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犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

猫草のカビ

2011年05月06日 | 猫のこと










ブログ友のヨモギさんが教えてくれた、とてもためになるブログを紹介させてください。
一人でも多くの方に、このことを伝えたいので、今回記事にさせていただきました。


じゃぐちねこさんのブログ”明るい化け猫計画”でこのことを知りました。

猫草のカビ  

写真はじゃぐちねこさんからお借りしました。


 

これこれ、知ってました??

じゃぐちねこさんの猫ちゃんがカビを食べてしまったらしく泡をふいたとか。。


これって、ほんとよくみないとわかりません。。

わたしもここまでみてませんでした。。 うちの猫で草を食べるのはエビ。。。後は犬もむしゃくしと食べてるので気をつけないと。。。


あまり水をあげすぎると、カビが生えるし、あげなければ枯れるし。。。 

でも、ここカリフォルニアでもカビができるかな。。。。 とおもいつつ、わたしもあまり猫草に水をあげないようにしようとおもいました。

で、この猫草、枯れる前にはさみでちょきちょきして、犬の餌に入れてあげるといいですよ~


じゃぐちねこさん、貴重な情報ありがとうございました。


そして、今日のうちの猫たち。。



サバとエビのコンビ。。

                         





めずらしい。。ウニがシンバと寝てる!!   ウニってとってもビッチービチビチ、Qeen Bともいえるほどの猫なのに、今日は仲良くしてるんだぁ。。


                         
 

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アニマルシェルター便り

2011年05月05日 | アニマルシェルターのこと





2週間分のたまりにたまった、アニマルシェルター便りになってしまいましたね。。

1日でもシェルターをぬけると、犬たちががらっと変わります。 いい話はたくさんの犬や猫がもらわれてるということ。

もちろん、わたしが世話をしてた、パピーちゃんなんてもういないし。。やはり小犬は貰い手が早いですね。。

 

小犬がもらわれていくのはいいのですが、だいたい半年ぐらいでみなさん、Give Upする人が多いからそれがちょっとね。。

ほんと、無責任な人間が多いこの世の中。。。


このシェルターでは爬虫類もいます。 この前はトカゲもいましたが、今度はポパイと名づけられた蛇。。


  

裏の爬虫類の部屋に行くと、ビンの中にお水に入れられた蛇発見。。

私の指導係のYさんに、すぐに連絡。。


”あのぉ~ すみません。わたしどうしても爬虫類はみてるのもぜったいだめで。。。蛇が、ビンの中につかってるんですけど。。そろそろだしてあげたほうが。。。”

Yさんはすぐに爬虫類専門の人に連絡をとりポパイ君は無事お新しい巣のなかへ。。ほっ。。



昔、動物看護師の学校で蛇のレントゲンをとる練習をしてて、そのまま私は気絶したほど爬虫類はだめ。。
でも写真とっちゃった。。。 少しは見れるようになったのかな。。あ~でもやっぱり毛深いほうが私は好きだなぁ。。

あ、人間の毛深いのは嫌ですよ!!  






そして、このアニマルシェルター、またもや85匹のニワトリをレスキューしました。 

 




今回は黒いニワトリです。。ひゃ~ たくさんいるのね。。

わたくしはと。。たまごでもいただこうかな。。 これがうまい!  


                    

あなたたち、当分ここにいてねぇ~~


と、たまごほしさにおもわずいっちゃいました。。あははは 



ハトさんの卵発見。。はたして食べれるのだろうか。。。疑問。。。

 



またもや、ハスキー。。。 飼い主自らいらないと持ち込まれた子。。 めちゃくちゃいい性格のハスキーなのに!
でもね、すぐに次の日に引き取り手がついたんですって!!  ハスキー大人気!  今度こそ幸せにね~

  




あれれれ。。 この雑種なんとなく、私の世話してたパピーちゃん風。。

 

   

この子もすでにアダプションにでてました。


そして、ドイツ、アメリカで警察犬として有名なマラノアシェパード


  

 

10歳になるわんちゃんです。 このシェルターではマラノアシェパードをよくレスキューするんですよね。。ここで働いてる方が、マラノアをトレーニングされてる方がいるので、有名だとか。。

このワンちゃん、ちゃんと訓練すればすばらしいほど賢い犬なんですよ! サンフランシスコの警察犬もよくマラノアをレスキューして、警察犬として育ててます。 




そして、このシェルターでは44年間つかってた犬の折を、このたび新しくする工事がはじまったのです。。

なので、犬も少ないですね。今年中には完成するといいなぁ。。

                          

  




ちょっとサバ似た猫発見。。でもサバよりかナイスなスタイルだわ。。。


  


あれ?今度はエビがデブになったらこんな感じ?の猫。。

 




え~ん。。。 スプーキーを思わせる黒猫。。。。 またいつか黒猫ほしいなぁ。。。

                 

                 





パコちゃんとアニーちゃん、あの老犬チワワ。。なんHold Tagがついてました!!  もらわれるといいなぁ。。
私に今犬がいなければ、ぜったいこの犬もらうなぁ。。


 

 

ってこんなこと、毎回わたし同じこといってますね。。


そして、なんと。。ゴールデンの小犬!!  みきたまさ~ん、ほしいやろう??  ピュアゴールデンなのか、まざってるのか。。。

 

                      


                      


もう、めちゃくちゃ、かわいい!!!!


