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★ 私のクラシック音楽館 (MCM) ★ 蔵 志津久

クラシック音楽研究者 蔵 志津久によるCD/DVDの名曲・名盤の紹介および最新コンサート情報/新刊書のブログ

◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-17 10:47:20 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~NHK Eテレの人気音楽番組 「ららら♪クラシック」 待望のコンサートシリーズがスタート~

モンティ:チャルダッシュ
クライスラー:愛の喜び
クライスラー:愛の悲しみ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン、ほか

ヴァイオリン:川久保賜紀
         辻彩奈
         成田達輝
         松田理奈
         宮本笑里

ピアノ:浦壁信二
     江崎晶子
     大須賀恵里

司会:高橋克典、金子奈緒  
 
会場:サントリーホール

日時:2018年2月3日(土)  午後2時

 NHK Eテレの人気音楽番組「ららら♪クラシック」のコンサートシリーズがスタートする。番組で紹介した名曲を、豪華キャストの生演奏でお届けする。第1回は「ヴァイオリン名曲特集」。国際的に活躍する名手から若手のホープまで、各世代の人気ソリスト5名が「絶対に外せないヴァイオリンの超名曲」を演奏。番組司会の高橋克典さんも出演。

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◇クラシック音楽◇新刊情報

2018-01-16 07:50:48 | 新刊情報

 

<新刊情報>

 

書名:ベートーヴェンの交響曲~理念の芸術作品への九つの道~

著者:マルティン・ゲック

訳者:北川千香子

発行:音楽之友社

 国際的に著名な音楽学者マルティン・ゲックによる論考。単なる楽曲解説を超え、ベートーヴェンの交響曲の歴史的および思想的な背景を照らし出す、他にはない交響曲解説書。音楽学、歴史学、哲学、文学など、分野横断的で非常に多角的な観点から、分析と解釈を結び合わせ、ベートーヴェンの書いた音の「意味」や「真意」(メッセージ)について考察をめぐらせる。ベートーヴェンの交響曲全体に通底する概念や音楽的特徴を取り上げたあと、第1番から第9番までの交響曲ごとの解説が続く構成。


 
書名:6弦上のアリア~ギターと歩んだ半世紀を語る~

著者: 福田進一

発行:学研プラス

 日本を代表するギタリスト福田進一、初のエッセイ集。ジャンルを超えて福田と強い友情で結ばれている6人との対談を軸に世界的演奏家の素顔が明かされる。対談:逢坂剛、工藤重典、渡辺香津美、野平一郎、奥田政行、平野啓一郎。新たに撮影した演奏DVD付。【著者プロフィール】福田進一:パリ・エコールノルマル音楽院卒業。パリ国際ギターコンクール優勝。帰国後は数々の演奏会、録音、教育活動を展開。2011年にギタリストとして初めて芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。

 

 
書名:楽興の瞬間(がっきょうのとき)  

著者:岩崎 淑

発行:春秋社
 
 日本きってのアンサンブルピアニスト・岩崎 淑が、自身のこれまでの活動を豊富な写真とともに振り返る。留学やカザルスの教え、シュタルケルやパールマンをはじめ往年の名演奏家たちとの共演の思い出から、演奏家・教育者として日本の音楽文化を牽引してきた経験や苦労など。語りおろし。


 
書名:ドビュッシーはワインを美味にするか?

著者:ジョン・パウエル

訳者:濱野大道

発行:早川書房

 BGMの種類で金銭感覚が変わる? 不眠症に効く音楽は何? 音楽を聴くとIQが上がるって本当? 映画「2001年宇宙の旅」でクラシック音楽が多用されているのはなぜ? 音楽が私たちの行動や心理に及ぼす計り知れない影響力をユーモアたっぷりに解説。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-15 11:24:19 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~「ショパン国際ピアノコンクール」優勝者 チョ・ソンジンの東京公演~


