なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

午後

2005年11月13日 | 仕事
から講演会へgo!新薬の解説である。ここんとこ、抗アレルギー薬の新顔が次々お目見えしているが、今回の製品はかなりコンセプトが面白い。購入を検討してみようかなー。けど、きっと値段がなー。折り合わせるのが難しいんですよね。
 さて、講演会への行く道すがら、会場は都心だから、当然電車に乗るのだが、乗ってみて車内広告を何気に眺めてビックリ!というか、雰囲気が妙だ。一両ぜーんぶ、2枚セットの同じ広告、同じ顔!でもって片方には「もう、言い逃れはできません!」とすごいコピーが。お隣には「放っておきません!」と力こぶのコピー。
 これ、痴漢撲滅ポスターだったんですねえ~~。見覚えもある。NHKの「難問解決!ご近所の底力」でやってた、痴漢撲滅大作戦の回で、ホームズ姿の堀尾アナ&強烈コピーのセットポスター。こいつを車内にズラズラ貼り付ければ、痴漢はいなくなるぞ~~、と作成しました!とやってましたけど、まさか、西武鉄道がマジで実行するとは思わなんだよー。たまげたあ!
 乗ってる男の人達、どうも居心地悪そうである。座ってる人はみーんな、なんとなく隣の女の人と隙間を開けて座ってるし。

 西武鉄道は、堤が消えてから「お客様」のために色々と取り組み始めてるみたいね。優先席を示すオレンジ色の吊り革も西武が始めたことらしい。経営者がいかに客を見てなかったか、の裏返しだけどもさ。
 
 そういえば、通勤する仕事はできそうもない、と思ったのは予備校時代だったっけ。思ったきっかけはあれこれあるけどさ、その一つ。予備校仲間の言葉「男がみんな、痴漢に見えた」。20年以上前の発言だが、未だに記憶にある。女子高生時代に彼女が乗ってたのは地下鉄でした。地下鉄様、都心のエリート会社に勤めてる連中は痴漢だらけだったんですよー。そーいうバカ連中を駆逐してくださーい!!
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