犬と猫と考える

レスキューした犬猫と考える。。生き物の大切さ。。

忘れないで。。 震災で残された動物たちのこと。。

2013年01月26日 | 犬のこと
去年日本に帰ったとき、日本のテレビ番組やニュースではひとつも、大震災のことを話題にするテレビはみませんでした。

大阪の実家はいつもと変らない生活を送ってました。

実家を後に、福島に行きました。

いったいここは同じ日本なのかな?  

原発のあともう100年はこの街、村には住むことはできないのだろう。。アメリカのある番組がそういってました。

ニンゲンだけではなく、動物たちだっていまだに残されたまま。。

このビデオはおそらく2011年のもの。 

目をそらさず、しっかりみてください。 あなたたちが住んでる同じ日本なんです。


忘れないでください。 ニンゲンだけが犠牲になったんじゃないってこと。
そして、いまもなを動物たちは助けを求めてること。






今日もお付き合いありがとうございました。



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アニマルシェルター便り ”Thank you"

2013年01月24日 | アニマルシェルターのこと
今回のアニマルシェルター便りはかなり、うれしいNewsです!

実は私が気にかけてたわんこ。。フィネックスちゃん。。
小犬のときに貰われて、なんと1年後にシェルターに戻された。。。

他の犬にとても凶暴で手に負えないという理由。

フィニー(フィニックスのニックネーム)を外に連れ出したとき、かなり厳しいとわたしも感じ、このままじゃ、このシェルターでも処分のリストにはいるだろうなぁとすぐにおもいました。 それから2ヶ月、3ヶ月。。フィニーはアダプションには出されないから、ずっと狭い折の中。。外に出すのも一苦労だから、ほとんどの人がフィニーを外に連れ出してもくれない。。

5ヶ月目、あまりにもフィニーの体が痩せてきてる。。 ストレス。。痩せてきてるのでごはんは多めにあげてるけどそれでも痩せこけてきてる。
そして、2週間前に、血をはいた。。

血液検査をしても異常なし。。 フィニーはシェルターでの5ヶ月間、この狭い折の中での生活がかなりのストレスなのだ。

そして、昨夜とうとう、安楽死の決断がでた。。 私はもう少し早く決断しれくれればとおもったのだか、今のシェルターはなんせNo Kill Shelterなので、なるべくなら生かせておき、一時預かりをみつけようと何度もメールをみんなに出していたが返事はなし。 フィニーは他の犬とはあわないのだから。。うちの家もぜったいに無理、そして、私もこの大型犬が猫を殺すのも知ってるし、うちのクーとも性格がぜったいに合わないのもすぐにわかる。 いくら私がチャレンジ精神豊富でも、こればっかりは体力がない。。

何度も、チャレンジしようかどうしようかとおもったのだが。。

昨夜呼び出され、”覚悟をきめておいてね。。あなたの友達は明日、処分になるから”

シェルターで働いてる人はみんな、私が一番フィニーのことをかわいがってるのを知っているから。。

そして、処分の日。。私は獣医にお願いをした。 ”フィニーのそばにいさせてください。 あの子はわたしを一番信用してるから。”

”でも、あなた大丈夫なの?”

”先生、私、前のシェルターでは処分ばかりしてたんですよ。 泣くけど、私、強いから。 安楽死はなれないけど、動物ってすぐに生まれ変われるから。。フィニーはいつかいい犬になって戻ってくるから。。そう信じてます。”

涙でこれ以上話はできなかった。。

その後、フィニーとジョギングに出かけた。 いつとなくおとなしいフィニー。 
きっと彼女はもう、わかってるんだ。。処分のことを。。


ジョギングから帰ってきたら、シェルターのマネージャーに呼び出された。

”あるレスキューグループの人が今日1時ぐらいに来るんだ。 フィニックスを連れ出してきてくれるかい? Last Hopeだ。。無理だとは思うけど。”

午後1時。。 レスキューグループの人がきフィニーを連れて2時間ばかりいろいろと話をした。

”う~ん、かなり厳しいなぁ。。 でも、Gumiにはすごいなついてるわね。。 ってことは、他の人でも大丈夫。 人には攻撃的ではないんでしょ?
犬だけか。。” そういって彼女はフィニーをなんども自分の手で歩かせ、様子をみてた。

