マイケルムーアは嫌いだった。
その映画を見る気もしなかった。
でも、たまたま古本で5年前に発刊された「アホでマヌケなアメリカ白人」と言う本を買ったらわりとおもろしい。もちろん彼の本だと気がつかないから買ったわけなのだけれど。
それにしても、10年一昔と言うけれど、5年前の本でもずいぶん時代を感じさせる。まあ、著者の予言がどの程度あたったか確認する気分で読むのはおもしろいけれど。
さて、日本の格差社会や差別問題などとオーバーラップさせる多くの内容の中で、
<リサイクルなんて教会に行くみたいなもんだと思ってる。一週間に一回顔を出しとけば、それで気分がよくなり、義務を果たした気になる。後は罪を犯し放題ってわけだ。>
という記述が目に付いた。なんかわかる。
実際リサイクル用に集められたものが、その後どうなったか驚愕する事実がいくつもあげられている。集められた後普通ごみと混ぜてしまっている現実。海外に持ち出され放置され、他国の地を汚染している実態。
そんなことを気にする人間はほとんどいない。ただ、分別しただけで責任を果たしたと思い込んでいるだけだ。
日本ではちゃんとやっているのか?リサイクルしたものが、中国に売られて、その後無造作に捨てられてるという話は聞いたことがある。
しかも「リサイクル」や「エコ」がなんだか怪しい利権と結びついているという話も漏れ聞く。
二酸化炭素の排出量の問題も、それを売買するという話が出てること事態、なにやら胡散臭いものを感じてしまう。
差別だの人権だのときれいごとを一番に掲げてのボランティア組織が、怪しい団体だったりする時代、エコだのリサイクルなんかも、よくよく注意してみないと、ただの金儲けの道具に成り果てていたりするので要注意だろうね。
その映画を見る気もしなかった。
でも、たまたま古本で5年前に発刊された「アホでマヌケなアメリカ白人」と言う本を買ったらわりとおもろしい。もちろん彼の本だと気がつかないから買ったわけなのだけれど。
それにしても、10年一昔と言うけれど、5年前の本でもずいぶん時代を感じさせる。まあ、著者の予言がどの程度あたったか確認する気分で読むのはおもしろいけれど。
さて、日本の格差社会や差別問題などとオーバーラップさせる多くの内容の中で、
<リサイクルなんて教会に行くみたいなもんだと思ってる。一週間に一回顔を出しとけば、それで気分がよくなり、義務を果たした気になる。後は罪を犯し放題ってわけだ。>
という記述が目に付いた。なんかわかる。
実際リサイクル用に集められたものが、その後どうなったか驚愕する事実がいくつもあげられている。集められた後普通ごみと混ぜてしまっている現実。海外に持ち出され放置され、他国の地を汚染している実態。
そんなことを気にする人間はほとんどいない。ただ、分別しただけで責任を果たしたと思い込んでいるだけだ。
日本ではちゃんとやっているのか?リサイクルしたものが、中国に売られて、その後無造作に捨てられてるという話は聞いたことがある。
しかも「リサイクル」や「エコ」がなんだか怪しい利権と結びついているという話も漏れ聞く。
二酸化炭素の排出量の問題も、それを売買するという話が出てること事態、なにやら胡散臭いものを感じてしまう。
差別だの人権だのときれいごとを一番に掲げてのボランティア組織が、怪しい団体だったりする時代、エコだのリサイクルなんかも、よくよく注意してみないと、ただの金儲けの道具に成り果てていたりするので要注意だろうね。