フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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伊勢神宮「樹齢数百年」巨木倒れ、参拝停止

2009年10月08日 11時39分51秒 | ヒマ話
朝日新聞記事から
『三重県伊勢市の伊勢神宮内宮と外宮は8日、
倒木などの影響で参拝を停止し、
職員らが撤去作業に追われた。
 内宮の正殿近くでは、
幹の直径約2.5メートル、高さ約50メートルもある杉の巨木が、
台風の強い風で根元近くから折れ、
参道をふさいだ。
職員らは「樹齢200~300年はあるのではないか」といい、
チェーンソーなどを使い、撤去していた。
 また、20年に一度の式年遷宮に先駆けて
架け替え工事が進められている新しい宇治橋には
大きな被害はなかったため、
工事関係者も安堵(あんど)の表情を浮かべていた。
 内宮近くの月読宮と倭(やまと)姫宮も
倒木などにより参拝ができなくなっている。 』



伊勢神宮は9月の連休に行ってきたばかりです。
内宮正殿近くは幻想的な雰囲気が漂っていました。
あの杉の巨木が倒れるなんて・・・。
ご神木ですからね。
なにもなければよいですが。

複雑に考えない

2009年09月23日 17時47分55秒 | ヒマ話
歳を経て経験を重ねると、
生じる物事に対して深い意味を
探るようになります。

この出来事には、
これこれこういう意味があるんだと、
物事の表面にとらわれないよう
部下を指導するときもあります。

だから、物事を
ともすれば複雑に考える傾向になっています。

そこで、立ち止まって振り返ろう。

『複雑に考えない』

物事の答えは指一本に示されていると言われます。
『下手の考え休むに似たり』とも言います。

物事を複雑に考えてしまって
かえって物事の本質を外してしまうことって
よくあることなのではないでしょうか。

いま、僕の職場は人間関係が複雑に
入り組んでいるかのように見えます。
それをもっと素直に見つめ直したら、
解決策が見えてくるかもしれません。




「複雑に考えない」という言葉は
この本の中に書かれてあった言葉です。
他愛のない言葉ですが、
思わずはっとさせられました。


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弁護士大激変  週刊ダイヤモンド

2009年08月25日 00時31分18秒 | ヒマ話
今週の週刊ダイヤモンドに
激増した弁護士の現在の実態について
詳しい特集をしていました。

弁護士界も市場原理にさらされているので、
格差はどうしても存在するとは思いますが、
司法制度改革によって
その格差はより広がっているようです。



特集内容は
①過払い金返還請求訴訟
②弁護士の使い方入門
③弁護士非情格差
④タレント弁護士の本音
⑤法科大学院の蹉跌
⑥ヤメ検人脈の系譜
ですが、
個人的に興味があったのは
弁護士の格差と法科大学院の蹉跌です。

90年代後半から渉外弁護士、
企業法務弁護士は人気が出始めたそうで、
法律事務所は巨大化の一途をたどったようです。
巨大法律事務所の洗練されたイメージと高給が
若い司法修習生の人気を集めたと思いますが
洗練されたイメージと高給がなければ
人を集められない仕事内容であるのかもしれません。

渉外弁護士が高給とりなのは
それだけ企業が多くの費用を支払っているからなのですが、
コストに敏感な企業が
なぜ法務分野にこれほどコストをかけるのかよくわかりません。

巨大法律事務所の無駄の多い事務所運営や人件費の高さは
費用を支払う価値があるのか疑問に思うことが多いです。

この点、
各企業の法務担当者はどう考えているのでしょうね。

案の定、リーマンショック以来の不況によって
企業法務の分野も縮小傾向だそうです。

そりゃそうだろっ!

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学力テスト、世帯年収で成績格差 小6調査、文科省公表

2009年08月06日 01時15分40秒 | ヒマ話
5日朝刊の日経新聞に気になる記事が載っていました。

『保護者の年収が高い世帯ほど子どもの学力が高い――。
文部科学省の専門家会議は4日、
2008年度の全国学力テストを受けた公立小学校の6年生について
調査結果を報告した。
年収1200万円以上の家庭で国語、算数の正答率が
平均より8ポイント以上高い一方、
200万円未満は平均より10ポイント以上低かった。
全国学力テストの結果と年収の関係を裏付ける文科省のデータ公表は初めて。
 
