青山大学の准教授のブログが問題になっている。
ロックされる前にいくつかのエントリーを読んだけれど、確かに公では言えないような辛らつさで一杯だ。でもどの記事にも共通したスタンスがそういうものだと思えば、それも人間が感じる本音だなと納得する面は多かった。
ネットのブログ記事では多々「大きな声では言えないけれど、私は本音ではこう感じている」という記事に出くわす。
私は、建前の記事よりはこの本音で感じている部分に共感することは多い。
彼女の記事は、それを言ったらおしまい記事ではある。しかもどこまでも強者の論理。弱者に甘くない。身勝手な弱者という強者に怒りを感じているような問題だと、読んでけっこうすっきりする。
よくぞ言ってくれたと。そのせいで、お客さんも多かったのだろう。
光市の少年という弱者に対する援護射撃は、そんなスタンスの中で多少の違和感があったが、彼女なりの正義感のラインだったのだろう。
彼女の文章には病的なところがあるので、生活のストレスでゆがんでしまった人なのであって正常者ではなく、彼女のストレスを発散するブログにすぎないとスルーすることも普通ならできる。
ところが彼女はちゃんとした社会的地位を持っていて、それをブログで公開していたから許されないこととなった。
どこぞのおばか主婦がヒステリー症状を起こしつつ書いているわけではないからこそ、許されない。
社会的に影響を及ぼす力は、無名と有名では天と地なのだから。
しかも若い人を指導する立場。
ストレス発散型汚物排泄型ブログは、片隅でひそかなファンに支えられつつほそぼそ無名の人としてやるべきだった。
私ののブログが100のIPも記録されずにいることで許されている自由に感謝しないとならない。
ロックされる前にいくつかのエントリーを読んだけれど、確かに公では言えないような辛らつさで一杯だ。でもどの記事にも共通したスタンスがそういうものだと思えば、それも人間が感じる本音だなと納得する面は多かった。
ネットのブログ記事では多々「大きな声では言えないけれど、私は本音ではこう感じている」という記事に出くわす。
私は、建前の記事よりはこの本音で感じている部分に共感することは多い。
彼女の記事は、それを言ったらおしまい記事ではある。しかもどこまでも強者の論理。弱者に甘くない。身勝手な弱者という強者に怒りを感じているような問題だと、読んでけっこうすっきりする。
よくぞ言ってくれたと。そのせいで、お客さんも多かったのだろう。
光市の少年という弱者に対する援護射撃は、そんなスタンスの中で多少の違和感があったが、彼女なりの正義感のラインだったのだろう。
彼女の文章には病的なところがあるので、生活のストレスでゆがんでしまった人なのであって正常者ではなく、彼女のストレスを発散するブログにすぎないとスルーすることも普通ならできる。
ところが彼女はちゃんとした社会的地位を持っていて、それをブログで公開していたから許されないこととなった。
どこぞのおばか主婦がヒステリー症状を起こしつつ書いているわけではないからこそ、許されない。
社会的に影響を及ぼす力は、無名と有名では天と地なのだから。
しかも若い人を指導する立場。
ストレス発散型汚物排泄型ブログは、片隅でひそかなファンに支えられつつほそぼそ無名の人としてやるべきだった。
私ののブログが100のIPも記録されずにいることで許されている自由に感謝しないとならない。