犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

Happy Halloween!!

2010年10月31日 | 犬のこと
今年もやってまいりました!  旦那に動物虐待と言われつつ、Gumiママどうしても、4本足の子供たちに衣装を着せて、写真を撮りたいのです!!


そして。。。まとまりのない、私の犬たち。。




コナねーちゃん、なにかぶってんの??

クー、これかぶったらママがおやつくれるんやて。。

え? ほんま?




じゃ~ん

ママぁ~  ぞうさんにみえるでしか??



じゃ、これも着せてみよ。。

Zorro~





じゃ、ついでに、これも着てみる?






パパと同じ消防士なのだ~


それでは、クーパーにも。。






じゃ~ん  バナナ。。。




バナナ。。。


う~ん。。。どうも、うまいこといかんな。。。





去年。知り合いが送ってくれた、バナナ犬。。これを目指してんけどな。。。



ま、いいわ。。今度は悪魔ちゃん!!





ぼ、ぼくは悪魔なんかではありません!!




カイ先生も着とく?


最後にもう一回クー。。




カウボーイ



すべて、カイの幼いころに買った衣装のお下がりなのでした。。



ここからの写真は友達が送ってくれた、面白写真。。






これ、来年のクーパーの衣装決定やわ!





いてててて。。。これも面白いけど。。。


さてさて。我が家の飾りつけ。。








と、こんなんで今年のハローウィーンも終わります。。


早いもので明日から、11月ですね!!

そして、皆様アメリカは来週の日曜日に1時間遅くなりますよ~
冬時間に戻ります。。











動物病院のための英会話 Part 1

2010年10月29日 | 動物病院のこと
わたしは小さいころから、獣医になることが夢でした。 生まれて間もないころから、犬猫がたくさんいた生活を送ってたため、自然とそう思ったのかもしれませんね。  そして、道端で死んでる動物たちを家に持ち帰っては、子供ながら生き返らそうと必死に看病してたころもありました。

そんな幼い夢もティーンエンジャーの反抗期とともにさっていきました。。


でも、アメリカに来て動物にかかわる仕事を、一度でいいからしてみたいとおもい、猫たちのかかりつけの獣医さんに話したところ、ボランティアからはじめてみるのはどうかということになったのです。

生活していくうえの英語もままならない、そのうえ、獣医用語なんて、日本語でもわからない。。。不安はありましたが、とにかくやってみようと。。


まずは、病院のお掃除からはじめました。  ドクターやアシスタントの方が話をしてるのを、こっそり盗み聞きをして、動物のための英会話のはじまりです。。




私の失敗談から。。。


ドクターとアシスタントが犬の話をしておりました。


The Dog is really smart。。。

He is a good dog!



ふ~ん、スマートな犬なんだぁ~ どれどれ、見に行ってこよっと。。

え? どこがスマートなの?!    He is FAT!


し~っ!!  Gumi,声がでかい!!




Smart とは英語で、賢いと言う意味なんです。 日本語では痩せてると言う意味でよく使いませんか?


彼らの会話をわたしは、こう訳したのです。。



あの犬、スマートよ。。 (あの犬痩せてるわ)

いい犬だ!  

でも、なんで痩せている犬が、いい犬なんだろう。。

?? 見てこよっと。。

デブじゃん! 


本当の彼らの会話は、こうでした。。



あの犬賢いのよ!!


いい犬だな!



そして、わたしが使った FATと言う英語、あまりいい英語ではないので、気をつけてください。日本語に直訳すると太ってるっていみなんですけど、英語のFatと言う意味はデブ! 悪口のような表現になってしまうので、できればBIGという英語を使ったほうがいいかもしれませんね。 でもBIGもあまり、いい表現ではないので、気をつけましょう!



Overweight  体重過剰   He is overweight と言うのが一番いいかな。。

あと、Obesity(肥満),Obese(肥満の)ともよく使う単語です。

痩せていると英語での表現は、SkinnyとかUnderweightとかよく使います。



使い方:





痩せている

He looks kind of underweight.

He is little too skinny.



太ってる


He seems to be overweight.

He may be obese.




とまぁ、こんな感じで始まった動物病院勤め。。周りの人もよく我慢をしてくれたことです。。



北カリフォルニアはマリン郡にある、動物病院です。
もうすでに私は辞めましたが、いまでもなを、お世話になってる病院でもあります。
お時間のある方は、どうぞ。。↓病院のWebsiteです。


http://www.rossvalleyvet.com/staff/staff.html





猫のエイズ

2010年10月27日 | 猫のこと
先日、紙袋に入れられて、処分されそうになった、黒猫のスプーキー。そのときの記事はこちらで。。

早や、うちに来て1週間が過ぎました。

そのときにスプーキーは猫のエイズということを伝えたと思います。
まだまだ、エイズに関して日本では残念ながら、偏見がもたれてますね。。

でも、日本が一番エイズ感染をしてる猫が多いってことご存知でしたでしょうか?

