Dog Show ２０１０ パート１

この週末わたくしなんと、Dog Showなんていうものに、初めていってまいりました。地元のKennel Clubがやってるというし、フリーだし、どれだけの犬種がいるのかも、本や、テレビだけじゃなく、この目で確かめたいし。。


後でたくさんの写真をとったつもりが、なんだか自分の気に入ったブリードしかとってなかったりで。。

それでは、Dog Showの写真をお楽しみくださ～い





ブルちゃんで～す。





こちらは、日本でもおなじみの　ラブラドールです。






みなさん、せっせとワンちゃんたちの手入れで大忙しです。。






こういう、大きい車で皆さん泊り込みで来られてるんですね。。







ロットワイラーです。　ねねね、飼い主さん（ハンドラー）の方たちもなんだか、体型が犬に似てませんか？？　　きゃ～いけずぅ～～～～～





凛々しい、姿のグレイトデーンですね。。





えっと、この犬？？？　　なんだったけなぁ。。　







サルーキって日本語では言うのかな？？　　きれいな犬でした。





この犬もみたことないなぁ。。　サイトハウンドに近い犬なんだけど、名前が違った。。






マスティッフ？？　って日本語読みするとこれでいいかな？？　
でかいの。。でもやさしい感じの犬でした。






そして、でたぁ～　私の飼いたい犬のTOP5にはいるラフコリーです！
ハンドラーそして、ブリーダーの彼女、電話番号までくれちゃったわさ。。

わ、私にはできない！！　ブリーダーから犬を飼うことなんてぇ～～～～　　でも、キープしておこっと。。念のため。。





先ほど、ラフコリーです。。　ブリーダーいわく、オスが残ってるんだってぇ～～～～　　あ～聞かないふり、聞かないふり。。。







コーギーで～す






Showに出る前のシェルティーで～す！！





はいはい。きれいにしましょうねぇ～






こちら、スムースコリーです～









もぉ、まだでしか？？　疲れましたよ。。って顔してるシェルティー。。モデル犬も楽じゃないなぁ。。







ゆまりんににてたから、思わずぱちりっ！


あたちのほうが、色白できれだわ！」なんてゆまりんに言われそうです。。





秋田犬です。





ワイヤードヘアーのダックスフンドです～　









まぁ～Show用のハスキーざんすよ。。













こちら、Show用の犬ではなく、ブリーダーさんが出てるということで、応援に駆けつけたワンちゃんです。






ちょっと、なに写真とってんのよっ！　遊んでちょうだいよっ！　っていわんばかり吠えまくってた。。　　シェルティーってこんなに吠えるんでしょうか？




これまた、ハスキー。。ハンドラーの人がちゃんと立たせてます。。立たせ方や姿勢も大事だそうですよ。。









こちら、またもやハスキーざんす。。





走る姿も優雅だわ。。






こちら、先ほどのサルーキさん。。　飼い主けん、ブリーダーけん、ハンドラーさん、日本にも行かれたことがあるらしく、とっても日本好きなかたでした。　　サルーキもきれいな犬でした。。飼って見たなぁ～なんて話をしてると、難しいらしい。。１匹ではなく、２匹同時に飼ったほうがいいとのことでした。。　





う～ん、こんな風にかな。。











走る姿も得点にはいるのかな？？






はいはい、みなさん、姿勢よく！！






あたしたちの出番はまだかしらねぇ。。とこちらのシェルティーはShowの出番ではなく、アジリティーのほうでしたぁ～







ぼく、まだまだちっちゃすぎて、Showにはでれないんだわんっ！

ビーグルの子犬！！　　かわいいなぁ。。






柴犬～　　なんか日本犬をみると、ほっとしてたりして。。






チベタンテリア。。　　そう、旦那のお母様が最近飼われた犬ざんす～






でたぁ～　プードル！！！　　　やっぱり、プードル飼ったら、このヘアカットしなきゃ。。　　ねねね？？　　どうよ。このヘヤスタイル。。

みきたまさんとこの朔太郎くんにもどうかしらん？？





ほ～らよっと。。　　朔ちゃんサイズのごらんのとおりぃ～～～







なんと、私の家庭、３８年前にこの犬、オールドイングリッシュ　シープドッグっていうんですけど、飼ってたんですよ。。　なんで、またこんな犬？？っていつも思ってましたね。。　めちゃくちゃ、凶暴でね。。何回かまれたことやら。。　それに、こんなにもコートがふさふさしてるのはじめてみたし。。うちの母親手入れするの大変やからと、コートをすべて短くカットしてました。。　うちとこの最初でで最後のピュアブリードの犬でした。。　あははは