調査は政令市の公立小計100校を対象に実施。
6年生8093人のうち5847人の児童の保護者が回答した。  
報告によると、基礎知識を見る算数Aで、
平均正答率が74.8%だったのに対し「200万円未満」は62.9%。
「1200万円以上1500万円未満」は82.8%で19.9ポイントの開きが出た。
「600万円以上700万円未満」は74.8%で平均と同じだった。』



従来不況でも教育費だけには手をつけないと言われていましたが
昨年の9月以降の世界的な金融危機による不況で、
教育費の削減に踏み込まねばならなくなっているようです。

そんななかで、
収入と成績との関係を示す公的な調査結果が明らかにされました。
この調査結果をどうみるか?

教育に対する信仰は次第に薄まっており、
ペーパーテスト上の学力が高くても成功しないと
まことしやかに語られたりしますが、
いざこういう調査が公的機関から出されたりすると
やっぱり高い学力を身に付けた方がよいという話に
なったりするのでしょうか?

にわとりと卵の話と同様で
高収入世帯だから、成績が高いのか?
成績が高いから高収入なのか?
議論が混同しがちですが、
今回の調査結果で明らかになったのは
前者の、高収入世帯は、成績が高いという因果のみです。

子供の成績が高いと親の成績も高いように錯覚しますし
成績が高いと高収入が得られるようにも誤解してしまいそうですが、
今回の調査結果で明らかになった事実ではありません。

普通に考えると、
高収入世帯では経済的に余裕があるため、
学習塾等の費用が比較的支出しやすいので、
成績が高くなるというのは、
当然と言えば、当然な話なのですが・・・。

学力が低いと貧乏になる!と
煽る関係者がたくさん出てきそうな予感もしますね(笑)

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シルク・ドゥ・ソレイユ 『コルテオ』を観てきました!

2009年08月05日 00時57分40秒 | ヒマ話
中之島・新ビッグトップで開催されている、
シルク・ドゥ・ソレイユの『コルテオ』を観てきました。

舞台とかミュージカルとか、ましてやサーカスなどには
全く興味がなかったのですが、妻に連れられて観に行った
『コルテオ』は面白かったです。

いつもと違う非日常の世界を満喫しました。

『コルテオ』とはイタリア語で「行列」を意味するそうです。
『コルテオ』の主人公は、自らの人生を回顧するひとりのクラウン。
彼が思い浮かべる “祝祭のパレード”の、
夢とも現実ともつかない不思議な風景が、
天と地の間に存在するミステリアスな空間を舞台に展開していきます。
それは楽しく陽気でありながらも、
どこか儚く哀愁漂う世界――。

特設会場の中で中央に置かれた舞台を客席が360度囲みます。

幻想的な雰囲気や
アクロバットな曲芸
コミカルな演劇など
観る者を飽きさせない演出が
いたるところになされていました。







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お盆休みはどうされるのでしょうか?

2009年07月26日 10時52分21秒 | ヒマ話
仕事柄、夏はとても忙しくなり、12時間勤務はざらなのですが、
お盆休みは8/9から8/16まで丸々1週間とれそうです。

本来なら、長年の夢であるドイツへ行ってみたいのですが
お盆休みはめっちゃ高いですしね~、まだまだ身分不相応なので、
今回は東北旅行を企画しています。

行先は、秋田、青森、岩手の北東北3県です。
僕は、まだこの3件に行ったことがないんです。
宮城県や福島県には訪れたことがあり、
仙台の青葉城や会津若松の鶴ヶ城を
見学したことはあります。

会津の鶴ヶ城(会津若松城)


東北には、
関西にはない雰囲気の大自然が残っていて
魅力的な地域です。

今回は秋田駅から青森駅まで行く人気列車『リゾートしらかみ』
のチケットを入手できたので、楽しみにしています。


青森県南西部からから秋田県北西部において
ブナの原生林が広がる白神山地を横目で見ながら、
JR五能線を約5時間かける列車の旅です。

青森県では弘前城に行ってみたいですね。


岩手県では中尊寺を見学する予定です。


中尊寺もまだ観たことがなく期待しています。


中尊寺は奥州藤原氏の初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、
平等院鳳凰堂とともに平安時代浄土教建築の代表例とされています。



