脱ケミカルデイズ

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ソーダを飲んだ子どもは攻撃的になる

2013年08月27日 | 食品

マイナビウーマン2013年8月27日(火)12:15
「ソーダを飲んだ子どもは攻撃的になる」―米研究結果
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-594216.html

ソーダ好きな子どもは多いですが、ソーダの飲み過ぎには注意が必要。飲み過ぎると、子どもの肥満や睡眠障害、心臓病を引き起こす要因になりかねないことは、すでに知られていますが、他にもソーダが及ぼす悪影響があるようです。

小児科学誌に発表されたコロンビア大学(アメリカ)の研究によると、「ソーダをたくさん飲む子どもには、攻撃的な傾向がある」そう。

アメリカの20都市に住む5歳の子ども3,000人を対象に調査を行ったところ、半数は少なくても毎日コップ1杯のソーダを飲んでいることが分かり、4%は毎日4杯もソーダを飲んでいたそう。

さらに、「ソーダをたくさん飲んでいた子どもは、水だけを飲んでいた子どもに比べ2倍も攻撃性が高かった」とのこと。 

落ち着きがなく好き勝手な行動をし、他の子どものおもちゃを壊したり、けんかをしたりなど、怒りやすい傾向が見られたようです。 

研究を行った科学者によると「ソーダなどの甘い飲み物と攻撃性に関連性があることは明らか。ただ現段階では、ソーダだけが攻撃性を増すとは断言できず、さらに研究を進める必要がある」とのこと。 

新たな研究結果を待つ必要がありそうですが、攻撃面だけではなく、子どもの健康を考えて、ソーダを与えるのは控えめにしたいものですね。 


※当記事は、ハイブリッド翻訳のワールドジャンパー(http://www.worldjumper.com)の協力により執筆されました。 

参考:Les sodas suspectes de rendre agressifs les enfants
http://www.femmeactuelle.fr/sante/news-sante/les-sodas-suspectes-de-rendre-agressifs-les-enfants-15836