シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

Le café oursblanc 305 東日本大震災より8年 ~ ぼくらの住むこの世界では ~

2019年03月11日 | ☆ Le Cafe Oursblanc ☆

   東日本大震災が起きた2011/3/11より8年、当日Franceの思い出である水仙の記事

掲載してから数時間後に地震が発生しました。

2011年専用庭で一輪咲き始めた黄水仙は、現在移植した店Entranceで見頃を迎えています。(写真2)

F様、Romaから持って来て下さった素敵な缶入り美味ビスケット2種を有難うございました!

 

今夜は仙台市天文台制作のプラネタリウムオリジナル番組「星よりも、遠く を紹介する、

震災ドキュメンタリーあの日の星空が22:25からNHK総合で放送されます。

<3/12追記 内容が末尾記載の歌にlink。「遠くから届く宇宙の光 街中でつづいてく暮らし」>

記憶違いでなければ、大野さんお父様は仙台ご出身だったのでは。

<追記 Sorry ! 勘違いだった様>     実は店主お父さんの出身は仙台。

又本日付朝日新聞別刷り特集「東日本大震災8年」では、岩手県、宮城県、福島県の

一覧できる東北沿岸公共交通網と駅周辺スポットが掲載。

 

岩手県の三陸鉄道リアス線は、3/23宮古ー釜石間線路が結ばれ8年ぶりに1本で繋がる。

23人の三陸鉄道運転士さんのうち、女性が2名いらっしゃるのも頼もしい!

3/10「相葉マナブ」でも、運転士さんが目標の岩倉高校女子学生さんがいらっしゃいました。

(シュミレーター車掌さん実習では、総武線各駅停車「千葉行き」 設定でアナウンスの相葉さん)

ラグビーworld cup会場の一つ釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムは、駅から5分との事。

 

宮城県は2012年ツールド三陸参加で陸前高田と気仙沼をお訪ねしたご縁で、

気仙沼市(写真1-気仙沼帆布文庫cover)山長 小野寺商店さんと交流させて頂いてます。

仮設店舗で営業されていらした2012年9月の 鹿折復幸マルシェ時から、

2017年9月お訪ねさせて頂いた本設店舗OPENまでとても感慨深いです。

ますますのご発展をお祈りしています!

 

福島県について、3/8NHKで放送「無人の町から8年~福島県浪江町~」を拝見。

請戸地区の「安波祭」は、町民総出で海の安全や豊漁&田植え踊りで豊作を願う行事。

気仙沼にも沢山の方達を津波から守ってくれた「安波山」がありますが、

海岸から直線距離約5km原発施設を見て2011年住民の方が仰った言葉に

遣り場のない切実な想いが込められている様に感じます。

「津波でこうなったのは享受します。」

「一番怒りがあるのは、遺体捜索もままならないあの施設のせいです。」

 

2018年度  復興庁「浪江町住民意向調査」で浪江町への帰還意向回答は、

すでに帰還4.9% , いずれ帰還11.8% , 判断がつかない30.2% , 帰還しない49.9%。

2018年4月に「なみえ創成小・中」が開校も小学生と中学生の数は

小学生 2011年3月 1,162人 , 2019年3月 6人 

中学生 同上      610人   ,     同上   1人   

隣に開園した、こども園の園児数は11人。

2017年避難解除された地域の人口は、震災時1万5千人から2019年2月末時点で910人に激減。 

 

2011/4「1・17希望の灯りプロジェクト」bagの繋がりでご縁があった、

浪江町で農業を営んでいらしたご家族とは昨年で書面やり取りが終了。

心配される側でいる事からの、脱却を望まれたのではと拝察しています。

最初に避難されていらした松戸から何度もご転居の状況に前述の調査数字が

迫って来ますが、沢山の希望の光があります様心からお祈りしています ! ! !

同じ県内でご郷里に戻れない方もいらっしゃる事を考え一年経過してしまった宿題、

「21人の輪 すべてが変わってしまった年」(2011/12/28放送を2018/3/26再放送)

「21人の輪 相葉雅紀と旅立ちの子どもたち」(2018/3/27放送)

いい加減掲載しないと.....。 

 

写真3は、黄水仙と反対に花が終わった昨年店Entranceから移植の専用庭ガーデンシクラメン。

店主が昔のTVアニメと間違って録画3/2放送「GAMBA ガンバと仲間たち」を拝見してから、

ending theme倍賞千恵子さんの歌声が頭に張り付いてしまいました。

四家卯大ストリングスさん達の演奏も、森本千絵さんend credit rollもBravo ! ! ! 

「ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり  喜びと悲しみが時に訪ねる」

「ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり  誰もみな手をふってはしばし別れる」

オリジナルは、1994年小沢健二さんalbum「LIFE」の「ぼくらが旅に出る理由」。

今週も良い週であります様に!Bonne  semaine ! !  

Merci  pour  votre adhesion! 文&写真 白クマ
    ↓ 
(ご笑覧有難うございます

  

コメント
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