”厳しいけど、これぐらいならトレーニングでなおせるわね。 後は。。犬がいない人か。。 フィニーは大型犬だから、手がかかるんだよね。。明日処分だっけ?
う~ん。。どうかな。。もう一度他の犬を連れてきて。。一緒に歩かせてみよう。。”

何度も何度も彼女はフィニーを連れて歩いた。。


”土曜日。土曜日にフィニーを連れて帰るわ。 だから、土曜日までフィニーをここでおいておいて。”

おもわず、耳を疑った。。”いまなんと?” 

”私の旦那はドッグトレーナーなの。 主人と話をして、とりあえず連れて帰るわ。”


フィニーは処分から免れたの? フィニーはもう、このシェルターにいなくてもいい? これから、少し時間はかかるけど訓練してくるの?

泣いてしまってようやく言えた”Thank You"  


その後、もう一人フィニーのことを気にかけてたベテラン ボランティアのおばさんのJさん。

今日午後から来てるのを知ってから、すぐに報告をしにはしっていった。。


”Jさん、Jさん、フィニーがね。。”というまえに涙でなにも言えなくなり、”Jさんは、どうしたの? フィニーがどうしたの?もしかして、処分とか?”

”違う、違う! 他のレスキューグループに貰われるわ!!!”  

二人でジャンプして抱き合い、”私たちのパワーよ。 愛の力よ!”


サンフランシスコにあるロケットドッグ レスキュー

ここでは、シェルターでどうしようもない犬たちをレスキューして、時間をかけて里親を探してくれるという。。

大きなアニマルシェルターではここまで時間をかけれない。でもこうして個人でやってるレスキューグループは大きなことはできないけど、こうして1匹ずつなんとか救ってくれる。 




フィニー。。もう、会えなくなるけど私はほんとうにうれしくおもう。 さみしいけど、もうあなたの心配はしなくていいもん。 絶対にトレーニングしたらなおるよ!
まだ、若いし。 フィニー、がんばってね!  


そして、最後にロケットドッグ レスキューのみなさまへ。。

本当にありがとう。 もちろん、これから、支援させていただきます!



問題児のフィニー    

こうしてみると、かわいいでしょ?  




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アニマルセラピー農場

2013年01月21日 | ワインカントリーに住んでること
私が働いてるアニマルシェルターには、農場があります。

まだ、私は犬猫だけで時間もなくそちらの農場にはいく機会がないのですが、いつか家畜のほうもお手伝いできればと考えてます。
そして、この家畜たちがなんと心を傷ついた子供たちを助けるという、アニマルセラピーでもあるのです。

Forget Me Not Farm. わすれな草農場と名づけられたこの農場の動物たちもすべてレスキューをされてきた動物ばかり。

私の住んでる町、サンタローサは農場が多いんです。
経営がうまくいかず、そのまま家畜を捨てていくひともいて、そういうところからもレスキューをし新しい家をみつけたり、もしくはこの農場で一生を過ごす動物もいます。

そして、この農場で行われてるプログラムのひとつに、”セラピー”があります。

アメリカではたくさんの子どもが虐待をうけて、その傷ついた子供たちの心の癒しの場として1992年からはじまりました。
なぜ、家畜ではないといけないのか?

虐待を受けた子供たちは”愛情”をしりません。 だから、子猫や、小犬などの小動物だと傷つける可能性が大なので、大きい動物だと多少手荒い扱いでも、傷はつかないという理由で、家畜からはじまり、最後に子猫などの世話という順序になったそうです。

私がこのシェルターで働く前に、フォトジャーナリストの大塚敦子さんと言う方が取材に来られたそうです。
働き出したときに、私が日本人ということで、”大塚敦子を知ってるか?”とよく聞かれました。