奥州藤原三代の栄華をこの目で確かめてみたいですね。

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好みの差が出る書店

2009年07月14日 07時39分30秒 | ヒマ話
自宅の近くには小さな本屋しかないので、
休日になると大きな書店に立ち寄ります。

おんなじ本が置いているんだから
どこでも同じでしょという気もしますが、
お気に入りの書店は『ブックファースト梅田店』

梅田には他にも大きな書店がたくさんあり、
紀伊国屋、旭屋書店、ジュンク堂書店などにも
ちょくちょく立ち寄りますが、
やっぱりお気に入りは『ブックファースト』ですね。

品ぞろえでは、ジュンク堂書店に勝てないのですが、
『ブックファースト』には陳列に「主張」が感じられ
結構面白い、興味の出る本を見つけやすいです。
ビジネス書が充実しているのもいいですね。
本棚のレイアウトも何気に工夫されている気がします。
些細なことかもしれませんが
他の書店とは違う工夫がなされているような気がします。


ジュンク堂も好きな書店なのでよくいきますが
品ぞろえが豊富という「主張」以外は
とくに陳列に特徴はなく
たくさんの本の中から自分が興味のある本を
探し出すという感じです。

「ブックファースト」のように、ご提案されているという
感じはないですね。図書館のような本屋がコンセプトかもしれないので、
それはそれで本好きにはたまらないのかもしれませんが。

逆に、ブックファーストやジュンク堂ができる前は
紀伊国屋や旭屋には結構通っていたのに
最近はあまり行かなくなっていますね。

なんでだろう。

紀伊国屋は立地のせいか人が常に多い。
読みたい本の前にいつも人がいる。
旭屋はフロアが細かく分かれすぎてて
上がったり下がったりしなければならないのが
億劫なのかもしれません。

それでも陳列にそれなりの特徴があり、
こんな本が今お勧めですよというような「ご提案」
あるいは「主張」のある書店であれば、
多少の障害があっても立ち寄るのでしょうが、
やっぱり最後は「ブックファースト」には足が向いてしまいますね。


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【映画】真夏のオリオン

2009年07月14日 00時39分42秒 | ヒマ話
観に行ってきました。
   


太平洋戦争末期の互いに姿の見えないまま激闘を繰り広げる
日本海軍イ-77潜水艦と米国海軍駆逐艦パーシバルの乗組員たちの姿を描きます。


戦争映画で、人間魚雷「回転」の愚かさなど
戦争を批判している部分はあるのですが、
単にそれだけでは終わらない物語を感じました。

ぼく自身は、いま組織の中でのリーダーシップの発揮の仕方に悩んでいるので、
あの狭い潜水艦の中で、いかにリーダーシップを発揮していくのかに
すごく興味を持ち、自分自身を重ね合わせていました。

ある種、艦長の判断ミスで艦が危機に陥る場面があり
それをどうまとめていくのかにも関心がありましたし、
「回転」の乗組員の反抗に自分だったらどう対応するだろうかと
考えながら観ていました。

狭い空間の中で、長い期間生死を共にするわけですから
厳しい訓練を受けているとはいえ
人間性のすべてがそこに反映されるのではないかと思います。
そんな中で、乗組員をまとめるのは
言葉では言い表せない「難しさ」があったのでは
ないのかなぁと思います。

潜水艦の艦長のリーダーシップを研究すれば、
リーダーシップの専門書が一冊書けるかもしれませんね(笑)



主演は玉木宏。映画・ドラマ・CMで活躍中の今のりにのってる俳優です。


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猿田彦神社

2009年07月13日 00時36分53秒 | ヒマ話
京都にある猿田彦神社に行ってきました。
       
猿田彦神社は、三重県伊勢市にある神社が大きくて有名ですが、
京都にも猿田彦神社はあるのです。

でも、観光ガイドにも地図にも載っていない小さな神社でした。

猿田彦神社に興味を持ったのは、
↓この本に、自分の氏の氏神が猿田彦と書かれていたからです。


猿田彦は日本神話に登場する神、導きの神様の代表格で
交通安全の神様だそうです。
鼻が異様に長く、サルのような面持ちであったそうで、
ギリシア神話の「ヘルメス」がモデルだとよく指摘されるそうです。

       

