ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

和洋とり乱れ昼食

2011年03月08日 | 今日の献立
体調がすっかりよくなり、快調な毎日。
ですが、食がやや細くなり、乳製品がちょっとキビシイ。
お肉も食べられますが、ほんのちょっとで箸を置いてしまいます。
そのため家族と別メニューがずっと続いております。
できれば全て和食にしたいのですが、それじゃ娘が食べられないのでダメ。
なかなかバランスとるのが難しい。
食費がちょっとかかってはしまいますが、別メニュー生活するしかありません。

そこで、本日のお昼ご飯。



娘にはズッキーニのキッシュを焼いて、
私と博士はもやしと青梗菜の炒め物とスモーク・にしん。





このスモーク・にしん、缶詰でなんですが、おいしいです。
スモークすることで臭みが抜けてます。
それをオイル漬けにして缶詰として売っておりますが、お値段お手ごろ。
ニシン大好物の私のお気に入りでございます。



今日はわかめのお味噌汁と一緒にいただきました。
やはり和は体にやさしい。
本日もウマウマでございます。

ヒロシマ・プラッツ

2011年03月08日 | これぞドイツ
この前ブログに書いた『ヒロシマ・プラッツ』の銅像のお話。
色々とわかりましたので、ちょっと気になっていた方(自分?)のためにご報告。

たまたま、カッセルで知り合いの新聞記者の方にバッタリ再会。
そこで、デジカメにあった銅像を見せて質問です。



まず、ヒロシマ・プラッツの由来ですが、
名前はもちろん広島市の『ヒロシマ』
原水爆禁止と恒久平和の願いを込めて、被爆地『ヒロシマ』の名をつけたそうです。
日本の『ヒロシマ』の平和を願う心がゲッティンゲンに根を下ろしているという。
非常に意味が深い命名だとわかりました。

その『ヒロシマ・プラッツ』に3箇所銅像が設置されており、
それぞれ平和と反戦の意義を込めた作品となっているそうです。
そのなかの一つがこの『仲良し三人組』です。
この毛糸のパンツ着用に関しても理由が判明。
きっかけは、とあるご婦人の市へ対する一通の手紙。

平和を願う『ヒロシマ・プラッツ』にフル○ンの銅像はいかがなものか…
芸術的に何か全裸をカバーするものを考案願いたい云々…

そんなことから市側が即対応。
カラフルかつ斬新なデザインの衣装を身につけ、銅像が甦ったというお話。
一市民の声が反映された結果でございます。