cuminseed

ちょっとだけスパイシー

裸者と裸者

2008-01-14 | 本・映画・芸術
久しぶりに角川文庫の本を読んだ。
打海文三氏の
「裸者と裸者(上・下)」
である。

以前から機会があれば、中国を題材にした本を良く読んでいた。
3年ほど前に偶然「ハルビン・カフェ」という本を手に取り、
夢中になって読んでいた。

それから「愛と悔恨のカーニバル」等の本を読み楽しませてくれたが、
段々と趣味が、
歴史モノやファンタジー(?)・ライトノベルなどに変わり、
しばらく遠のいていた。


ところが昨年の10月新聞で、

『打海文三(59歳)は
 10月09日(火)早朝、心筋梗塞の為死去』

という記事を見てびっくりした。

年末に本屋さんでこの本を見つけ、購入。
今日、読み終わった。

次は
『愚者と愚者』
だ。

その後のパンプキンガールがどうなったか?
知りたいものだ。

打海文三ブログ
コメント
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