脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

中国河南省、花火工場で爆発 5人死亡、春節向け爆竹など製造か

2016年01月14日 | その他

産経新聞2016114
中国河南省、花火工場で爆発 5人死亡、春節向け爆竹など製造か
http://www.sankei.com/world/news/160114/wor1601140050-n1.html

 

 中国メディアによると、河南省開封市通許県で14日、花火工場が爆発し、5人が死亡、5人が負傷した。当局が原因を調べている。

 中国では春節(旧正月、今年は2月8日)の時期に爆竹や花火を鳴らして新年を祝う習慣がある。爆発が起きた工場でも春節に向けて大量の爆竹などを製造していた可能性がある。(共同)


東京・府中の工場で火災、けが人なし

2016年01月10日 | その他

TBS2016年1月9日(土)18時50分配信
東京・府中の工場で火災、けが人なし
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-20160109-50205/1.htm

9日午後4時ごろ、府中市四谷の工場で火が出ていると作業員から119番通報がありました。

東京消防庁のポンプ車など18台が出動して消火活動にあたり、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、工場の2階部分30平方メートルと隣接する住宅の外壁などが焼けました。この火事によるけが人や逃げ遅れた人はいませんでした。

警視庁と東京消防庁が出火の原因を詳しく調べています。(09日17:29)

(工場は府中市四谷にある有限会社府中鉄工所)


タンク破損、有毒ガスで2人死亡 埼玉・本庄

2016年01月04日 | その他

毎日新聞2016年1月3日 20時36分(最終更新 1月3日 22時54分)
タンク破損、有毒ガスで2人死亡 埼玉・本庄
http://mainichi.jp/articles/20160104/k00/00m/040/068000c

  3日午前0時55分ごろ、埼玉県本庄市仁手(にって)の金属化合物製造会社「DOWAハイテック」の工場内で、タンクのガラス窓が爆発音とともに破損した。周囲にいた男性作業員4人が病院に搬送され、うち2人が死亡した。有毒ガスを吸い込んだとみられ、県警本庄署は詳しい経緯を調べている。

 同署によると、死亡したのは、ともに派遣社員の関根真一さん(22)=同県上里町嘉美(かみ)=と根岸弘幸さん(42)=群馬県伊勢崎市境西今井。他の2人は病院で治療を受けている。

 同署や同社によると、タンクは直径約1メートル、高さ約2メートル。事故が起きたのは、ソーラーパネルの電極に使う銀粉を製造する工程で、タンクに付着した銀を硝酸で溶かし、洗浄する作業を行っていた。

 ガラス窓は外側から内部を見るためにタンクに六つ付けられており、いずれも縦横約10センチの大きさ。うち三つが作業中に突然破損したという。何らかの原因でタンク内の温度が上昇し、内部に強い圧力がかかったことからガラスが破損したとみられる。窒素酸化物を含む有毒ガスが発生した可能性が高いという。

 ホームページによると、同社の従業員数は約230人。約10万平方メートルの敷地内に工場があり、金属類の化合物製造のほか、自動車部品や電子部品などのメッキ加工を業務としている。最近はソーラーパネルなどの受注が多く、1日から作業をしていたという。【遠藤大志、森有正】


インド 大気汚染で通行規制…首都ニューデリー

2016年01月02日 | その他

毎日新聞201612日 1822分(最終更新 12日 1838分)
インド 大気汚染で通行規制…首都ニューデリー
http://mainichi.jp/articles/20160103/k00/00m/030/009000c

  【ニューデリー金子淳】世界最悪レベルの大気汚染に悩むインドの首都ニューデリーで1日、自動車のナンバーの末尾が偶数か奇数かによって1日おきに通行を規制する制度が始まった。初日は多くの市民が規則を守り、交通量は普段より少なくなったものの、空気は濁ったままで、汚染の目立った改善は見られなかった。デリー首都圏(州)政府は15日まで規制を行い、今後の対応を検討する。

  ニューデリー南部の幹線道路では1日、多くの警察官が交差点に立ち、通行規制の違反に目を光らせた。地元メディアによると、初日は約200人の違反者が検挙され、罰金2000ルピー(約3600円)を支払った。違反者数は予想よりも少なかったとされ、州政府当局者は「デリー市民は自己中心的といわれるが、手本を示した」と称賛した。

  だが、市内の観測点では、微小粒子状物質PM2.5の濃度が基準値の8倍にあたる1立方メートルあたり480マイクログラムに達した地点もあった。ニューデリー南部で雑貨店を経営するゴーパール・ケーワトさん(45)は「交通量は少し減ったが、期待していたほどではない。汚染も相変わらずだ」と語った。


イタリアでも大気汚染深刻 ミラノ、ローマで車両規制

2015年12月23日 | その他

産経新聞20151228 14:20更新
イタリアでも大気汚染深刻 ミラノ、ローマで車両規制
http://www.sankei.com/world/news/151228/wor1512280026-n1.html

 

 イタリアの首都ローマと北部ミラノで大気汚染が健康に有害なレベルに達し、両市で28日から中心部への車両乗り入れが規制されることになった。国内では1カ月以上、ほとんど雨が降らず、空気が乾燥した日が続いており、主要都市を中心に車の排ガスや暖房などによる大気汚染が深刻になっている。

  ローマ市当局は28~29日、車両のナンバープレートの偶数と奇数で日替わりに通行を制限。家庭用暖房器具の温度も18度以下に設定するよう奨励している。

  ミラノ市内では30日までの3日間、朝から夕方までマイカーの市内への乗り入れを全面禁止する。産業の中心地で車両の通行量が多いミラノでは、これまでにも通行規制などによる排ガス削減策が導入されている。(共同)