実際にお参りした京都の猿田彦神社は
小さくてあまりきちんと清掃がなされていないようでした。

もっとおおきな神社をイメージしていたので、
意外でした。
機会があれば、総本社の伊勢の猿田彦神社にも
お参りしてみたいです。


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都議選

2009年07月12日 23時22分29秒 | ヒマ話
自民苦戦、民主大幅増の勢い=深夜に大勢判明-投票率50%台に・都議選(時事通信) - goo ニュース

大阪人からすると、
東京ローカルの都議選をなんで全国ネットで選挙速報するの?
という気持ちもありますが、
今回の都議選は、今後行われる衆議院議員選挙を占う重要な選挙であるため
全国の関心を集めていると判断したのでしょうね。

民主党の一人勝ちの様子です。

東京都民は自民党に対するフラストレーションをやっと解消し、
ガス抜きがされたかもしれませんが、
全国の他地域の国民は、
衆議院議員選挙がなかなか行われないために
フラストレーションがたまりにたまっているので、
さらに偏った選挙結果が出る可能性もありますね。


政府・自民党は恐くてなかなか解散・総選挙に
踏み切れないのかもしれませんが
遅くなればなるほど
自民党に対する怒り・不満等のフラストレーションがたまるだけ
だと思いますよ。

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鳩山ショック

2009年06月13日 01時07分14秒 | ヒマ話
鳩山ショック、揺らぐ政権 政局は一気に緊迫(共同通信) - goo ニュース

鳩山サンに関して言えば、「今、政治生命をかけて、そこにこだわるとこか?」
と思います。
麻生さんに関して言うと、意外としぶといなぁという印象です。

巷間では、麻生さんの「指導力の欠如」が指摘されていますが、
リーダーはいろんな状況を尊重して判断しなければならないので、
無責任な人が無責任にいう「指導力の欠如」という言説には
僕は酌みしません。
言いたい人には、いわせとけ!っていうスタンスです。
だからと言って、麻生さんを支持しているわけではありませんが。

ただ、麻生さん! 鳩山さんを「更迭」させたってことは
まだ麻生内閣を存続・維持するつもりなんですね。
そりゃしぶとすぎるし、やりすぎだねと思います。

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NGO「ロシナンテス」代表・川原さんの講演会に行ってきました!

2009年06月12日 01時34分11秒 | ヒマ話
今年の1月15日のこのブログで、毎日放送のテレビ番組
『情熱大陸』で観た 川原尚行医師のことを紹介しました。

その川原さんがなんと大阪に来られ講演をするということで、
ハガキをいただいていました。
11日(木)の19:00開演で
当日仕事が抜けられるか不安でしたが、
何とか抜け出し、大阪市北区役所センターで開かれた
講演を聴きに行きました。




結論から言うと、
仕事を抜け出しても、行ってよかった。
魂が揺さぶられました。

自分には到底同じことはできませんが、
川原さんを応援したいと思いました。

川原さんの言った印象に残る言葉
『なんにもない中で何かがあるスーダンと
 なんでもある中で何かが欠けている日本。
 日本はスーダンに学ぶことがあるのではないか?』

文字にしてしまうと陳腐な言葉になってしまいますが
目の前にいるスーダンの人々を見捨てることができず、
すべてをなげうった川原さんの口からでる言葉だからこそ
重みがありました。

川原さんは人一倍強靭な方だと思いますが
変わった方ではありません。

スーダンへ単身滞在することで
家族と別れ、妻や息子や娘を日本に残し
日々の悩みをそばにいて相談にのってあげられない苦しみや
子供たちの成長を身近で見ることのできない悲しみを
普通に感じることのできる人です。

いや、むしろ人一倍感受性の強い人だったからこそ
間近に見たスーダンの人々を見捨てることができなかったんでしょう。


最後に流れたさだまさしの「風に立つライオン」の歌が感動的でした。
川原さんの境遇ととてもマッチしていて、
この歌を選んだ川原さんの
家族に対するすごく強い思いが伝わってきて
涙が止まらなかったです。


川原さんが最後に話してくれた「ハチドリのひとしずく」
『ぼくは、ぼくができることをやっているだけです』

川原さん自身は一言も支援してほしいと言わなかったけれども
今の僕にできる支援を『ロシナンテス』にしたいなぁと自然に思いました。

ほんとにすばらしい講演会だったと思います。

「NPO法人ロシナンテス」

支援のお願い

映画『ハゲタカ』を観てきました!

