脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

アメリカで喫煙で10年以上寿命が短く

2013年01月29日 | タバコ

ウォールストリートジャーナル2013年1月25日(金)10:00
喫煙者の寿命は10年以上短く
http://news.goo.ne.jp/article/wsj/life/wsj-20130124-01.html

米国公衆衛生局長官が最初に喫煙の危険性を警告してから50年がたつが、研究者は23日、喫煙が米国民の健康に及ぼす壊滅的損害の新たな証拠と、禁煙が健康に良いことの証拠を示した。

この日発表された二つの研究は喫煙の生存期間に与える影響を調べた。一つの研究では、喫煙者は男女ともに80歳になる前に死亡する確率が喫煙をしたことのない人(非喫煙者)に比べて3倍ほど高くなり、もう一つの研究ではこの年齢が75歳とされている。二つの研究はニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に掲載された。

一つの研究によると、たばこを吸い続けた女性の寿命は非喫煙者に比べて11年短く、男性ではこれが約12年になるという。

一つの研究論文の主執筆者である加トロント大学グローバル健康研究センターのディレクター、プラブハット・ジャ博士は「男性と女性は今や同じだ。いずれも喫煙によって寿命は10年短くなる」と述べた。

>>全文は、jp.wsj.comへ

(記者:RON WINSLOW)


コメントを投稿