私に犬がいなければ、ぜったいこの犬もらってるなぁ。。。 おいおい、またかよ。。。

それで、なんとこの小犬ちゃんがシェルターに。。。頭のこぶみえますか? 

 

人間が殴ったとみられるこぶです。あと足も手術をしないといけないぐらいに殴られてるそうで、ちゃんと立てません。

ほんと、人間って残酷です。。それでも、このゴールデンはまだ人間を信用しようとして、微笑をなげかけてくれます。






私を指導してくださってる、Yさん。。。このワンちゃん確か昨日処分された子。。処分の前にYさんちゃんと愛情をたっぷり。。天国でいい子にするんだよ。。

 

私、彼女のこと秘かに”犬の達人"とおもってます。。 彼女の手にかかると、どれだけの凶暴な犬も、彼女にはおなかをみせるほど、犬がかわるんですよね。。。彼女いわく、”私は本能で仕事してます。 勉強が嫌いで。。”とのこと。。

 

彼女のお陰で私も、また成長させてもらってます。 いつも、ご指導ありがとうございます。


そして、みてぇ~~このパピーちゃんたち!!  


     


おもわず、Yさんに” わたしここでずっと今日過ごすわぁ~”なんて仕事放棄の言葉をはいちゃった。。あは 

はいそれでは、ぶちゃいく犬の紹介!  


                    

チワワのミックスらしいけど。。。  あごがね。。でてるのぉ~~~  

ぶちゃいくだけど、性格いい犬!  



先週もたくさんいろいろとありましたね。。 処分の動物たち。。 もらわれていく動物たち。。。

”処分”する動物がいつか、なくなりますように。。。





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和牛で祝う!

2011年05月04日 | ワインカントリーに住んでること






ブログをお休みしてる間いろいろと、行事もありました。。

イースターもあったり、そして、最大のイベントはうちの旦那さんの40歳のお誕生日!

こちらでは、40とか50とかの苦切れのいい数字のときに大きなパーティーをするのですが、なんせ、わたくしたちスプーキーを亡くしたばかりなので、パーティーは来月ラスベガスで行う予定。。 男性のみのパーティー?だそうです。。 なんだかなぁ。。



でも、やはりお誕生日。。悲しんでばかりではいけないので、わたくし。。へそくりから、肉好きの旦那に”和牛”をプレゼントしました。


そして、お誕生日なのに自ら料理をしてくれた、うちの旦那さん。。っていうか、私より肉の料理は旦那のほうが上手。


そして、できあがりは。。          





                        

じゃぁ~僕が、味見を。。。



って、おいおい、サバくん。。あんたはもう食べたやろっ!





                      

ママぁ。。ぼく、それ、気になるねん。。  それそれ。。なんかおいしいにおいするねん。。。




そうKAI?   ←久しぶりにKAI語なんて使ったみた、飼い主。。ぎゃはははは





  

あ、なんか残ってる。。残ってるよね?? それって。。もしや。。あたちのもの?

あたちいい子よね? ダディーあたちいい子でしょ?




とサービス精神豊富な狼女。。。


         



                     

コナの狙ってるもの。。UPでどうぞ~   え?こんな残り物見たくない??




  

しつこくみてる。。。



                      


それ、ぼくにくれないかな。。。。








と、まぁみなさん、和牛には目がない?!


アメリカの和牛のお味のほうは。。。 なかなかのものですぞ。。






和牛の味見したいひと。。。 ぽちっとね!  



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アメリカから日本の政府へ!

2011年05月03日 | その他の動物のこと
ブログ友のWolfieさんからです。

福島の動物たちを置き去りにした日本政府への抗議文をWolfieさんのアメリカ人のお友達が作成してくれました。

アメリカにお住まいの方でご協力していただけるかた、おられましたらよろしくお願いします。

私たちアメリカに住んでてもできることはたくさんあります! 

詳しくはWolfieさんのブログから。。こちら



I’m contacting everyone I know because I want to spread the word about the plight of the animals left behind in the exclusion zone around the damaged Fukushima nuclear plant, where the human residents have been evacuated due to the risk of radiation exposure. Please join me in speaking out for the animals who need immediate rescue.