その彼女が最近出版した”やさしさをください” この本では、実際に虐待を受けた子供たちのことが書かれてます。    

捨てられた、虐待された動物が、同じ思いをした子供たちの心を癒す。。

とてもいいことではありませんか? そして、その子どもたちはまた、心を開いてくれる。 そして、動物たちも心を。。

この本を読んで、また時間をつくり、家畜のほうもお手伝いしにいこう。そしていつか、子供たちにも会いにいこうと。。
素敵な本です。

時間があればぜひ手にとって読んでみてください。
そして、いつか日本でもこういった施設ができますよう、祈ってます。

最後に、シェルターで働いてる人から、この本を英語に翻訳してくれとのこと。。ひゃ~~~  ブログUPまた遅れそう。。。
わたしのこのつたない、英語力でさて、どこまでできるのかわからないけど。。


わすれな草農場のウェッブサイトはこちらから。。
私が働いてるアニマルシェルターのウェッブサイトはこちらから

今日もお付き合いありがとうございました。






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アニマルシェルターでの”安楽死”について

2013年01月20日 | アニマルシェルターのこと
処分。。いやな言葉ですね。

いま、アニマルシェルターでは”安楽死”の問題で、あまりいいことを聞きません。

なんてひどいことをしてるんだろう。。”
動物達をレスキューして、処分だなんてありえない

今働いてるところは、No-Kill Shelterとはいいますが、じゃ、もし攻撃的な犬がきて、どうしてもアダプションに出れない犬はどうするの? 一生この狭い折の中で過ごさせるのか?  

私はニンゲンのエゴで生かせるのは反対なんです。
攻撃的でどうしようもない場合は”処分”すべきでは? 

No-Kill Shelterでは、そういった犬を、狭い折の中で誰にも外に出してもらわれず、挙句の果てにストレスがたまり、自ら絶ってしまう犬もいます。
それはそれは悲しい死だとおもうのです。
そうなる前に、”安楽死”をと。。


以前勤めていたシェルターは毎日のように、”処分”の犬猫がいました。

処分するときにわたしは必ず、彼らに”ありがとうあなたたちのお陰で、他の犬猫が救われるんだよ。”と。。 


こういことを知らない人が、文句ばかりたれてるんですよね。

安楽死はひどすぎる!
処分してるのに、援助金なんかあつめるな

処分?あ~聞きたくないわ~~

じゃ、いわせてもらいますが、あなたこの犬猫、引き取ってもらえますか?
一生面倒みてもらえますか?

No-Kill Shelterとはいいますが、結局そのシェルターでは処分せずに、どうしようもない犬たちがきたら、他の市がやってるアニマルシェルターに送り、そちらで処分をさせてます。これが現実なんです。

きれいごとばかりではやってられません。

それでも、1匹でも処分から救ってあげたい。。そういう思いから、わたしは特に年老いた動物、病気の動物を自らレスキューするようになりました。
今のシェルターも、なるべく年老いた動物はホスピスとして、一時預かりさんを探します。 後何日、何ヶ月生きれるかわからない命だけど、だれかいませんか?と。。


安楽死。。 血液の中にある液体をいれて、静かに心臓が止まっていきます。
日本のガスでの殺処分とはまったくわけが違います。

安楽死をさせてた私にとって、反対する人、そしてそれを怖がる人。 それは間違いだとはっきりいいたいです。

そして、すべて私たちニンゲンがこういった原因を作り出してるということ。

大量生産のように犬猫をブリードしてる、悪質ブリーダー。
流行で犬猫を買うおろかなニンゲン。
ペットショップ
オンライン ペットショップなどなど。

もし、あなたがアニマルシェルターでの安楽死、処分を反対するのであれば、こういった原因をなくしてください。お願いします。
そして、反対をしてる人へ、あなたはこの処分のリストの動物達を1匹でも助けたことがありますますか?





