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ワイヤ交換時に必ず選ばれるNISSENケーブルにも留意事項あり!

2019年03月08日 | 6.自転車メカニック情報

最近、オーバーホール時などのワイヤ交換の際は、しなやかなアウターと滑らかなプラズマメッキコーティングのインナーワイヤ―が特徴の国産ケーブルメーカー「NISSEN(日泉)」を選ぶ方が多くなっています。

例えば、リドレーなどのフレームで、ヘッドチューブ付近にワイヤー挿入口があるものは、小さめなフレームだとワイヤ―の取り回しがきつくなり、レバーの引きが重くなったり、ハンドリングへの影響も出てきます。このため、NISSENのケーブルに交換するだけで、今までの悩みが解消するケースが殆どです!

また、ケーブル内蔵タイプのハンドルバーや、特殊なエアロフレームなどでも、その効果はとても大きいようです。

ただ、取付けには、通常のコンポメーカーのワイヤーに比べて、2倍以上の時間を要します。特に、ワイヤー切り口の末端処理に手間がかかり、少しでも変形した状態のままだとワイヤの滑りがかえって悪くなります。

また、内径の”バリ”も面取りしないとインナーワイヤーが引っ掛かる感じになります。さらに、アウター内部のライナー管が熱などで変形しやすいので、グラインダーはあまり使わずに、ヤスリで仕上げた方が良さそうです。

あと、どうしてもNISSENに交換したのに引きが重くなるケースが、シマノの新型フロント変速機の場合に起こります。メーカーに聞いてもまだ確かな答えは無いのですが、新型FDの場合、ワイヤーが直接変速機に点で接するところが2ヶ所。NISSENのインナーワイヤ―がシマノより0.1mm直径が細いことが影響しているのか、どうもこの接点(支点)のところで抵抗が生じてしまうようです。

これまでの解決策では、インナーだけシマノDura-Aceのポリマーコーティングにしてみると引きが軽くなります(105のオプティスリックは理由は省略しますがNGです)。さらに、ケースバイケースですが、ワイヤ―を留めるボルトのギリギリの位置までライナー管で覆ってあげた方が軽くなる場合があります。

上記は、10例以上施工したことで分かってきたことですが、これからも、フレームやパーツの構造等々で工夫の仕方が変わってくるかもしれず、もし、ご自分でNISSENに換えてみたけど効果が無かったという方は、是非プロの手に委ねて頂けたら幸いです。 

 

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