Following the March 11th earthquake and tsunami, which caused extensive damage to the area, the Japanese government declared a 20-kilometre (12-mile) exclusion zone around the crippled Fukushima Daiichi nuclear power plant. Most farmers and residents abandoned their livestock and pets―some were locked in sheds or homes, others left outside to fend for themselves. The Japanese government had initially informed people thatthey would be able to go home within 3 days.

That has not been the case. People were not able to return home to do something for their animals. Since the declaration of the excusion zone, thousands of cows, pigs, chickens, horses, cats, dogs, and other animals have died. Those left in cages, barns, or homes with no food or water died alone. Some of the animals left outdoors―or who managed to escape their confines―are left to roam aimlessly, or have unfortunately preyed on each other.

A New York Times article published April 21st reports,
“At a farm in Namie, the scene was grisly: about 40 cows, chained to their posts, lay dead, side by side, in two adjacent barns. Another dead cow was sprawled across the road, blood oozing from its mouth.”

According to the same article, the Japanese government plans to begin strict enforcement of the exclusion
zone as of midnight Thursday, April 21st. This means that no farmers or pet owners will be able to enter the area to do anything to relieve the suffering of the animals they left behind. Emergency shelters do not allow animals, so pet owners, now knowing that they will not be able to return home for an indefinite period, still
cannot take their beloved companions with them.

Please consider taking action to help relieve the suffering of these animals. We must urge the Japanese
government to rescue these animals. For domestic animals who have not lived in the wild for generations, to be left behind without human caretakers is to be left behind in the pits of hell.

I truly believe that when we keep animals for our own benefit, whether for our livelihoods as with farm animals or for companionship as with our pets, we are obligated to take care of them in return for those benefits. To do nothing for these animals, as the Japanese government is currently doing, is an outrage against humanity.

Even all the way over here in the United States, we can still do something to help. We can put pressure on the Japanese government to help these poor, abandoned animals. The government can easily ignore the voices of its own citizens who speak up for their animals, but when international voices, like ours, speak up, the government will listen, even if for no other reason than to save face.

Here are some simple actions you can take for the animals in Fukushima:

・ Call the Japanese embassy 202-238-6700 and tell them you support animal rescue in Fukushima.

・ Write to the prime Minister of Japan, https://www.kantei.go.jp/foreign/forms/comment_ssl.html,
lexpressing your opinion about how it is an outrage against humanity to abandon these animals. Please write your full name and your address or location.

・ Email, call, or write to TV stations, newspapers, and magazines, and inform them that animals in Fukushima are struggling to survive in terrible conditions.

・ Spread the message to your family and friends, and please ask them to help.

Let’s speak up for the animals who cannot speak up for themselves.

The pictures on these Japanese websites show the harsh reality in Japan’s devastated areas, including pictures provided by volunteers who went to feed or rescue the animals in Fukushima without regard to the risks of exposing themselves to radiation:

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2053.html
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10865249705.html
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10861497976.html

Don’t let their efforts go to waste because the government won’t do anything to help the animals. Please take action today!






愛と死とそして、憎しみと。。

2011年05月02日 | 猫のこと
事が起こったのは、4月22日の金曜日の夜10時半ごろ。。寝る前に犬たちを最後にだしておこうと。。

あまりにも勢いで犬たちは何かを追いかえる。。 なに? え?

あまりにも暗く、裏庭の奥のほうで黒い何かを犬たちが追いかけてる。。

見えない。。何かわからないけど、とにかく追いかけてる方向に私も走る。。





スプーキー? まさか。。



最後のとどめをクーがさすかのように、前足で細いスプーキーの体を踏みつける。

スプーキーは最後の抵抗をクーの足にしがみつき、爪をたてた。

クーが痛さのあまり、スプーキーを噛み付こうとしたとき、私は必死で止めた。


私もスプーキーの側に行こうとしても、スプーキーはすでに混乱状態で、わたしでさせ抱きかかえることができなかった。
とにかく、私の着ていたトレーナーをすぐに脱ぎ捨て、スプーキーの上にかけようとするが、犬たちははそれすら、引きちぎろうとする。


彼らにしたら、スプーキーは”獲物”でしかなかった。



狼犬。  それが野生の中での常識なのだ。  

私の不注意でスプーキーは亡くなった。 それも、私の愛する子供たちが愛する子を殺したのだ。





ここのところ、暖かくなってきたので、スプーキーの部屋の窓を少しあけておいてあげることにした。そうすると、犬たちが寝る時間はスプーキーも外に出れる自由があるとおもったから。。

スプーキーは他の猫も、犬も苦手というのがわかったので、一人違う部屋にいた。 
スプーキーを引き取った話はこちらから。。

犬とも面識がない。。窓越しからいつも、お互いをみてたが、会ったこともない。 唯一ちびのクーパーがよくスプーキーの部屋に遊びに出かけてたことが何度かあるぐらい。


4月22日の夜、私は先にスプーキー窓を開けておいたことをすっかり忘れてたのだ。 




裏庭で泣き叫んでるのがようやく聞こえたのか、旦那が走ってくる。


”何があった?何があったんだ??”


