急に真夏です、私の住んでいる江刺では30度を越えたようです。ですが、やはり岩手県ですね、朝は涼しくてちょっとだけストーブをつけました、我慢すれば出来るのについついつけてしまいます、年のせいでしょうか。
さて、お知らせの通り6月3日~5日まで「暮らしの手仕事展」が開催されました、その様子をご覧ください。
この建物が今回の会場、築140年の古民家です。
この古民家を持ち主の菊池さんは「風知荘」と命名しました、そのこころは?
この草です、名を「風知草」といいます正式には稲科の「ウラハグサ」、葉っぱの裏表が逆になっているのでこの名前があるそうです。
風だけが知っている草?風を知る草?なのか、そんなところから名前をつけたそうです。
どうですか、すごい人です、午前10時に戸を開けたとたん次から次に沢山のお客さんがいらっしゃって足の踏み場がないような有様でした。
展示した工房作品の一部を紹介します
古布を使った作品を製作している「布久ふく」の展示,作家の高野仁子は今回の企画のプロデューサーです。
ギャラリーの持ち主の菊池さんとは先生と生徒の関係です。もちろん高野さんが先生です。(写真の撮り方があまりよくないですね残念)
お庭の蔵のような倉庫の入り口に展示した「恵山民芸」秋田県横手の油屋節夫さんの蔓細工です。
盛岡の日下さん、額縁は羊毛を使った風景画です、その他に小物やショールなど
青森からの出品作品、会津圭子さん、楽しい作品です。
今回初めて工房を開いた吉田公子さんの工房「遊」染の作品です、この漆拭きのテーブルもいいですね。吉田さんは漆塗りも得意だそうです。
花巻のまさ子工房、裂き織りが得意ですが絹を使っているのでとても上品で使いやすそうです。
陶芸作品、「茜焼」の藤尾良一さんです。家のカーチャンも以前に一つ買っていました。
漆工房、菊池茂夫さん人気があったようです、実は私も自分の作品に漆を塗りたくて以前から興味が有ります、でも半端ではなく漆にかぶれるものですから二の足を踏んでいます。
一関から参加の「工房琳」は小岩則子さん、とんぼ玉を様々なアクセサリーにしていました。
伊藤嘉輝さんの「星耕硝子」は素敵な硝子作品です、私もひとつ買いました。
以上ですといいたい所ですが、一名写真を恥ずかしがってとることができませんでした、それから私の作品ですがなぜかじっくり撮影することを忘れていました、少し写っているところを紹介します。
手前の木工品です、ちょっとひどいのでカタログ撮影用の写真を見てください。
以上でした。
こういう展示会場の方が作品がしっくり見えてきますね。
それにしてもたくさんのお客様で、盛況のようで何よりでした。
3日間とてもいい天気でそのせいも有ってお客さんが沢山来たようです。
個人的には、花入れ・人形がいいかな~ですが。
woodyowakuさんの作品、綺麗に角がとれていてサンダーがけ大変だったのではありませんか。
組み立てとタボでしょうか?素敵です~☆
作品に仕上がってよかったですね。
江刺はいいところですよね…
人形はとても人気が有りましたね、写真は一部でしたが他に魔女がほうきに乗ったかわいいのもありました。