goo blog サービス終了のお知らせ 

脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

宮城県で指定廃棄物の処分場調査見合わせ

2015年08月28日 | その他

共同通信2015年8月28日(金)10時59分配信
環境省、住民抗議で調査見合わせ
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015082801001291/1.htm

 環境省は28日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設に向け、宮城県内の候補地3カ所の現地調査に訪れたが、住民らの強い抗議を受けて調査を見合わせ、現場を引き揚げた。

 候補地の一つ、加美町の田代岳では「処分場建設反対」などと書いた横断幕や旗を持った住民ら100人以上が集まり、訪れた環境省職員に「調査は認めない」「ふるさとの食と緑と水を守れ」と声を上げながら行く手を遮った。

 環境省の担当者は「本省と協議する」として調査を見合わせ、その場を離れた。残る2候補地の栗原市と大和町でも調査着手を見送った。


Wi-Fiは生殖機能に悪影響?

2015年08月26日 | その他

R252015年8月25日(火)11時0分配信
Wi-Fiは生殖機能に悪影響?
http://news.nifty.com/cs/item/detail/r25-20150825-00044362/1.htm

 

ノートパソコンやタブレットの普及により、“デスクワーク”が必ずしもオフィスで行うものではなくなって久しい。最近は都市部を中心に、Wi-Fi完備のカフェなども増えており、ノマドワーカーにとっては着々と快適な環境が整いつつある。

しかし、かねて根強く噂されるのが、こうしたWi-Fiなどの電波が人体にあたえる影響だ。とくに男子諸君にとって気になるのが、Wi-Fiは精巣に悪影響を及ぼし、生殖機能を低下させるという都市伝説。事実なら、これは非常に切実な問題だ。仕事をするうえで、今さら携帯電話やWi-Fiの利用をやめるのは難しいが、将来は子供を儲けたい気持ちもある。果たして、この都市伝説の真偽は…!?

「これは専門家の間で、長年にわたり議論され続けている問題です。実際に、電子機器が精子の活動にどのような影響があるのかを調査する実験も行われており、Wi-Fi使用中の端末との距離により、その運動率が変化することが確認されているんですよ」

そう語るのは、『本当にあった医学論文』などの著書を持つ医師の倉原優先生。実験の詳細は次の通りだ。

「この実験では29人の健康な男性から採取した精子を検体に用い、一方はWi-Fiに接続したパソコンから3cmの距離に置いて電磁波を4時間照射、もう一方はパソコンのない部屋に置いて、両方の精子の生存率や運動率を比較しています。その結果、生存率についてはいずれも差がつかなかったものの、パソコンのそばに置かれた精子の運動率は68.7%、パソコンのない部屋に置かれた精子の運動率は80.9%と、明確な差が見られたそうなのです」

つまり、電車の中などでたまに見かけるような、膝の上にノートパソコンを置いて作業することは、精子の運動率を低下させることにつながる可能性が高いわけだ。

倉原先生によれば、これはWi-Fiの電波が男性不妊につながることを証明するものではなく、あくまで精子の運動率への影響を示すデータであるというが、少なくともノートパソコンやタブレットは、なるべく生殖器のそばで操作しないよう心がけた方がいいのかもしれない。
(友清 哲)


中国、大気汚染で1日4千人死亡

2015年08月15日 | その他

共同通信2015814
中国、大気汚染で1日4千人死亡
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015081401001208/1.htm

 中国で大気汚染の影響によって1日に約4千人が死亡しているとの研究結果を、米カリフォルニア大バークリー校のチームがまとめた。中国で早死にする人の約6分の1を占めるとしている。近く米科学誌に掲載される。AP通信が13日、伝えた。

 チームは、大気汚染のため年間約160万人が心臓や肺の病気、脳卒中などで死亡していると算出。特に発電や家庭の暖房などで石炭を燃やすことによる煙害の影響が大きいと指摘している。

 チームの研究者によると、中国の人口の38%は大気環境が米環境保護局(EPA)の基準で「不健康」とされるレベルの地域に住んでいるという。

 


ジャカルタで日系工場火災 5人死亡50人負傷と報道

2015年07月10日 | その他

スポニチ2015年7月10日 16:38
ジャカルタで日系工場火災 5人死亡50人負傷と報道

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/07/10/kiji/K20150710010707350.html

 インドネシアの首都ジャカルタ郊外で10日朝、日本の化粧品メーカー、マンダムの子会社の工場で火災が発生した。地元メディアによると、警察当局者は「5人が死亡し50人が負傷した」と述べた。

 マンダムによると、工場は西ジャワ州ブカシ県にあり、先月に完成したばかりだった。出火したのは工場内のヘアスプレーなどを製造するエリアで、操業中だった。現在は鎮火しているという。

 警察が出火原因などを調べている。(共同)


東京都 ボタン電池誤飲防止策検討

2015年07月07日 | その他

2015年7月7日
東京都 ボタン電池誤飲防止策検討

 ボタン電池は小型家電や玩具などに広く使われているが、子どもが誤飲する事故が後を絶たない。東京都は、業界団体や識者を集めた会議を開き、対策の検討に入った。

 都消防庁や国立成育医療研究センターの事故情報を集計した結果では、5歳以下の乳幼児の誤飲事故は2010年以降187件あった。うち入院は23件。誤飲すると食道などにつまり、食道・気管の粘膜に穴が開くこともある。内訳はおもちゃの電池が35件、時計、体温計などおもちゃ以外が50件、放置・保管中が24件だった。年齢では1歳が83件で5割以上を占めた。

 対策として考えられるのは、製品のフタや電池の包装を子どもが開けにくいものに変えることが考えられ、実験したうえ、年内に提言をまとめる。

 現状では、日本玩具協会が「ふたは容易に開かない構造にする」などの安全基準があるが、家電はメーカーの判断に任されている。