梁昌植前会長の証言に見る偽りとお父様と顯進様の位相の徹底的破壊 （統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2－3）

梁昌植前会長の証言に見る偽りとお父様と顯進様の位相の徹底的破壊

　基元節勝利に向けて準備されていたお父様のご計画が頓挫して行く決定的な事件が、これから説明して行く束草霊界メッセージ事件です。

そしてさらに続て引き起こされて行く二つの事件、すなわち汝矣島パークワン訴訟事件と、真の父母宣布文事件が父様と顯進様の位相を決定的に破壊し、真のお父様がその生涯をかけて最終的執着点とされていた基元節の勝利への道が完全に破綻していかざるを得なくなっていくのです。

　2000年1月14日、お父様は父子協助時代を宣布されました。父子協助時代というは、お母様が摂理の中心には立つのではない時代を意味しています。

 

束草霊界メッセージ事件を通して反摂理的な基盤を確実に磨いた教権勢力がそれから3年後の2011年11月20日に驚愕の釈明書を発表しました。それは｢束草霊界メッセージ事件の真実｣という、当時北米会長であった梁昌植氏の名による釈明書でした。

さらに教権勢力は2010年4月23日(天暦)に「異端者爆破者」の動画を作り、顯進様の位相を徹底的に破壊する戦略を取って来ました。