春を跳ばして、夏真っ盛りになっているドイツでございます。

昨日なんか暑すぎて体に力が入らなかった。

それでも気合入れてというか、ほぼヤケクソで窓ガラスを磨いたという。

サウナ並みに汗をかいて、そのあとはダウン。

湿度のある日本よりまだ耐えられますが、
10℃そこそこの気温がいきなり27℃なんて、キツイです。
それでも時間があると博士

とご近所散策。

松の木の傍を通ると、バサバサと音が…
こんな感じで、大量に松の実が落下しておりました。
ちょうど新しい芽がでてきておりまして、それでおこるバサバサ現象。
なんかカワイイので、拾ってきました。
この木の人形にマッチしております。

メルヘン・チックでございます。
散策途中でアイスクリーム屋さんへ立ち寄りました。
私が注文したあと、食べる気満々だった博士

が急に、
『あ…やっぱり辞める

』と、いきなりの心変わり。
私がアイス片手に歩き出すと、博士から告白が…

『あなたのアイスを盛るときに、彼が何をしたかわかりますか?

』
なんだろう…

わからない。
『あのアイスをすくうやつ、あれをバケツの水で洗った後、スポンジで拭いたんです

』
『あら?そうなの

』
『わかりますか? スポンジは何回もああして使ってるんですよ!

』
『まあね…

』
『決して衛生的ではありませんね

』
『えっ!?だから買うのやめたの?

』
『はい、もちろんです

』
博士

は昔からこういう男。

別に潔癖症じゃあないんですが、口に入れるものに関してウルサイのです。
日本に居る時は衛生的な国なので、ほとんど問題はございませんでしたが、
どうしても許せなかったものが唯一つ。

日本のパン屋さんの売り場

オープンになった陳列棚にパンが並んでいるのが、博士の神経を毎度逆撫で。
私もドイツのパン屋さんに慣れてからは、博士の気持ちがよくわかる。

潔癖症じゃあないんです。
ただ気になるものは、気になるんです。
非衛生的

なアイスを食べた帰りに、スーパーへ立ち寄りました。
見ると、ちょうどスイカとメロンが特売になっておりました。

ハーフカットやクウォーターカットのものが陳列されてます。
『スイカ、これ一切れ買おうか?

』と博士に問うと、
『切っているのは辞めて下さい

』と即答。
『え~、だって1個まるまるは食べきれないでしょ

』
『そのスイカ、どんなナイフで切ったかわかりませんよ

』
博士曰く、何度も使ったナイフで切ったかもしれないと。

『決して衛生的じゃあない

わかりますか?』
と、言うことで…
カットしていないメロンを1個購入いたしました。
何故、うちの博士

が外食嫌いか…
みなさん、ご理解いただけますでしょうか?
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