民進党の東京都連幹事長長嶋昭久衆議院議員が離党のニュースが伝えられている。
その理由は「共産党と共闘する党にはいられない。」というもの・・さもありなん。
7月の都議選が近づく中民進党後任のうちすでに7人が離党届を出したと伝えられ、さらに同調する動きもある。民進党では勝ち目はない。都議会議席ゼロの可能性も言われ始めた。
そういう状況にもかかわらず、民進党本部は、ただただ、安倍批判にあけくれている。今回の森友学園問題や、国際情勢の鬼気迫るときにもかかわらず、特別な違法行為が見当たらないこの問題にどれだけ国会の貴重な時間を浪費しているか計り知れない。もはや国民の大半が、民進党と言う政党に愛想をつかしている。そのことが最も顕著に出ているのが東京都である。
元民進党党首は東京都選出では無かったか?もうここまで来たら、次期選挙の結果は見え見えである。誰もそんな政党などあてにもしない。
何でも反対政党なら 共産党で事足りる。保守か革新かわからないようなごちゃまぜ政党に投票しようなんて言う人はもういない。明日は消えゆく運命のようです。
さて家庭連合は何している?連日連夜のごとき「対策講義」である。民進党が何でも反対しているのによく似ている。
要は建設的提案や意見など何もない。と言うことである。あっちに対策、こっちに対策。連日連夜「対策」「対策」
何を対策してるんでしょう?自分たちが正しければ、あえて対策する必要ない。自分たちに自信がないから、あれこれ理屈を並べて「対策」する。そして、対策すればするほど信徒は逃げて行く。新しい人は誰も来なくなってしまった。
一見、一時の企画で人が集まっているかに見えるが、実際の核心要員は、どんどんと抜けて行って、風前の灯のようになっていっている。 あ~あ可哀そうなものである。
どの様な組織、人の集まりでも、人々が集まる核心的要因に力が無くなれば、単なる烏合の衆、いつかは去って行くものである。人の魂をゆさぶる、なにものかの力が人々の心を揺り動かし、集団を形成していくのである。美しい美辞麗句やましてや他を非難する言葉を並べ立てても、集まってくるのは単なる不平不満勢力だけになってしまう。そこに建設的未来のビジョンが無ければどんなに人々の心をつなぎとめようと思っても、それは不可能というものであろう。
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