なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

本棚

2003年12月03日 | 仕事
を作ってもらう件、ようやく動き出した!!こっちものんびりしてたのが悪いけど、ちょっとお互い呑気すぎましたね。
 作るのは病院の本棚。今までずうっと島忠ホームセンターで購入したペラペラの安物でごまかしていたんだけれど、いよいよアブナくなってきてた。専門書やらカタログやらカルテやら、全部重いもんだから、重みに耐えかねて棚板がひん曲がってきてたんだもん。もう駄目、これは作り付けの奴を作ってもらおうというわけ。
 昨日建具屋さんが来て色々寸法を測って、で、「色はベージュでいいですよね」って。ここで「はいはい」って言っちゃダメなんす。建具屋さんの頭にある「ベージュ」が何色か、わかったもんじゃないでしょ、だから「カタログを見て指定する!」と叫んでおいた、これ、やっぱり正解でした。今日持ってきてくれたカタログ、あるじゃん、あれこれ。で、建具屋さんのイメージの「ベージュ」、やっぱりしょうもなかった、ということを理解。そうれ見ろ、と思いつつ、カタログをじっくり検討する。「木目」1つでもあるじゃないですか、いろんなタイプ、いろんな柄が。
 で、値段も聞きつつ、「これこれ」というのを決定!かつ、本棚に望むあれこれを指定して(例:カルテは座っててササッと取り出せる位置に置きたい、とかね)打ち合わせ終了。
 よく、家作りって絶対思い通りにならない、って言うけど、それはまず9割以上が「指示が下手・まずい」せいだと思う。とにかく具体的に、色はカタログを見て、ってやるのがいいんですよ。そうすりゃ「指定と違う」ってつっかえす事もできるし。そうしたこともあったね、病院製作時は。
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