橋下大阪府知事の涙

2008-04-18 03:18:01 | Weblog
見た瞬間の私の気持ち

誰が橋下さんを困らせているんだ!出て来い!

でした。

案外ナイーブな人だったのねえ。
女性的な感性を感じました。

市長の皆様は無駄な抵抗は諦めて協力したほうがいいですよ。
絶対多くの府民は同じ気持ちですから。

私は都民なんで実質的な応援ができなくて残念ですが、橋下さんほんとがんばってくださいね。

ちなみに橋下知事の涙の原因?

<池田市長・倉田「全面戦争(市町会会長)」→自分の市では裏金調査行わず

吹田市長・阪口「府庁内部で阿修羅のごとく血と汗を」→自分の市では裏金調査行わず

摂津市長・森山「血も涙もない。無責任。白紙に戻せ」→自分の市では裏金調査行わず

枚方市長・竹内「大阪の道路は穴ぼこだらけに」→自分の市では裏金調査行わず >

発言や行動がよくも悪くもさらされる時代ですねえ。
今頃叩かれてるかなあ、この方たち。(ていうか叩かれろ!!ですね)



なんとなく胡散臭いかも>医師会

2008-04-18 02:07:09 | Weblog
老人の医療って難しいと思う。

70代の父は首の動脈がほとんど詰まっているからすぐ手術しないと命が危ないと言われた。しかも、それは危険な手術で車イスになることも覚悟して欲しいと言われた。

でも、投薬ミスで手術どころではなくなった後、首の動脈が完全詰まっても、なんの支障もなかった。

人間の体は必要に応じて血管を作りだすのだそうだ。

医師の言われるままに手術しなくてもよかったということだ。

また90歳過ぎて施設に入った祖父は、余命いくばくもないほど弱っているとき、家族がやらないで欲しいと頼んでいるのに、無理やり癌の検査を始めた。なんの意味があるというのか・・・?

父の手術は、医師が手術をしてみたかっただけなのではと思えたし、祖父のときは、検査をして収入にしただけだったのではと私には思えた。

痛い苦しいはとめて欲しいのは当然だけれど、老人の体は難しいバランスを取りながら生きているのであって、むやみに触るとバランスを崩して、かえって病気にしてしまうことは若い人より絶対多いと実感している。

医師会が老人のためと言って後期医療制度に異議を唱えているけれど、自分たちの収入減を恐れて騒いでいるだけなのではと思えてならない。

もちろん誰だって老後医療にお金がかからないのはいいに決まっている。でも自己負担がないために、捨てるだけの薬を大量にもらったり、要らない検査を頻繁にしたりすることが増えすぎたのではないのか?

年を経れば病気なんて探せばいくらでも見つかる。

母は、果たして取る必要があったのかわからない良性の癌の一種(正式には癌とはいわない)をわざわさきったけれど、果たしてそれが意味があったのか未だにわからない。その経験のせいか、肺に陰があると言われても、余り積極的に検査を続けようとはしていない。仮に肺に癌が見つかったとして、せっかく元気に暮らしているのに、今更痛い思いをして手術してもそれですごく元気になることもないのだ。

目の回りに何か飛んで見えようと、始終雑音が聞こえるようになっても、膝が痛くて歩けなくなっても、呼吸が苦しく感じても、病院では治らない。それが老化だから。

病気は治せるものより、長く上手に付き合うしかないものも多くて、加齢とともにその種類は増える。

年をとったら病院に行くのはよくよく考えた方がいい。
管につながれてしまったら、簡単には外してもらえない。
今時の病院、辛い検査なしにはなんの診断もできない。
入院すると足腰はたちまち弱り、頭もボケてきて、退院して元に戻るのは簡単ではないですしね。

そんなわけで、自分はころっと死んでしまいたいとどこかで思いつつ
でも自分の親には生きていて欲しいわけですが・・。