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なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

牛乳

2006年04月14日 | 
が余ってしょうがない、という話、いやだな。
 今期の「クロワッサン」の特集は「体に良い料理」なんだけど、牛乳は全くでてこない。どうしてなんだろうな?みんな、豆乳なんか飲んでる。なんだかね、あんな青臭い飲み物が「おいしい」なんて、ヘンだよな。無理してるのと違うか?
 なぜか、「牛乳は体に良くない」みたいな風説が流れてるような気もするし。
 牛乳って、つくるまでが大変な飲料なんですがね。だって、ただ雌の牛を飼ってたって牛乳は出てこない。子牛を2年育てて、妊娠してもらって、子牛を産んでもらって、ようやく牛乳が手に入るのに。
 この「牛乳って、子供を産まなきゃとれないんだ!」つうことに気付いたのは、小学生の頃だった。ボヤボヤ考えてて、突然思い至って、ゾオッとした覚えがある。自分に置き換えて考えると愕然としますわね。