まず猫のFIVについて。。


FIVとは、Feline Immunodeficiency Virusの略です。
人間のHIVに似たウイルスからということで、このような名前がつけられました。

2002年には米国で、2008年には日本でこのワクチンが発売されて、かなりFIVの猫の数は減ったといいます。

でも、もし猫がエイズとわかったら。。。

どうしますか? 処分しますか? 捨てますか?


残念ながら今、FIVになった猫の治療法はありません。



エイズの猫の症状


便秘になる

下痢になる

食欲がおちる

毛が抜ける

息があらい

おしっこの量が多い

脱水症状をおこす

せきをする

熱が出る

おなかがはれる

ふけが多い

嘔吐をする

けいれんをおこす

皮膚がかゆがる

よだれが多い






残念ながら、スプーキーはすべて当てはまります。。。



他の猫との接触は避けること、ストレスを与えないようにすること、とにかく清潔にたもってあげること。
もし、その猫がまだ虚勢や避妊手術をしてない場合、すぐにすること。 外には出さないようにすること。


獣医師によってはワンチンをすすめますが、Holistic獣医はまず、勧めません。 なぜなら、もうすでに、エイズなのに、いまさらFIV予防のワクチンをしたところで、免疫力が落ちるばかりです。

エイズになった猫には免疫力を高めてあげないといけません。

なので、ワクチンなどする必要はまったくありません。

犬や人間には移りません。 ご心配なく。 ただ、他に猫を飼ってる場合、喧嘩をして血が出るほど噛まれた場合、移る可能性はあります。


いままで、一緒に仲良くしてきた猫同士を隔離する必要はないと思いますが、今回スプーキーは犬をみてストレスを感じるような生活を送ってほしくはないので、私はあえて、別の部屋で生活をさせてます。

それに猫はもともと、犬のように群れを作る動物ではないので、1匹のほうが過ごしやすいのです。

後えさのことですね。なるべくいいものを与えること。

ドクターによっては、生肉食はよくないという人もいるでしょう。

もし、いままで生肉食できた猫なら、そのまま生肉食でも大丈夫です。現に私の友達はFIVの猫たちをレスキューして、生肉食を与えてます。

 スプーキーのように、今まで何を食べてきたわからない猫には、私はあえて生肉食は与えません。

免疫力の低い、猫に生肉は危険と判断したからです。 でも、いつかは生肉を与えるつもりです。



猫がエイズだからといって、すぐに死ぬわけではありませんし、触れたからってうつるわけではありません。

どうか、偏見を捨ててください。  

スプーキーは必死で生きようとしてます。



















奇跡の犬 マリア

2010年10月25日 | 犬のこと
ブログ友の姫ママさんからの記事です。




1歳ぐらいのイエローラボ、マリア。

一度はガス室に送られたが、生き残ったそうです。 そう、死ななかったんです。
みんなが苦しく死んでいく中、このマリアは死ななかったんです。

どんなおもいで、この犬はガス室の中にいたんだろうか。。どれだけ苦しかったんだろうか。。

この記事を読んだ瞬間、私は涙が止まりませんでした。なんという生命力でしょう。。

生きててくれてありがとう。。本当にありがとう。。。



ガスで死んでいくほど、苦しいものはありません。。
日本ではまだまだ、こういった処分の仕方をしてるんです。。せめて、安楽死という選択ができないものだろうか。。






預かり家でのマリア。。


この笑顔。。人間が一度殺しかけ、そして、人間によって助け出されたこのマリア。。いま、どういう思いで、生きてるんだろう。。

マリア、処分された犬たちの分まで、長生きをしてもらいたい。






マリアと考える



毎日、何千という犬や猫が処分されてます。

ガスで苦しく死んでいきます。


犬をどこから、買うのは勝手ですが、最後まで、最後まで面倒をみてください。 


犬はおもちゃではありません! 

今日のおつまみとワイン

2010年10月24日 | ワインカントリーに住んでること
今日のおつまみは、チーズ。

わたしはあまり、チーズは好きなほうではないのですが、クリーミーなチーズは大好きなんですぅ~

今回見つけたのは、3代目、ハンドメイドのチーズメイカー フランクリンさんが牛のミルクで作ってる、チーズ。









そして、私はこのままチーズを食べるのではなく、イチジクからできてるジャムのようなものをトッピングします。





これも、地元で作られていて、すべてオーガニック。 地元で取れる、りんご、レーズン、イチジクなどを混ぜたジャムのようなもの。






もっと、近くで。。。






薄焼きのクラッカーのような上に、チーズと、このジャムをつけて。。


そして、今日のワイン。。


チーズには赤ワイン。。。







これも、地元で作られてるワインです。。





いろいろな、ブドウが混じってるワインです。





んでもって。。ママさんもたまにはお出かけしたんです!!

先日、オレゴンからお友達がきたので、久しぶりに飲茶!!







携帯からだから、上手にとれてないけど。。






サンフランシスコにある、飲茶。。いついっても、味が変わらないので有名だそうです。


また、おなかがすいてきたなぁ。。

もう少し、チーズとワインをいただこうかな。。


はぁ~  今日も亭主元気で留守がいい!

昔、意味がさっぱり、わかりませんでしたが、今はよ~くわかります。 はい。。