2009年06月08日 00時41分25秒 | ヒマ話
こういう企業ドラマものは好きなので、
公開後、すぐに観に行きました。

NHKで放送された連続ドラマの劇場版だそうですが、
残念ながらNHKの方はまだ観ていません。

ストーリーは、大手自動車メーカーの買収をめぐって
中国系政治ファンドと主人公鷲津率いるファンドの
壮絶な攻防を、現実の経済状況を織り交ぜながら
描く企業ドラマです。

主人公はNHKドラマから引き続いて《大森南朋》ですが、
脇役の【玉山鉄二】が完全に食ってました。




内容は、企業ドラマとしてはよくできていると思いますが
期待したほどでは・・・・という感じです。

エピソードがふんだんに盛り込まれ
結局一つ一つのインパクトに欠けて
しまったというのが正直な印象です。




何をメインに描きたかったのでしょうかね。
拝金主義の末路?
日本の格差社会の歪んだ現実?
日本企業のモノづくり精神への賛美?
中国と日本の関係?



ネタバレになりますけど、
なんで、劉一華がわざわざ在留日本人孤児として
偽らなければならないのかよくわからない。
最終的に偽物の劉一華が何者なのか明らか何しないことで
不完全燃焼になってしまいます。

劉一華がお金に執着する原因がその生い立ちにあることは
推測できますが、そこまで執着する理由が描き切れておらず
いまいち感情移入ができませんでした。

わかるなぁその気持ちって言うのがないと
なかなか感情移入できませんものね。

NHKドラマの方は、権威ある「イタリア賞」をとった
ということなので、そちらの方もレンタルで見てみようと思います。

法科大学院74校の志願者25%減、過去最低・3万人割れ

2009年06月06日 01時25分31秒 | ヒマ話
法科大学院74校の志願者25%減、過去最低・3万人割れ(読売新聞) - goo ニュース


『総志願者数が3万人を下回るのは初めて。
法科大学院が一斉に開学した04年度(7万2800人)の半数以下になった。
志願倍率も5・2倍と過去最低だった。』

『中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の特別委員会は今年4月、
各大学院が自主的な定員削減を検討すべき目安の一つとして、
競争倍率が2倍に満たないことを挙げたが、
これに該当する大学院は半数以上の40校に上った。
最も低かったのは西南学院大の1・1倍。
大東文化大、東海大、愛知学院大、大阪学院大、広島修道大の5校が1・2倍で、
駿河台大、近畿大、神戸学院大の3校が1・3倍。』

法科大学院制度の見直しは必須ですね。
乱立が最大の原因でしょうが、
乱立だけが問題かはよく考えるべきでしょう。

これからの法律家、
とくに弁護士が生きる道は
険しいかもしれません。

ただ、法律家の問題は司法試験制度だけではありません。

今読んでいる『特捜崩壊』は、
検察とりわけ東京地検特捜部の捜査能力の弱体化を
指摘しており、病巣の根深さを物語っています。


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天使と悪魔【映画】

2009年05月25日 00時44分11秒 | ヒマ話
原作も読みましたが、
まずは映画の方から。
梅田のブルグ7で観たのですが、
24日の梅田は新型インフルのせいで
心なしか人が少なかったように思います。
映画館にも人が少なかったです。

でも、映画の方は面白かったです。
監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスで3年前に上演された
「ダヴィンチ・コード」に続くシリーズ第2弾です。


【あらすじ】
教皇が逝去して、次の教皇を選出するコンクラーベが
行われようとしているヴァチカンで、
400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が
復讐を開始する、というのが物語の始まりです。

暗殺者は4人の枢機卿を誘拐。
科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”
を表わす焼き印を胸に押しつけ、
一時間ごとに惨殺していきます。

並行して、街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、
ヴァチカン市国のどこかに隠され、
これを夜0時までに探し処理しなければ
町が吹き飛ぶ大惨事が起きてしまうというストーリー。

作品の根底には
「宗教対科学の対立」があります。
宗教と科学の対立で歴史上もっとも有名なのが
ガリレオ・ガリレイの地動説。
本作品でもガリレイの著作が謎を解くポイントになっています。

原作も読んでいたので、
映画の方との比較も楽しめますが、
結構原作に脚色が施されています。

映画には映像の迫力がありました。
やはり、爆発のシーンなどは
映画の方が迫力がありますし、
イタリアの教会や絵画や彫刻の美しさは
映像の方が楽しめました。

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