はい、ここから、何枚かシェルティーが続くざんす。。　だって、私のほしい犬ナンバーワンなんですよね。。ひひひ

クーママさん、にっしゃんさん、それにあずきママさん、お見逃しなく～





















はい、お疲れ様でした。。次は、秋田犬です～



きれいざんしょ？？





マラミュート。。　といえば、ヨーゼママさんとマラミュートすずさん。

ヨーゼフ君はアニマルレスキューから、すずちゃんはどこからかな？？　　
マラミュートすずさん、元気かな。。最近ご無沙汰なんですよね。。





これまた、凛々しいドーベルマンです～





こちら、Show待ちのコーギー君。。




世界で一番大きい犬になるのかな？？　アイリッシュ　ウルフハウンドです。

ほんと、でかいのなんのって。。どんな家ですんではるんやろうか。。
こんなでかいの、２匹でもいたら、かさでかいなぁ。。

それより、うちの車では無理!　




まだまだあるので、今日はこの辺で～
明日につづきますよ～

いろいろな援助の仕方

去年の７月の半ば、夜７時ぐらいだったかな。。薄暗くなりかけ、高速道路を運転してたら、真ん中に猫が車にひかれてた。　

あ～、また車にひかれてるんだ。。

と思い、スピードを少しスローダウンさせたそのとき、

動いた！！

すぐに車を横に止めて、なんとかして、あの猫を助け出さなければ。。

車を降りて、手を振り、”スローダウン!!スローダウンプリーズ！！”と体をはっていってたそのとき、一台の車が止まり、とおもったら、走ってその猫を助けてくれた。


君の猫か？

違うんだけど、車でひかれてて、動いたから助けようとしただけ。。

じゃ、僕が動物病院にすぐに今から連れて行くけど、いいか？


そういわれて、どこの病院が近いか伝えてわたしもそこに走っていった。


とりあえず、命はとりとめた。　彼にわたしの連絡先を伝えその場を去った。。


それから、１週間ぐらいの月日がたち、レスキューグループからのＥｍａｉｌの連絡で、ある猫の里親を探してると。。

内容はこうだった。。


オレンジタビー　メス猫　　　１２号線で車にひかれてるところを救出されるが、飼い主は現れず。　マイクロチップもなし。　シェルターにいるが、明日処分が決まってる。どうか、この猫の里親になってください、もしくは一時預かりでもかまいません！！

すぐにわかった。あのときの猫だ！！

そして連絡先をみると、彼の名前が。。
すぐに連絡をしてみた。。


”あ、Ｇｕｍｉです、あのときの。。”

”Ｏｈ！　Ｇｕｍｉ！！　あの猫の飼い主が見つからず、かといって、僕が面倒もみれないからシェルターに連れて行ったんだ。　それで、シェルターから連絡が入り、もし飼い主がみつからなかったら、明日処分だと。。だから、いま広告をつくってあらゆるレスキューグループに送ってもらってるんだ。。”

”あのぉ。。　わたしが引き取ります。　すぐに引き取りに行きます。　その後すぐにわたしが働いてた病院に連れいき、健康診断をします。”

”Ｏｈ．．．Ｇｕｍｉ，Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ，Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ．．”

怪我をした猫を引き取る人などいないから、よかったわ。。この不況でしょ。。捨てる人のほうが多いのよね。。　　とシェルターの人が言ってた。


命名　ＵＮＩ





そう、うちのお姫様猫、ＵＮＩです。

去年の夏、車でひかれたところを、わたしがみつけ、デニスおじちゃんが走って助けてくれた。

このデニスおじちゃんもまた、猫好きで、すでに３匹家にいるという。
Ｕｎｉを引き取ったとき、デニスおじちゃんが、

”Ｇｕｍｉという人がその猫を引き取ってくれた。　がＵｎｉと名づけたこの猫にはかなりの医療費がかかるとおもうので、よかったら、寄付金を送ってくれたうれしい”


デニスおじちゃんが、こうして声をかけてくれたおかげで、Ｕｎｉの治療費を払えることができた。　それに鍼治療費まで、いただいたのだ。

デニスおじちゃんはわたしが引き取って１週間後にＵｎｉの大好物のシーチキンの缶をもってわたしの家に遊びに来てくれた。

Ｕｎｉという猫を引き取ったときに、たくさんの温かい言葉やら、寄付金をいただいた。

いま、わたしもほかの猫や犬を引き取ってはあげたいのだけど、できる状態ではない。でも、毎日の処分の犬猫を目のあたりにしてきたわたしです。このまま、ほっておくわけにはいきません。

Ｕｎｉを引き取って、いろいろな援助の仕方があるのに、気がついた。お金だけではない。
とくに、個人でレスキューをされて方に、必要なものを送ってあげよう。
たとえば、質のいいえさやら、サプリメントなど。。

