cuminseed

ちょっとだけスパイシー

別府・由布院旅行(4)

2008-05-13 | 日常
「かまど地獄」から「山地獄」へ歩いた。
一番先に目に付いたのが、
「アフリカゾウ」である。
他にもニシキヘビ、ラマ、カバ、猿類、
フラミンゴ、孔雀、黒鳥、アヒルなど、
温泉熱を利用し熱帯性の動物が飼育されている。

だけど・・・
南の国から、わざわざ、
見世物の為日本に連れて来られるなんて、
ここは彼らにとって地獄ではないだろうかと考えてしまう。


写真はフラミンゴしか撮りませんでした。



わざわざ動物を見に九州まで来たのではないからと、
次の「海地獄」に急いだ。
夫婦で同じ考えだったようだ。

海地獄で一番先に目に付いたのは、
熱帯性睡蓮



動物と違い植物は可哀想でなく、
綺麗と思うから私たちも勝手なものかも知れない。
でも綺麗な花が咲いていた。

1200年ほど前の、鶴見岳の爆発によって誕生されたという。
その水(熱湯)には硫酸鉄が含まれているため、
コバルトブルーの、海の色に見えるのだそうだ。






「海地獄」には名前通り『温泉たまご』が売っていて
地獄の中に卵の入ったザルが竹竿に吊るされている。



食べたかったのだが、
どうも売店で売っている「温泉たまご」は、
竹竿で吊るされて出来たモノでは無いような気がするので、
止める事にした。

それに・・・
別府港でのモーニングとかまど地獄で卵は食べた。
卵の食べすぎは私には良くないのだ。

コメント (2)
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