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フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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行政書士会の会員数

2008年04月07日 12時11分38秒 | 行政書士開業に向けて
ちょっと興味があって、会員数について調べてみました。

大阪行政書士会会員数 2,261名
男   1,992名
女    269名
       (平成20年1月31日現在)

この人数が多いのか少ないのか判断しきれなかったので、
ついでに弁護士数について調べてみると、

大阪弁護士会の会員数

    3,051名
       (平成19年9月1日現在)

大阪府に限って言えば弁護士の数の方が多いです。
弁護士の数の方が少ないというイメージがあったので、
意外に感じました。
弁護士は都市部に集中する傾向があるという点も
影響しているのでしょう。

会員数だけから判断すれば、
過当競争が始まっているのは
弁護士の方かもしれませんね。


しかし一方で、
ネット検索すると、
自分が住んでいる地方都市で、
行政書士事務所については、6件ヒットしたのに、
弁護士事務所は1件もヒットしませんでした。

業務の性質もあるので、
一概にはいえないと思いますが、
弁護士がまだまだ身近な存在ではない、
敷居が高い、というわけが
垣間見えたように思います。


弁護士の場合、
裁判所の近くに事務所を設立した方が
何かと便利という点が大きく、
行政書士の場合
許認可申請が主業務となるので、
役所の近くが便利という点が大きい要素とは思いますが、
比較的会員数が少ないのに、
これほどいろんな地域に拡散しているということは、
行政書士の場合は「弱者の戦略」で地域戦略が
重要ポイントになるかもしれません。


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自宅兼事務所とはいっても

2008年04月04日 11時01分25秒 | 行政書士開業に向けて
いざ登録するとなると、
申請書類には「事務所に関する書面」が必要なので、
事務所を決めなくてはなりません。
事務所を別個に借りる余裕は今のところないので、
自宅兼事務所になります。

現在の住居は、引っ越してから2年半経ちますが、
とにかく駅から近いところでと、
あまり何も考えず借りたので、
2DKで、手狭。
「事務所として独立性を確保」できるほど広い部屋もありません。
寝るところとくつろぐところ、仕事部屋を確保できません。


ちょうど引越しも考えていた時期なので、
事務所として使える部屋のある住居への引越しを検討しています。


自宅兼事務所で開業されている方は、
一体どれぐらいの広さを確保されているのでしょうか?


それぞれの用途に合わせて、まちまちだとは思いますが、
「事務所としての独立性を確保」するために
最低限どれぐらいの広さが必要なのかなあと、
想像がつきません。


講習会では「秘密保持ができる程度の区切りがあればよい」
とおっしゃっていましたが・・・


今の自宅を見回してみると、
常識的に考えて事務所というには無理があるのではないかと・・・


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顧客獲得をどうする?

2008年03月26日 22時20分01秒 | 行政書士開業に向けて
開業しても、顧客がこなければ、事務所経営は立ちいかなくなってしまします。

新人行政書士はどうやって顧客獲得に努めているのか?

弁護士事務所と比較して、行政書士が経営として成り立ちにくいと感じてしまうのは、この顧客獲得の方法がもうひとつ明確ではないからなのではないでしょうか。

「人脈を作る」

まずは知人から仕事の依頼を得るのが典型みたいです。

僕の弟が建設業を営んでいるので、現在別の司法書士さんに依頼している建設業更新申請を任せてもらって実績を作っていく方法が一つ考えられます。そこから実績を作って、弟の建設業界の知り合いを紹介してもらって、人脈を作っていくという戦術です。他力本願ですが、人脈といえる人脈を持たない僕にとって現実に考えられる営業方法はこれぐらいです。

さまざまな開業指南書にはそのほか、行政書士会の勉強会への参加や、近隣の行政書士への挨拶、他士業との親交を深めておく・・・などなどによって「仕事の紹介」をしてもらえる人脈づくりを奨励しています。

ちなみに、現在僕が開業に向けて参考にさせていただいている本は、

成功する行政書士オフィス開業&運営バイブル 菅沼 剛監修 バウンド著(技術評論社)
行政書士こうすれば開業・経営は成功する 岩上 義信著 (法学書院)
です。

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HPの作成をどうする?

2008年03月26日 21時44分55秒 | 行政書士開業に向けて
事務所を開設するときには、ホームページを作成したいと思っています。

いろんな方のHPを拝見させていただいて、参考にさせていただいています。

僕が見て印象の良いHPの特徴は
①色使いが良い(暗い色やけばけばしい色は不信感を誘う)
②使いやすい (どこにどういう内容が掲載されているのか、明確)
③情報が豊富 (必要な情報が過不足なくのっている)
④氏素性がはっきりしている  (当然ながら、どういう人が経営しているのか人柄がうかがい知れる方が安心して相談・依頼できます)


あまり広告宣伝費に経費をかけたくないという気持ちが今のところ強いのですが、

見やすさとか、色彩とか使いやすさとかお手本にしたいと思うHPは、
HPを重要な広告戦略に位置づけて、
その構築にとことん手間暇かけて考えているとともに、
たいていはプロに相談しているようです。


一から自分でHPを作成して、時間をかける余裕もないため、迷いどころです。


当分の間は、「どんなコンテンツを作るか」という点を考えるほうに集中して、
HP自体を作成するのは、コンテンツ内容がたまってから業者に相談するという方針で行きます。

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開業資金はいったいどれくらいかかるのか?

