後期高齢者の皆様はいったいいくら払ってきたのでしょうか・・・

2008-04-16 01:34:23 | Weblog
今の若い世代は20才になれば、毎月14000円払わないとなりません。払えない子供のために、親が払ったりもしています。

ところで、今80代前後の方は、初めの掛け金500円だったりしませんでした??

なんか、テレビの報道見ているととても複雑な気持ちになりますよ。

そもそも、年金だけで暮らせるなんて、初めからうたってなかったような・・。

安易に

「死ねと言うのか!」

と言いますが、人間そんなに簡単に死ねません。
この言葉聞くたびに、いやな感じを受けます。
病院では死ぬほど辛い治療を受けている人一杯居ます。

人工呼吸器は余りに辛いので、意識があったら使えないそうですよ。
だから、ずっと意識のないままにして取り付けるのだそうです。
そして、外すときは死ぬときだけだと。

マスコミが余りに、天引きの件を老人世代にひどいと言うので、そんなにひどいのかと思ったら、収入のある人はたくさん天引きされ、少ない人は以前より楽になるという面もあるそうではないですか。

そもそも天引きでなければ、「払えないときは払わないで済むのに」という意味なんでしょうか???

老後は誰にでもやってくるもので、突然の事故ではないわけですしね。

残念ながら、背負うほうの人数減っているので、世代間助け合うしかありません。

それにしても今後の自分の長生きを想定すると、その準備が余りにたいへんそうなので、生き続けることが面倒に思えてしまうこの頃。

それでも、人間って死ねそうで死ねないから、貧窮した老後の暮らし方でも研究しておくしか私には道がなさそうです。

せめて孤独死をして回りに迷惑かけないような工夫だけはしておきたいものです。
放置された遺体のあった部屋の詳細の記述を読んで、驚愕してしまいましたので。