脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

ホウ酸フリーのコンタクト消毒液

2013年07月19日 | 化学物質

マイナビウーマン2013年7月19日(金)19:15
ソフトコンタクトレンズの消毒液にホウ酸が入っている「知らなかった」約8割 メニコン調べ
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-345621.html


(一部抜粋)

株式会社メニコンは、ソフトコンタクトレンズを使っている全国の20~50代の男女800人に対し、「ソフトコンタクトレンズケアに関する実態」の調査をした。調査期間は、2013年4月24日(水)~26日(金)。

次にホウ酸について少しでも知識がある762人を対象に「ソフトコンタクトレンズの消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることを知っているか」を聞いたところ「知らなかった」と回答した人とが83.7%、「ホウ酸について知っていること」と質問したところ、80.6%の人が「ゴキブリ駆除に使用されることがある」と答える結果となった。

さらにホウ酸について少しでも知識がある762人に対して「ソフトコンタクトレンズ消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることについて、どう思うか」という質問に、少なからず抵抗を感じると答えた人が68.7%だった。

「ホウ酸が入っていないソフトコンタクトレンズ消毒液を使ってみたいか」については、「是非利用してみたい」20.1%、「利用してみたい」が64%となり、84.1%の人が、ホウ酸の入っていない消毒液を使いたいと考えていることが明らかになった。

 

メニコンの「エピカコールド」のサイト
http://www.menicon-shop.jp/shinsaibashi/2013/07/22/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%AB%E3%81%AF%E3%83%9B%E3%82%A6%E9%85%B8%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E2%98%86/

これまでのケア用品にはホウ酸が使われていることが多く、瞳の細胞のバリア機能を低下させる可能性がありました。ピカコールドは瞳の安全を最優先に考えホウ酸を使用しないことにこだわっています。

従来のケア用品では、他の成分とのバランスにより消毒成分が十分に働くことが出来なくなり、ホウ酸で補助していることもありました。

エピカコールドは独自の技術でイオンバランスを整え消毒成分を安定して働かせることに成功しました。

だからホウ酸フリー余計なものを加えず消毒成分本来のチカラを引き出すことで安全性と消毒効果を両立させているのです。

 

【ブログ主より】

メニコンによると、ホウ酸は「瞳の細胞のバリア機能を低下させる可能性」があるそうです。

以下はエピカコールドの成分です。
(1ml中)
塩酸ポリヘキサニド0.001mg含有界面活性剤、等張化剤、金属封鎖剤
表示指定成分:エデト酸塩、プロピレングリコール

ホウ酸フリーはいいとして、ほかに安全とは言い切れないものがはいっているようです。