なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

今回

2008年06月10日 | 仕事
目に付いたのは、公的融資のフットワークの悪さ、かな。
 まあ、あっしの場合ははメーカーさんが「待つ」と言ってくださったからなんとかなりそうだけど、ここで「そんなに待てませんよ」と言われたらそれっきりだったろう。となると、多分国金になっちゃう。というか、普通の企業だったら、そうそう悠長にやってられないから、結局いつもの銀行で、となっちゃうんだろうな。

 となると、こうした融資制度を設けても、十分に活用できるかどうか、はなかなか難しいところもありそうだ。企業側も、こうした制度の特徴(貸してくれるかどうか、じゃなくて、決定までの期間等々、別のところね)をきちんと把握しておくと、便利な所もあるかもね。月末に交渉する、とか。

 そんなわけで、今回は結構勉強になったんですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入間市中小企業制度融資

2008年06月10日 | 仕事
にもいろんな種類がある。パンフを熟読して、これは、最初の「特別小口無担保無保証人融資」しかないっ!!と勝手に決める。必要な書類あれこれを市役所中走り回って確保。うーむ、市役所って、やっぱり巨大な組織なんだなあ。税金の証明書等々、「何に必要か」を、一々説明しなくちゃならん。同じ市役所内で出してるのにな、融資のパンフを見ても、市民税課の人はきょとんとしてるんだ。そんなもんなのかねえ?もう一つ、同じ市民税課でも、ブースが違うと、証明書発行手数料のレシートの種類が違う!!最新型っぽい印刷から青刷りまで、レシートコレクションみたいになってしまった。入間市のビンボーぶりがわかるというか。ぶっ壊れるまで、レジも使い潰す、ということか?こんなんで、貸してくれるんだろうか?心配になってきたのだが。

 一方はメーカーさんの見積書。これが、めんどーなんだ。当院は個人事業、従って見積書の宛名を「個人名義にしろ」との仰せである。&見積書の有効期限をなるべく長くしてくれ、とのこと。審査中に期限が切れたら、また最初から(つうことは書類を整えるところから?)やり直しになるという。それだけじゃなくて、見積書にはメーカーの社判を押せ、とかまあ、ウルサイのよね。担当の方は、全く抜かりなく整えてくださったのだが。こういうところで、あー仕事ができる方だな~~、とこちらの評価がぐぐいと高まる。発注書も抜かりなくこしらえてくれた。「融資実行されなかった場合には、キャンセル」と明記されている。これなら、まあ、安心ですね。やれやれ

 さて、本日ようやく書類を整えて再び商工課へ。「身上書」まで書かされる、緊張して書いたのに、あちこち間違いだらけになってしまった。「最近の営業概況」?めんどーなので、昨年一昨年の青色申告決算書のコピーを持っていって「これで代えられませんか?」とごり押し。だってなあ、同じ事だもんな、書かされる内容は。役所の書類でめんどくさいのは、各期日を一々「昭和」だの「平成」だのの年号で書かされること。いつも西暦で考える癖が付いているので、戸惑ってしまうのだ。
 さて、書類を確認しつつ、担当の方が「じゃ、小口で」と言いかけるので、慌てて「こっちの特別小口無担保無保証人ってのにしてください、要件は満たしてるはずです~~」と更にぶちかます。「だって、今、借入金はないんですから、この申告決算書を見てください、担保信用保証も全部整理済みです~~」わあわあ言って、納得していただきやした。担当の方の言う事にゃ、殆どの企業が借入金があるまま更に融資願いをして来るそうで、従って基準の甘い「小口特別融資」になっちゃうんだって。まあー、当院はなんて優良企業なんでしょう!!

 というわけで、「ちゃんとのし付けて返すから、貸してちょ」と散々言い散らかして市役所を後にする。貸してくれますよね、ね?すげえ疲れた~~~。まあ、後は話を待つばかり、ですか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商工課

2008年06月10日 | 仕事
で、まず言われた事は。「もう、先月分は締め切っちゃったんですよ」の一言。ヘ?どゆこと? 商工課の方の曰く、融資依頼は毎月末で締め切って、んで、まとめて翌月中旬に融資審査をする、でもって、融資実行するかどうか決定されるんだそうな。あっしが行ったのがたまたま月初めだったもんで、融資決定までやたら日時がかかる、ということになっちゃう訳だ。えー困ったな、メーカーさんには「一週間待って!そしたらどうなるか、はっきりすると思うから」とかなんとか言ったばかりなのに~~~ デモ機は全国でたった3台、押さえててくれるのは完全に向こうの「ご好意」なのだ。いつまでも待たされちゃ、向こうだって困るに違いない。
 とにかく連絡だあ、その場でメーカーさんにTEL。こういうときは、確かにケイタイって便利だ。「実はこうこうで~~」と慌しく言われた事をそのまま伝える。「だから、1週間とかいって、全然なんですよおー。結果が分かるまで1ヵ月半くらいかかっちゃうみたいなんです~~~」と泣きを入れる。

 飛鳥メディカルさんは、優しいのね、「ああ、じゃ、待ちますよ」と言ってくださった!!!やれありがたい、そうなったら、とにかく隙がないように書類一式揃えなくちゃ。

 続きは次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公的融資

2008年06月10日 | 仕事
を借りるために、ここんとこ奔走していた。
 飛鳥メディカルのレーザーメス、数年前、「中古デモ機を放出するので、新品より安いから買いませんか?」と言われたことがある。あの時は借金を重ねるわけにもいかず、現生はなし、泣く泣くスルーしたわけだが。ついこないだ、再び話が舞い込んできたんですよね~~!!こういう話は、いつも唐突にやってくる。
 以前より機種もバージョンアップされてるし、必要な症例も増えてきているし、借金もなくなってるし。しかーし、相変わらず現生を切るゆとりはない。やっぱ、借りよ、資金繰りがついたら、また繰上返済すりゃいいのだし。
 
 で、商工会に相談に。県の融資を勧められた。「無担保無保証人でなくちゃヤダ」と言ったら、埼玉県信用保証協会の保障を取ればよいという。ただ、書類を集めるのがなー。公的融資って、詐欺を防ぐためだろうけど、準備する書類が多いんだよね。特に経理・税金関係。こうなると、青色申告、しかも特別控除枠を取ってて本当にヨカッタ~~、と思う。こちらの控えには、税務署のハンコがばっちり押されているし。商工会の方の言うことにゃ、税務署のハンコの日時でもって、「滞納してないかどうか」も見られるんだそうだ。税金滞納してて、金貸して、とはいかんのだろうな。

 しかーし、商工会からの帰り道、そういや、こないだの市報になんか書いてあったような・・・?と思い出す。そう「中小企業融資」。入間市のHPを見てみたら、なんだ、県の融資より断然条件がいいじゃない!!どーせ同じ信用保証協会を使うのだ、市から借りよ、ちゃんちゃん市税も払ってるんだ、とまあ、鼻息荒く商工課へGO!!
 続きは次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする