遊天宮2.22事態から見る金孝律氏
もともと金孝律氏はお父様の側近中の側近と言っても間違いのない人物でした。その金孝律氏が統一家の混乱の核心にいたことは誰の目にも明らかです。2009年1月24日天和宮でのお父様のみ言には、「金孝律(補佐官)はお父様に従わず違う道を歩まれるお母様に従う」と明らかに語っておられるみ言が記録されています。
金孝律補佐官は誰よりも真の家庭の実情を知る立場にある人物でした。ほかの誰よりも真の家庭が一つになり真の家庭のすべての家族が幸福に生きられるように奉仕し勤めなければならない立場にありました。しかし彼が実際に行ってきたことは、偽りを根拠にして真の家庭を破綻させる主役としての歩みを見せて来たのです。金孝律補佐官がお父様が推進される神様の摂理とみ旨に対する心情を知る立場から補佐官としての役割に忠実であったとするならば、ほかの誰よりも顯進様を擁護し補佐していたはずでした。しかし、2010年2月22日遊天宮における世界指導者集会において金孝律補佐官は顯進様を批判して事実に反する以下のごとき主張をするに至っているのです。
・顯進様 は真の父母を僣称した。
・顯進様はお父様に対立した。
・顯進様は亨進様がお父様の代身者相続者になったために憤怒した。
全く事実に反するこれ等の話を何故堂々とするようになったのでしょうか!金孝律氏はなぜ明らかに偽りとわかる非難を顯進氏に対して行って行くようになってしまったのでしょうか?
金孝律氏の正体
その後金孝律氏は、2009年1月15日に行われた神様王権解放戴冠式において、亨進様がお父様の代身者相続者になられたということは、自分の全く知らないところのことだったと主張しています。また2011年11月20日の梁昌植会長の「釈明書」では、お父様が極端な人事処置をされたのは、顯進様がお父様の命令に背いてアメリカ理事会会議を開こうとされたことにある、とも語っています。
金孝律氏は2008年4月18日以降の事態を誰よりよく知る立場にありました。顯進様のアメリカ総会長職をお父様の許可なく剥奪し、更に元に戻すようにとのお父様の指示をも無視した亨進様であったなどはことは百も承知であったはずでした。にもかかわらず2010年2月20日に開かれた世界指導者会議において金孝律氏が勝語ったのは「亨進様こそがお父様の後継者である」ということだったのです。
もともとお父様は「後継者」とはどのような者だと言われていたのでしょうか?2009年5月15日のみ言(み言選集611巻242~257)を見れば、お父様に取ってみれば「後継者も代身者相続者も何もなかった。」これが事実です。
まさに、自ら自身の犯した誤りを隠蔽するために、子女様を排斥する主人公になってしまったのです。
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