個人ブログの責任

2008-04-27 03:43:29 | Weblog
青山大学の准教授のブログが問題になっている。

ロックされる前にいくつかのエントリーを読んだけれど、確かに公では言えないような辛らつさで一杯だ。でもどの記事にも共通したスタンスがそういうものだと思えば、それも人間が感じる本音だなと納得する面は多かった。

ネットのブログ記事では多々「大きな声では言えないけれど、私は本音ではこう感じている」という記事に出くわす。

私は、建前の記事よりはこの本音で感じている部分に共感することは多い。

彼女の記事は、それを言ったらおしまい記事ではある。しかもどこまでも強者の論理。弱者に甘くない。身勝手な弱者という強者に怒りを感じているような問題だと、読んでけっこうすっきりする。
よくぞ言ってくれたと。そのせいで、お客さんも多かったのだろう。

光市の少年という弱者に対する援護射撃は、そんなスタンスの中で多少の違和感があったが、彼女なりの正義感のラインだったのだろう。

彼女の文章には病的なところがあるので、生活のストレスでゆがんでしまった人なのであって正常者ではなく、彼女のストレスを発散するブログにすぎないとスルーすることも普通ならできる。

ところが彼女はちゃんとした社会的地位を持っていて、それをブログで公開していたから許されないこととなった。

どこぞのおばか主婦がヒステリー症状を起こしつつ書いているわけではないからこそ、許されない。

社会的に影響を及ぼす力は、無名と有名では天と地なのだから。
しかも若い人を指導する立場。

ストレス発散型汚物排泄型ブログは、片隅でひそかなファンに支えられつつほそぼそ無名の人としてやるべきだった。

私ののブログが100のIPも記録されずにいることで許されている自由に感謝しないとならない。




中国の赤い旗が日本国漢人自治区を連想させた日

2008-04-27 02:56:00 | Weblog
日本なのに、ずいぶんはためいてましたねえ>中国国旗

日本なのに、中国共産党のために4000人も騒ぐだけの集結力もっている留学生がいつのまにか住んでいたのですねえ。

いい加減甘い世界観は捨てないと沿道が埋め尽くされたように、日本もまた共産党に飲み込まれるのだなあと実感したニュース画面の数々。

チベットではすでに、チベット人より漢人の人口の方が多いとか。

戦争などしなくても、数に物言わせて知らぬ間に侵略することだってできるのですねえ。しかも、参政権を合法的に手に入れれば、まさに日本国漢人自治区?が簡単に生まれてしまうわけですね。・・・こわっ。

きょう、連合系の集会もありましたが、その赤い旗が中国国旗とタブって見えました。

なぜかなあ。

弱者の味方が自分の味方とは限らないですしねえ。
なんか、ただの怠けもの集めて日本を壊そうとしているんでは?
社会保険庁の自治労みたいに。

弱者にやさしいこという組織には、注意しないとね。