HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

女メシアを演出させられるお母様が可哀そう

2017-04-08 15:31:44 | 統一家の行くべき道

「私が独生女だ!」と言う真のお母様の映像や音声

見て聞いて驚愕された方も多かっただろう。

お母様は何故そのような発言をされたのだろうか?

正直、悲しい思いがわいてきた。「お母様が可哀そう!」

お母様は自信満々に語っておられるが、今のこの時に、なぜ?何の理由でこのような発言をされるのだろうか?

疑問がわいてきた。

 

お母様の意図は、目的は!

真のお母様の意図は、目的は?・・・現教会幹部はそのようなことは問うこと自体が失礼なこと!無礼なことと言うかもしれない。「お母様がおっしゃることは、御父母様がおっしゃること、信徒は何の疑問もなく聞くべきだ!」と言うのが現執行部の言い分だろうか?

何かおかしい。

お母様がお母様である所以は言うまでもなく「母である」からである。

お母様がお母様でなくなったら「真の母」たりえない。

 

母は子女があってこその母である。

母である前に妻である。新婦であった。夫である真の父の前に新婦として立たれた真のお母様だった。

自らが生み育てた息子娘が立派に成長し、夫の使命を継承し、あるいは世の中から称えられる人士として成長してこそ「立派な母だ!」と称えられる。

しかし、自らが「メシア」になってしまっては称賛される母たり得ない。

自らが「メシアである!」と宣布してしまえば、夫を蔑ろにし、息子娘の存在を否定すること以外のなにものでもなくなる。

そのような危険な発言を何故されるのか?

 

お母様ご自身にその意図を見出すことは難しい

そうせざるをえないなにものか?それをお母様ご自身に見出すことは難しい。

そうせざるをえない何者かが、そうさせているのでは!

そう考えるとお母様を神格化せざるを得ない人々が確かに存在するのである。

それは真の子女様、中でも顕進様を排除した勢力である。真のお父様のもとにありながら、私利私欲に走り、教会内に利権を作り出していた人々である。

 

子女様が後継になることをひたすら恐れた勢力

そういう人間たちは真の子女様がお父様の後継になることをひたすら恐れおののいた。真のお父様の独特の性賓の中で、どんなに過ちがあっても許容し、たとえ一定の悪事があっても見て見ぬふりをして用いて下さった。お父様にたいして、正義感が強く、不正は絶対に許せないという子女様がトップリーダーになれば、当然自分たちの悪事は暴露され、制裁も加えられると思った不正な集団は、顕進様の後継だけは排除したいと、あらゆる方策を講じて、顕進様と岳父の郭先生の追い落としのために策謀の限りを尽くしたのである。その中で最もターゲットになったのがお母様と他の子女様っだった。

 

束草偽霊界メッセージ事件

この策謀は見事に成功した。あの束草偽霊界メッセージ事件で、顕進様の権威を失墜させ、顕進様のお父さまの後継として位置を奪うことに成功したのである。

この顕進様排除の策謀は真のお父様の聖和の時まで続けられた。「顕進なくして基元節はない。」と言われたお父様であったが、結局真のお父様の聖和式にさえ顕進様は参加することが出来なかった。

しかし、この反逆した勢力にとって最大の問題があった。これまでは真のお父様のお墨付きですべての権限を行使してきた。その結果様々な利権にあずかって来た彼らは、真のお父様の権威に代わる絶対権威が必要だったのである。

だからこその、真のお母様の絶対化、そのような中で出て来た「独生女論」であり「お母様無原罪論」であった。

そうして、お父様とお母様は一体であるという論法である。

 

お母様をその気にさせる

「独生女論」は、真のお母さんご自身に「自分は神から選ばれた存在なのだ!」という思いを強くするために仕組まれた論法である。それは真のお母様ご自身に自分が選ばれた存在出るという自信と信念を持っていただかなければ、お母様を絶対であると持ち上げてもボロが出てしまうからである。お母様ご自身をその気にさせる、それはその母である大母様から神格化しなければならない。その大母様の神格化に貢献したのが金孝南であった。金孝南は大母様の霊が共にある存在だと語って登場した。当時霊的恩恵に飢えていた信徒たちは、清平の役事に飛びついた。「従軍慰安婦の霊」と言う話が嘘でもなんでも人々は清平に詣でるようになった。その結果大母様の位相は極端に高まった。お母様も「私と母親の大母様のおかげで清平は発展した。」と思われるようになっていった。

実際真のお母様が「独生女論」や「無原罪論」に陥った背景には金孝南の影響が大きかったといろいろな方から聞いている。

 

彼らが守ろうとした利権

あらゆる嘘と謀略をほしいままにしながらも顕進様を排除した勢力がそこまでして守ろうとした利権とは何であろうか!それはほかでもない、日本の食口たちがもたらす献金であった。献金の要請は常に真のお父様の名をもってなされた。ほかの誰が言ったとしても日本の食口がお金を持ってくるわけではない。真のお父様の願いであるとさえ言えば、日本の食口はどんなに無理をしてもお金を持ってきたのである。たとえ借金をして、そのことの結果自己破産に追い込まれるようなことがあっても、献金に励んできたのである。

 

このままでは利権が失われる

清平の役事もそうである。真のお父さまが清平の役事に参加するようにと言われたから日本の食口は参加したし、真のお父様の名前で先祖解怨献金と言うから献金してきたのである。

それが、途中から真のお父様も変わってこられた。「清平役事はいつまでもあるものではない!」と言われ始めたのである。金孝南が大母と語ることも禁じられた。清平役事が無くなればこれまでもたらされていた日本食口による献金も途絶えてしまう。清平利権が消滅するということになる。

一時国進様も清平利権にメスを入れようとされていた時があった。とにかく莫大な金が流れ、そこに無数の利権が生じていたのである。

 

もしそのまま顕進様が権限を継承されていたら

もし、顕進様がこれらの利権構造にまでメスを入れられるようになっていたらこれらの利権は完全に崩壊させられていただろう。真のお父様が全ての権限を顕進様に移譲される前までに顕進様を排除しなければならないという逼迫した状況に立っていた。

<以下続く>

 

 

 


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