最後に安楽死から逃れ、幸せをつかんだ子たちの写真です。
これからも、そして、わたしは一生こういった子を助けて生きたいとおもいます。 


ミコちゃんです。  飼い主自ら”処分を”とシェルターにつれて来られ、私の友達でもあるYさんが”STOP"をさせ、私の家に少しの間預かってましたね。

今はとってもいい家族がみつかりシアトルの方に引越ししました。 



覚えてますか? バンビです。  

この子はある公園に1匹ぽつーんと捨てられてたそうです。 シェルターにきて1週間、食べない飲まない動かない。 処分のリストに。。
私が仕事の休みの日にシェルターにひょっこり顔だしたら、バンビがいました。 この子もまた、いい家をみつけ、いまやセレブ?なみの生活を送ってます。



うちのトビーです。。    飼い主自ら、処分をしてくれと。。  Yさん。。私に問いかけました。。
”Gumiさん、この犬、どう思う? 今から処分なの。 どう思う?”  

一言。。”うちで預かるよ”  いい飼い主さんを見つけたけど、うちの家まで必死で逃げ出して帰って来ちゃったトビー。





ウニちゃん。。 高速道路で車にひかれてる所を救出。。地元のアニマルシェルターに届けたが、飼い主見つからず、”処分のリスト”  
いまや、うちの家でセレブ?までいかないけど、のんびり暮しております。



去年、腎不全で亡くなったリリー  

パピーミルで産むだけ産まされ、子犬7匹とともに、アニマルシェルターに引き取られ、小犬はすべて貰い手がつくが、ママのリリー。。腎不全で処分のリスト。

あれだけ悪い腎臓で、2年は生き延びてくれました。 ありがとう。


うちの姫。 狼が50%はいってるということで、処分のリスト。 

狼の行動学をよく知ってる人のみ引き渡すということ。 いただきました。 


うちの、ぼくちゃん クーです。。。 

このひと、かなりひどい皮膚病で、クーがいたアニマルシェルターでは治療するのにお金がかかりすぎるという事で、”処分のリスト”




シャドー。。 腎不全、関節炎の治療ができないから、安楽死をと。。  


飼い主から引き取って、2年、うちの家族を過ごしました。。大好きなシャドーの笑顔。。もう3年前に虹の橋を渡りましたね。。



グルーメット。。 この子もまた1年半の下痢が止まらず安楽死をと。。 

私が治してみせると。。 もちろん、少し便は柔らかいものの、下痢は止まりました。

今は虹の橋へ。。


ソックスじーさん。。   いい性格のジーさん。。 元の飼い主自らもちこみ”安楽死”をと。。
腎不全だったものの、3年弱?私たちと過ごしてくれました。 虹の橋組、5年生ですか?? 



 
テキサス。。この子もまた飼い主さんの放棄で安楽死をさせられるところでしたね。。
盲目の猫でした。



アニマルシェルターの安楽死。。あなたはどう思いますか?






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Sageの卒業式

2013年01月15日 | 犬のこと
ご心配おかけしてます。

まだまだ、リトル ジャックもわたしも本調子ではないのですが、まぁ、なんとなくってかんじでしょうか。。

こちら、Gumi地方は毎朝マイナス度。。 外は凍り付いております。。。 って、まぁ、ねぇ~~新潟とか、北海道に比べたら暖かいですよ~~ でも、カルフォルニアやしぃ~~  こんな寒くならんでええんちゃうの?! と毎朝ぶるぶる。。


外のねこちゃんも。。毎朝さむそう。。 


お昼の時点でまだ、犬のお水が凍ってるし。。  


そんなんで、ジャックの看病疲れが少しでちゃいましたね。。^_^;


それはさておき。。年明け早々 うれしいNewsです!!!

あの一時預かりのSAGEが貰われました!!!!


そう、ニンゲンにもなつかなかった子が私の家にきて、少しずつ信用を取り戻してくれて、早2ヶ月でしょうか? 

もうそろそろ、SageもGumi家卒業しやんとあかんなぁ。。といってた矢先。。。

先週の日曜日にアニマルシェルターから電話が。。

”Gumi, Sageを見たいって人がいまシェルターにきてるけど、どうする?”

”え?  どんな人? 今話せる??”

そいって、話をし事情を伝えたら、一度会いたいとのこと。。


私の家でSageと約2時間彼らは過ごした。。


”あのぉ~今日Sageを連れて帰ってトライアルさせてもらってもいいですか?”