”クーが、クーがスプーキーを殺した。。”


”とにかく、すぐに病院へ行こう。 早く。。”


そういわれても、私もショックのあまり、スプーキーを抱えたまま立てなかった。。 ただただ、泣き叫び後悔し、クーを恨んだ。


病院に行く途中、スプーキーは息を引き取った。 


傷口などなかったので、きっと首の骨折、内臓破裂、ショック死と私は判断した。

小さく、細い体のスプーキー。  一晩中泣き続けても涙がとまらなかった。 どうして、どうして、窓をあけたんだろうか。。

後悔してももう遅い。 スプーキーはもういない。 まだ、暖かさが残ってるスプーキーの体をずっと抱えたまま、私は謝り続けた。 

”ごめん、ごめん。こんな死に方させて、ごめんなさい。” 


次の日、私は主人にこういった。


”クーを処分しにいきます。 スプーキーをいまから、シェルターに、火葬しにいくので、そのときにクーを連れて行き、わたしが処分します。 そうしないと、私の気がおさまりません”


シェルターでお世話になってるYさんに、泣きながら連絡をした。

”今日はどうしても働けません。 どうしても。。 クーが。。クーが。。”

”スプーキーを自分で火葬したいのね? わかったから。。とりあえずシェルターに来れる? 旦那さんはいるの?”



旦那と二人、スプーキーをシェルターに連れて行く。スプーキーは一旦、シェルターの冷蔵庫に保管した。


”TKさんがいまいるから、話しておいで。。”そうYさんがいってくれた。

TKさんとは、アメリカでもトップクラスの犬の行動学者。 その方が私たちの働いてるシェルターにおられるので、Yさんがそれとなく話をしてくれてたのだ。。


TKさんのオフィスに旦那といったはいいが、私は泣きじゃくっていて、言葉にもならなかった。 旦那が金曜日の出来事を話してくれた。 そして、わたしが、クーを処分したがってることも。。


”今、あなたは感情的で物を言ってるから、もう少しクーのことは考え直しなさい。 クーは犬として、狼としての当たり前の行動をとっただけなの。これはあなたの責任でもなんでもない。 自分を責めるのもやめなさい。 これは事故なのよ。

今クーを処分したら、あなたもっと後悔するし、もっと傷つくわ。”

そういわれても、私にはスプーキーの死を受け入れることがなかなかできなかった。 悔しい思いと憎い思いが心の中で交差していた。

”クーとも距離をおきなさい。 もし、距離を置いても、クーのことが家族として受け入れられないのであれば、クーに新しい家をみつけましょう。。”




帰り車の中で、主人がこういった。。


”クーは僕たちの子どもじゃないか。。処分するなんていわないでくれよ。。TKさんもいったように、あれ事故だ。お前の責任でもなんでもないよ。クーはスプーキーのことを知らなかったから。。  もし、スプーキーのことを知ってたら、クーは殺さなかった。現に、家にいる猫たちをころしてないじゃないか。。猫だって鳥を殺すだろう。。


クーのいいところもある。 ミコちゃんを探してくれたのはクーだろ? パピーが家にきたときだって、クーが一番世話してくれたじゃないか。。 だから、クーを処分することだけは考え直してくれ。”



そういわれて、とにかく、クーとも距離をおくようにした。 でも、クーと距離をおこうとしてるのが、彼にはわかるらしく、彼は今まで以上に私にまとわりついてきた。


”なんで、僕のこと無視するの? ママ? なんで??”

そういわんばかりの瞳で私を見つめるクー。


もう一度クーを愛することができるのであろうか?  スプーキーを殺したクーを愛せるのであろうか?

毎日、スプーキーの部屋に行き、わたしはスプーキーと過ごした時間を、思い出しては涙が止まらない。。

こんな死なせ方をさせた、自分も憎い。。


49日までスプーキーはまだ、一人で過ごしたこの部屋にいる。 
 


  


エイズだったスプーキー。 エイズにも負けないぐらいスプーキーは日に日に、健康になっていってくれた。 わたしは心から、うれしかった。  


”スプーキー、エイズなんかに負けず、長生きしようね。 ママがんばるよ”


そう約束したのに。 ごめん。。 本当にごめんなさい。 



動物の死と一番近い仕事をしてる私だが、こうした事故でいきなり亡くなられるとどうしても、私は立ち上がるのに時間がかかる。。。



二人の愛そして、スプーキーの死。。。 クーへの憎しみ。。。

いつか、クーをまた愛せるのかな。。。 大きな課題がまだ、まだある中私は今日も動物たちの世話をしにシェルターへ。。