なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

市民大学

2004年06月05日 | 仕事
講座に参加。お題は「身近なペットの法律」。「市民」ったって、飯能市なんですけどね。飯能市+駿河台大学の協賛らしいんだが。今回は法学講座、普段なかなか聞けないし、大体あっしらは獣医科でも、全く「獣医師法学」なんて講座がなかったし、聞かないとイカン、と思ってた。
 内容は、別に書くとして、面白かったこと。法律って、やっぱし「よろづ相談」的な部分があるのね。質疑応答の内容が、「文句ありあり」で、それを法律の方から下支えしてもらえないか、という意図がありあり。できるわけないだろ!!
 大体、そういう時の質問者って、オヤジなんだけどさ、こういうところから物事を高飛車に進めればなんとかなる、という考え方が質問に滲み出る。「近所の犬がうるさい。賠償金は取れるのか?」とかさ。下らん。
 要するに、横着なんだよな。てめえの問題解決能力が0、という事実をえばって喋るなよ!
 という訳で、講座の途中で思わず自分の仕事を明かしてしまう。そしたら、講師の先生が「ペット法学会」のメンバーと言うことが判明。面白そうなので、名刺を渡してきました。

 それにしても、「駿大」かあ。かつて高校生の頃(あ~大昔なのか?)予備校と言えば「授業の駿台、生徒の代々木、机の河合」なんて呼んでたもんだ。それが、大学に入ってしばらくしたら「駿大」ができた、っていう。「駿台が駿大をこしらえたってよ~~」と小ばかにしていたのだが。飯能にあるとは知らなかったなあ。綺麗な大学です。あっしが出た府中の大学とは大違い。でも、周辺はド田舎です。カインズホームはあるけど。
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