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フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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自分の会社をコンサルティング!(4)

2008年05月25日 00時11分40秒 | コンサルティング
 
 「全社的観点からのC事業部の位置づけが明確でない」


全社戦略の意図が、少なくともC事業部幹部には浸透していません。


経営資源は有限なのだから、
全社的な視点で事業間の調整を図り、
資源配分の優先順位を決定する必要があります。


事業間には一般に相乗効果が働くといわれます。
この効果を考慮して戦略を構築すれば、
単独で事業を運営するよりも大きな成果が得られるはずです。


ところが、わが社では・・・


 「各事業部の独立性が強く各事業部の連携が全く取れていない」



A・B事業部とC事業部とは事業の重なる部分があり、
全社戦略をきちんと設定せず放置して成り行きに任せてしまうと、
事業部間で競合が始まってしまいます。


事業部間で競合が始まったら経営資源の無駄遣いです。
競合相手は他社であるべきです。

こんな単純なことが理解できていないのではと思える
事例がいっぱいです。


A・B・C事業部に対する経営課題が
売上高を前年度比何%UPなどと数値目標しか示されず、
事業部間での協力や相乗効果を生かすノウハウの移転などを
図る機会がありません。


4つの階層でいえば
A・B事業部のターゲット層はもともと
上位層又は上中位層を狙いとしているのに
売上高の拡大を経営課題としているために
中位層や下位層にまでターゲットが拡散しています。

一方
C事業部はもともと中・下位層をターゲットとしていたため、
A・B事業部特にA事業部との競合事例が多発して
顧客の取り合いをA・C事業部間で行ったりしています。

そのうち、
C事業部も売上拡大を目指して、
上位層にまで狙いを広げたので、
ますます事業部間で競争を繰り返しています。


まずは、
全社戦略として
各事業部の顧客ターゲットを明確にし、
それぞれの事業部がそのターゲット顧客に向かって
全力を集中できる環境を整えるべきでしょう。


そのうえで、
ヒト・カネの厚く配分されているA事業部の
ノウハウを利用できる機会を
他事業部に与える環境・仕組みを考えるべきでしょう。


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自分の会社をコンサルティング!(3) 現状分析

2008年05月24日 10時11分50秒 | コンサルティング
C事業部のおかれている現状を分析してみたいと思います。

外部環境については
C事業部が参入している業界は
もろに「人口動態」に影響をうける業種です。

少子高齢化社会を迎え、
市場規模は徐々に縮小し、
パイを奪い合うかたちになっていきます。

競合他社に関しては
全国規模で展開している会社が3社あり、
トップ3社を目指して急成長している会社が2社あります。
その他の会社は
地域限定で事業展開をしており、
地域密着型の個人事業主も多いのがこの業界の特徴です。

C事業部は大阪府限定で事業展開をしており、
全国的に展開している企業と真正面からぶつかり合うことはありません。
しかし、
各店舗が展開している地域では
当然ながらそれぞれ大手から中小企業に至るまで、
熾烈なシェア争いを繰り広げています。

C事業部の強みは
創業以来A事業部が地域で育んできたブランドを
利用することができる点です。
そのため、A事業部が展開している大阪府では
比較的容易に新規参入することが可能です。
しかし、
このブランドは地域限定であること、
全国展開している5社と比べると
大阪地域限定においても店舗数が11店舗と少なく
爆発的に成長する見通しが立っていません。

その原因がどこにあるのか、
次回から各問題点について個別に検討してみます。


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自分の会社をコンサルティング!(2) 問題点

2008年05月24日 08時49分52秒 | コンサルティング
C事業部の問題点を考えてみると、
次の通りです。

問題点をわかりやすくするため、
大きく2つの観点から分けて
考えてみます。


マクロな観点=全社的な観点からC事業部が置かれている問題点

・全社的観点からのC事業部の位置づけが明確でない。
・各事業部の独立性が強く各事業部の連携が全く取れていない。


ミクロな観点=C事業部固有の問題

・成熟業界のなかへ後発参入
・事業戦略が描かれていない
・事業展開が場当たり的
・人材不足、人手不足
・商品構成に特徴がない


次回からは、
C事業部が置かれている現実の状況を分析したうえで、
個別の問題点について考えてみます。

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自分の会社をコンサルティング!(1)

2008年05月24日 01時33分56秒 | コンサルティング
書評が続いたので、
少し実践的なことを考えてみたいと思います。

まだ、開業しておりませんので、
身近な存在である会社
すなわち自分が勤めている会社を、
コンサルティングしてみるのも面白いかも!と
企画してみました。

もっと利益を上げるため
具体的に考えるというよりは
会社の現状を踏まえた上で
もっと会社を良くするためには
どうすればよいかという観点から
コンサルティングしてみたいと思います。

もっとも
結局会社を良くすることが、
会社の利益につながる
とは思うのですがね。


では、まずわが社の概要から・・

売上高は55億円に若干届かないぐらいで、
従業員数は600人弱。
本社機能のほか事業部が6つあります。

A事業部、B事業部が主力事業部で
あわせて全体の売上の3分の2以上を稼ぎ出しています。

僕が所属しているのはC事業部で3番目の事業部ですが
全体の売上の10分の1弱ぐらいの規模です。
立ち上げ以来10年、
徐々に力をつけてきてはいるものの、
まだまだ弱小事業部です。
それでも利益率は10%超ほどあるので
3番目の事業部に位置付けられています。


D事業部は規模は大きいものの、
出店費用や人件費、開発費がかさんで
なかなか利益があげられず、
赤字事業部になっています。


EF事業部はまだ新規立ち上げ事業部の段階で、
会社全体の収益に貢献するまでには
至っていません。



会社全体の経営戦略にも興味はありますが、
まずは僕が所属している事業部が
もっと安定した事業部になるために
どうすればいいのかを
これから考えていきます。


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