台湾独立と米中衝突
「依存症の独り言」の坂 眞さんが、台湾が戦後ひどすぎる国民党のひどすぎる統治経験から、独立に向かう様子を詳しく説明していてくれているのですが、中国とはどういう国で、日本とはどういう国だったのかがよくわかりおもしろいです。
<台湾人は中華民国による接収を「祖国復帰」「光復」として受け入れ、歓迎したが、実際にやってきた国民党軍の規律一つないだらしなさ、汚さを見て、一糸乱れぬ規律を誇る皇軍を見なれていた人々は幻滅した。
中国人たちは日本人が築き上げたすべてを私物化し、社会は乱れ撲滅されていたコレラ等伝染病までも復活してしまい、汚職がはびこり近代社会として発展したはずの台湾はたちまち前近代的な中国社会に貶められてしまった。 >
偶然にも、ここ2~3日の間に、他にも中国を巡るおもしろい記事を見つけることができました。「あんた何様」では脱亜論の現代語訳がアップされていて参考になりました。
<福沢諭吉の正論>
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、
道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも
「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
(中略)
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に
与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(明治18年(1885年)3月16日)
脱亜論の現代訳ですが、気持ち悪いくらい現代にも当てはまります。
今までで一番わかりやすい訳でおもしろかったです。(原文読む気になれなかった私なもので)
中国とロシア
の中でグッチーさんは
<批判を承知で言わせてもらえば要は「インテリジェンス」が高かった、と言わざるを得ない。やっていいことと悪いことの区別、そして起こり得る事と起こり得ないことの区別、つまりいくら日本人は日露戦争で30万人のロシア人を拷問にかけた、と学校で教わっても、もしそれが真実だとしても、戦争なのだから、ではロシア人は第2次大戦でどれだけの人間を殺したのか、日本人並みに残忍なことをした可能性だってあるのではないか・・・同じ人間だろ?、だって戦争でしょ? と疑問を持つことができるという、それらを総合して「インテリジェンス」と呼び、この高さがロシア人にはあったと私は思うのです。>
とロシアの日本への好感度と、中国の反日度を比較して、うそをうそと見抜けない中国人のインテリジェンスの低さとして分析してみせてくれています。
そうですよねえ。いくら子供の頃からの教育されたからって、冷静に物事考える人がもう少しいてもよさそうなものだと思うのですが、所詮まだまだ中国は後進国なのでしょうか。津波で20万人亡くなったというニュースを見て、南京の30万人ってどうよ?とか。
それとも、「日本が結構いい国だった」なんて信じたくないだけか?
人は自分に都合のいいことを信じるものですしねえ・・。
知れば知るほど、ため息しかでない、極東三国の真実。
最後にとっても笑えるねたらしいのですが、知識がなくて笑えないハリぼんさんの記事
空母だって?
ネットには軍の装備関係に詳しい方多くて、な~~にもわからない私にはとても不思議です。さすがに、蒸気で動く空母って言うのは、なんか違うだろうって思うんですけれどねえ。
なにかと笑わしてくれる極東三国でもあります。笑わしてくれるからって、舐めたらだめですよね。冗談みたいなことをあちらはマジでやってるのだから、結構危険国家です。いきなり殴られないとも限りません。
「依存症の独り言」の坂 眞さんが、台湾が戦後ひどすぎる国民党のひどすぎる統治経験から、独立に向かう様子を詳しく説明していてくれているのですが、中国とはどういう国で、日本とはどういう国だったのかがよくわかりおもしろいです。
<台湾人は中華民国による接収を「祖国復帰」「光復」として受け入れ、歓迎したが、実際にやってきた国民党軍の規律一つないだらしなさ、汚さを見て、一糸乱れぬ規律を誇る皇軍を見なれていた人々は幻滅した。
中国人たちは日本人が築き上げたすべてを私物化し、社会は乱れ撲滅されていたコレラ等伝染病までも復活してしまい、汚職がはびこり近代社会として発展したはずの台湾はたちまち前近代的な中国社会に貶められてしまった。 >
偶然にも、ここ2~3日の間に、他にも中国を巡るおもしろい記事を見つけることができました。「あんた何様」では脱亜論の現代語訳がアップされていて参考になりました。
<福沢諭吉の正論>
日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、
道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも
「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
(中略)
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に
与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(明治18年(1885年)3月16日)
脱亜論の現代訳ですが、気持ち悪いくらい現代にも当てはまります。
今までで一番わかりやすい訳でおもしろかったです。(原文読む気になれなかった私なもので)
中国とロシア
の中でグッチーさんは
<批判を承知で言わせてもらえば要は「インテリジェンス」が高かった、と言わざるを得ない。やっていいことと悪いことの区別、そして起こり得る事と起こり得ないことの区別、つまりいくら日本人は日露戦争で30万人のロシア人を拷問にかけた、と学校で教わっても、もしそれが真実だとしても、戦争なのだから、ではロシア人は第2次大戦でどれだけの人間を殺したのか、日本人並みに残忍なことをした可能性だってあるのではないか・・・同じ人間だろ?、だって戦争でしょ? と疑問を持つことができるという、それらを総合して「インテリジェンス」と呼び、この高さがロシア人にはあったと私は思うのです。>
とロシアの日本への好感度と、中国の反日度を比較して、うそをうそと見抜けない中国人のインテリジェンスの低さとして分析してみせてくれています。
そうですよねえ。いくら子供の頃からの教育されたからって、冷静に物事考える人がもう少しいてもよさそうなものだと思うのですが、所詮まだまだ中国は後進国なのでしょうか。津波で20万人亡くなったというニュースを見て、南京の30万人ってどうよ?とか。
それとも、「日本が結構いい国だった」なんて信じたくないだけか?
人は自分に都合のいいことを信じるものですしねえ・・。
知れば知るほど、ため息しかでない、極東三国の真実。
最後にとっても笑えるねたらしいのですが、知識がなくて笑えないハリぼんさんの記事
空母だって?
ネットには軍の装備関係に詳しい方多くて、な~~にもわからない私にはとても不思議です。さすがに、蒸気で動く空母って言うのは、なんか違うだろうって思うんですけれどねえ。
なにかと笑わしてくれる極東三国でもあります。笑わしてくれるからって、舐めたらだめですよね。冗談みたいなことをあちらはマジでやってるのだから、結構危険国家です。いきなり殴られないとも限りません。