2008年03月26日 02時33分14秒 | 行政書士開業に向けて
開業するにしても先立つものが・・・。

開業するのに最低限必要な資金は一体いくら必要なのか試算してみました。


まずは、登録費用      275,000円
    登録免許税      30,000円  

    会費         6,000円(月額)
    諸物品費       10,000円
                  
小計        321,000円
                 が最低限必要です。

事務所運営費として、

    PC/プリンター    200,000円
    事務所用品      30,000円
    書籍代        100,000円
    通信費        10,000円
    消耗品費       30,000円

     小計        370,000円

結局、事務所を借りずに自宅で開業するにしても初期投資として、

            約70万円   は最低限必要ということになります。


うーむ、生半可な気持ちでは始められない金額です。

専門分野をどうするか?

2008年03月24日 12時12分03秒 | 行政書士開業に向けて
行政書士事務所を開業することを意識するようになって、開業している行政書士さんのHPやブログをいろいろ見て回りました。

各種許認可申請業務をベースとしながらも、結構、会社設立を専門分野にしている方が多いですね。

会社法改正等で、起業しやすくなり会社設立のニーズが高いことや、新たな会社設立であれば、まだほかの行政書士さんが顧問となっていないために参入しやすいこと、会社設立に携わることができれば、その後のさまざまな業務に関する依頼も受けやすいとのメリットがあるのかもしれません。


大学時代商法ゼミに所属していたこともあって、会社法全般に関してそれほど苦手意識を持っていないので、会社設立を専門分野にするのもいいかなとは思っていますが、会社設立を前提とした、起業後の法務アドバイザーという自分なりの特色を打ち出せないかなあと考えています。

その上で、就業規則や個人情報保護法・内部統制や各種契約書作成など企業法務全般に関する専門分野を確立できないかなあと模索しています。

行政書士となってやりたいこと

2008年03月22日 00時47分29秒 | 行政書士開業に向けて
行政書士の業務には、許認可申請業務や契約書作成などがありますが、僕がやりたいと考えているのは法務コンサルティング業です。

確かに、弁護士という存在がある以上、行政書士が法務コンサルティングを行ってどれほどのニーズがあるのか疑問もあるでしょう。弁護士法72条の規定があり、法律事務の取扱いを制限されるので、この点では行政書士ができる範囲は限られています。

しかし、試験の難易度が司法試験に比べ低いせいか、法律以外のさまざまな知識と経験を有する人材がこの業界には参入しており、法的側面に限らない多面的なアドバイスをなしうる可能性が残されているのではないかと考えています。

また、許認可申請・契約書作成を通じて、法的紛争には至らないけれども法律的な相談をしたいと考えている顧客は多いのではないかとも思います。そういったニーズに応え得る行政書士になりたいと考えています。

情報収集

2008年03月22日 00時19分22秒 | 行政書士開業に向けて
試験に合格して、さてどうしたものかと考えたときに、まず参考にしたのが、

副業 行政書士開業マニュアル 川口弘行著  でした。


合格したからといって、いきなり今勤めている会社を辞めて独立開業するのは無謀だと思ったからです。会社員として収入源を確保しつつ副業として行政書士を開業して、力をつけていくのは大変魅力的に感じました。

もっとも、当然ながら会社には副業禁止規定が存在するので、このハードルをクリアする必要があります。

また、片手間にする業務がはたして顧客の信頼を得ることができるのかどうかなど、副業として行政書士事務所を開設するには多くの障害がありそうです。

しかし、まったく先行きが不透明だった僕には、道すじをつけてもらった一冊となりました。

合格者講習会

2008年03月21日 11時33分11秒 | 行政書士開業に向けて
2008年3月10日にあった、大阪行政書士会主催の合格者講習会に参加した。

「行政書士制度について」を解説する大阪府職員の方の話は、聞き取りづらかったけれども、「行政書士の業務および事務所経営」についてお話くださった、会長先生のお話は大変ためになった。

行政書士の業務は、弁護士の業務に比べ今一つイメージがわかず、許認可の申請業務だけで本当に事務所経営が成り立ちゆくのか心配だったけど、工夫しだいで充分やっていけるイメージがつかめた。

時間の関係で割愛された内容もあったが、大変貴重なお話を聞けて満足できた。

ブログ開設

2008年03月21日 11時11分27秒 | 行政書士開業に向けて
今まで使用していた中古PCの東芝dynabookからDELLのノートパソコンに買い換えたのをきっかけに、ブログを書いてみようと思い立った。

まだ慣れていないので、拙く、こわごわ、おっかなびっくりしながら書いているという状況だけど・・・。

今、取り組み始めた行政書士事務所開業について話題を中心に、日々感じた事を書いていこうと思う。

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