後わたしがアニマルレイキのマスターでもあるから、ある、個人でしてるレスキューグループにいき、特にストレスを感じてる、動物たちにレイキをしてあげてる。　ドックトレーニングもできるんだから、トレーニングをしてあげて、少しでも引き取り手がつきやすいように、トレーニングをしてあげる。

そういうことでも助けができる。

いろいろな援助の仕方。。

Ｕｎｉという猫を引き取ったおかげで、わたしはいろいろな人から助けてもらった。。



日本でもたくさんの犬や猫を引き取り、がんばってくれてる方がいます。

姫ママさん

ケンの家

少しでも、助けてあげたいと思う方、もしよかったら助けてあげてください。

タオルひとつでもいいんです。　無理せずなにかできることから。。



来月、Ｕｎｉのお茶会を開くことにした。

いままで、Ｕｎｉを支えてくださった方たちを呼んで、一度Ｕｎｉに会ってもらいたかったから。。

会ったこともない人がいつもＵｎｉを気にかけて、メールを下さったりします。　クリスマスプレゼントなんてもいただきました。



Ｕｎｉ，どうか長生きしてくださいね。。

Animal Hoarder ( Petの飼いすぎ）

今、ここアメリカでは社会問題にもなってる、Animal Hoarder（Petの飼いすぎ）。　　Hoarderとは辞書でみると、貯蔵物とか買いだめすると言う意味があります。

Animal　Hoarderについて、もう少し詳しく説明をしますと、最初は私たちとはかわらず、動物好きなんですよね。　じゃHoarderと私たちの違いは？？

Hoarderはとどまるとこを知らず、動物たちをレスキューしていきます。最初は１匹からはじまり、２匹、３匹。。気づいたら１００匹。。。彼らは決して、レスキューグループを立ち上げてるわけではないのです。

かわいそうだから。。

ほとんどのAnimal Hoarderが言います。

きっちりと、レスキューをして、食べ物を食べさせて、健康面をみてるのならいいのですが、そうではないのです。

ほとんどのAnimal Hoarderの犬や猫は病気であったり、痩せていたりして健康面、衛生的では最悪の状態なんです。

考えてみてください。一人で１００匹以上の面倒がみれますか？　えさ代は？医療費は？　

３年前に私の住んでる地元でも、３８０匹の猫がある女性の家からレスキューされました。　近所の方の苦情でわかったことです。

その家に猫をレスキューしにいったとき、とんでもない臭い。。悪臭とはこういうことですね。。　夏だったのでなおさら。。

家の中は人間が住める状態ではないです。　猫の死体もあちこち。。


そして、昨日のNewsでは、ノースキャロライナ州でシェルティーが２５匹ガレージの中で飼われたという。。　すべてのシェルティーはやせこけて、皮膚炎がひどかったといいます。

すべて地元のレスキューグループに引きとられたそうです。

はじめは私たちと変わらない、”動物好き”なのに。。。

Animal　Hoarderになる人のほとんどが、独身女性、一人住まい、年は５０歳からだいたい６５歳がなりやすいそうです。。

私も多頭飼いのオーナーとして、一人でいったいどれだけの面倒が見れるか？？　　そして、犬や猫の食費、医療費など自分なりに考えて、収入も考えたら、８匹から１０匹が精一杯。。　もちろん、たくさんの動物たちを救ってはあげたい。。これ以上となると、私一人では無理なので、ちゃんとボランティアする人を雇うなり、レスキューグループとして立ち上げない限り無理ではないでしょうか。。

Animal Hoarderになる人は、これらのことも考えずに引き取ってしまうのですね。。　　とどまるとこ知らず。。




これからの写真は、お食事中の方は避けてくださいませ。。

あるAnimal Hoarderの家の写真、そこでも動物たち。。とてもひどい状態です。。

星守る犬。。

ブログ友のNatsuさんから、いただいた本。。

みなさん、もうご存知かとおもいますが。。

なんか映画化にもなるそうで。。

犬とお父さんの、優しく切ない物語。。

何度も読んでは涙。。

犬は本当に忠実ですよね。。






今日のお勧めの一冊です。。


Natsuさん、ありがとう。。

犬とゾウさん

アメリカはテネシー州にある、ゾウさんのレスキューです。
日本と規模が違いすぎる！！　　犬や猫のレスキューは当たり前。。

コマーシャルやサーカスなどで使われた後のゾウさんたちを、レスキューして最後まで面倒をみるという施設。

そこの名物カップルのBellaとTarra。



ゾウさんがTarraで、犬がBella。

いつも一緒に行動をするそうです。　寝るのも、食べるのも、遊ぶのも一緒だって！！

犬のBellaもこの敷地内で捨てられた犬だそうです。

ビデオがUPできなかったので、写真でごめんなさい。。

ほんと、かわいいカップルですよ～