どうしても、気になったことがあり、なかなか返事をすぐにできなかった。。
それは彼はには犬がいない。
私はできたら、Sageは2匹目の犬として飼ってくれる人を探してたから。。


”Sageは本当にシャイで、人になかなかなつきませんし、できればもう1匹犬がいるところに貰われたいんです。 でも、どうしてもというのであれば、今日Sageを連れて帰って明日どうだったか連絡いただけますか? あとSageは子どもとあわせたことがありません。なので子どもにあわせるのはもう少し先にしてください。ぜったいまだ道路を歩いたりさせないで、自分たちの庭のみにしてください。 あとは。。。。”


彼は一生懸命、私の話を聞いてくれた。

” どうか、私たちを信じてください。 Sageにもう、怖い思いをさせるようなことはしません。”


その言葉を信じ、Sageをだした。
私の家から一人でSageを出したことがないので、Sageは動こうとしなかった。

”Sage, うちも一緒にいくから。。大丈夫やから。。ほら。。あるいてみ。。”

そして、彼らの車に奥さんに抱かれてSageはいった。。


涙が止まらなかった。 Sage,いいこにしてや。。お願いやから。。この人たちええひとかもしれへん。。

次の日、仕事から帰ったら、連絡がはいってた。


”Gumi、私たちできればSageをこのまま引き取りたいの。 もう、すっごくいいこだし、はなしたくないわ~ 猫たちにもやさしいし。。これもすべてあなたのお陰よ。
ほんと、かわいくってしょうがないわ。。”

折り返し、電話をいれて、書類などのこともあるので、私が彼らの家に伺うことにした。


家にいったら、Sageがきょとんとして、私をみて、すぐにとんできてくれた。

”どうや? Sage?  この家ええやろ? 新しいパパとママええひとやろ?”


”もうねぇ~Sageは私たちの子どもよ。 私たちにも子どもがいないから、Sageがかわいくってしょがないの。。母に連絡したら、Sageのためにたくさんお菓子をもってきてくれたのよ。 みて!!”

Sageはこの家で一人っ子としてかわいがられるのだ。


”ありがとう。ありがとう。どれだけ私はあなたたちに感謝してるとおもう? Sageはもしかしたら無理かも?ってどこかでおもってたのよ。 もしかしたら7匹目の犬になるのかなって。。”  涙でまたもや、顔がぐちゃぐちゃ。。


奥さんのほうが、”Gumi,あなたは最高にいいFoster Mom (一時預かりのママ)だったわよ。 Sageをここまでしてくれてのは、あなたのおかげよ。 私たちこそ感謝してるわ。” 


そういってたら、旦那さんのほうが、庭を案内してくれて、Sageのベッドやらをみせてくれた。

”今はまだ折の中にいれてねてるけど、将来的には僕たちのベッドで寝てもらうよ!”

とうれしそうに旦那さんが話してくれた。


書類の最後の質問が”もし、どうしても犬を手放さないといけないときはどうしますか?” のところに、そのご夫婦は Gumiにもどすけど、そんなことありえないから。 と書いてくれてた。 


家に帰ってきて、旦那がこういった。。 

”Sageは犬や猫には大丈夫なのはもう、わかってる。 Sageはニンゲンにも少しなつかないといけない。 だから今回のあのカップルに知り合えてよかったんじゃないか?  子どももいないし、犬もいないところで、人間の本当の愛をSageは感じることができるだろう。 それで、Sageはいつしか、もうシャイな犬ではなくなるのでは? だから、よかったんだよ。 彼らに貰われて”



Sage,仮ママはもう、なんの心配もしてないよ。 だって彼らはあなたのこと本当に愛してるもの。。

おめでとう。。Sage.  そして、ありがとう。 いつでも遊びにおいでよ!  



小犬にもやさしかったSage..  



新しいママとパパ。。      



そして、1匹また幸せをつかんでくれた。。 今年も何匹の犬を助けれるかわからないけど、少しずつがんばります。



今日も読んでくれてありがとございました。
コメント欄をオープンにしておりますが、返事が遅くなるとおもいますので、あしからず。。。





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