ベートーヴェン:ピアノソナタ第8番「悲愴」
           ピアノソナタ第30番
ドビュッシー:映像 第2集
ショパン:ソナタ第3番

ピアノ:チョ・ソンジン

会場:東京文化会館

日時:2018年1月17日(水) 午後7時

 ピアノのチョ・ソンジン(1994年生れ)は、韓国、ソウル出身。2008年「青少年のためのショパン国際ピアノ・コンクール」(モスクワ)で第1位、2009年第7回「浜松国際ピアノコンクール」において最年少(15歳)優勝。2011年「チャイコフスキー国際コンクール」ピアノ部門で第3位。そして、2015年第17回「ショパン国際ピアノコンクール」で優勝し、ポロネーズ賞も併せて受賞。同コンクールでの優勝は、アジア人としては、1980年のベトナムのダン・タイ・ソン、2000年の中国のユンディ・リに続き、3人目の快挙。

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◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2018-01-12 11:01:17 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~こんなリコーダーが聴きたかった! スーパーリコーダーカルテット~

スーパーリコーダーカルテット

レイズ・ユア・ハッツ! ~帽子を取って ごあいさつ~(J.D.ケアリー)
リコーダー四重奏による小組曲「四つの日本的情景」(池上 敏)
ダニー・ボーイ(ロンドンデリー・エア)(アイルランド民謡)
枯葉(J.コスマ)
“ピーナツバター”プレリュードとフーガ(G.シャノン)
テディベアのピクニック(J.W.ブラットン)
甘き思い出(サンドラン)
フニクリ・フニクラ(L.デンツァ)
リコーダー四重奏曲「祭り」(中西 覚)
サンタが町にやってくる(J.F.クーツ)
きよしこの夜(F.X.グルーバー)
もろびと こぞりて(作者不詳)
永遠の光(木村 知之)

リコーダー:スーパーリコーダーカルテット

          北山 隆、松浦孝成、村田佳生、渡辺清美

録音:2017年7月12日、13日、神奈川県相模湖交流センター

ナミ・レコード WWCC-7858

 こんなリコーダーが聴きたかった!の声に応えて第3弾。4人の名手がさまざまなリコーダーを駆使して織り出す多彩な音の饗宴。「スーパーリコーダーカルテット」は、2004年に結成。以来、毎年行っているリサイタルは、多くの人々を魅了しつづけている。2016年より渡辺清美が正メンバーとして入団。メンバー5人であっても「カルテット」として、個々に編成する体制で今後も活動を進めていく。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-11 10:59:32 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~徳永二男、三浦文彰による子弟競演のコンチェルト 小児がん支援“生きる 若い命を支えるコンサート”~

バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
サン=サーンス:序奏とロンドカプリチオーソ
ラヴェル:ツィガーヌ

ヴァイオリン:徳永二男、三浦文彰

指揮:下野竜也

管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

会場:横浜みなとみらいホール

日時:2018年1月14日(日) 午後3時

 ヴァイオリンの徳永二男(1946年生れ)は、神奈川県横須賀市出身。桐朋学園大学音楽科に進み、斎藤秀雄に師事。1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベに師事した。1976年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任、1994年同楽団を退団。国立音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授、洗足学園大学客演教授。2016年文化庁長官表彰を受ける。

 ヴァイオリンの三浦文彰(1993年生れ)は、東京都出身。3歳よりヴァイオリンをはじめ、6歳から徳永二男氏に師事。2009年世界三大ヴァイオリン・コンクールのひとつである「ドイツ・ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール」において史上最年少の16歳で優勝し、一躍世界の注目を浴びる。その後、モスクワ、ドイツ、スイスなどで開催される音楽祭に数多く出場するなど国際的な活動を展開。2009年第20回「出光音楽賞」を受賞する。現在、ウィーン在住。 

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-10 11:19:32 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~バーンスタイン生誕100年記念 ジャズピアニスト小曽根 真と山田和樹指揮日本フィルが共演~

バーンスタイン:「キャンディード」序曲
                 「キャンディード」組曲
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」

ピアノ:小曽根 真

指揮:山田和樹

管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団

会場:横浜みなとみらいホール

日時:2018年1月13 日(土) 午後6時

 今年はレナード・バーンスタイン(1918年―1990年)生誕100年に当たる。バーンスタインは、アメリカが生んだ最初の国際的レベルの指揮者であり、作曲も数多く遺した。この演奏会は、バーンスタイン生誕100年を記念して、ジャズピアニストの小曽根 真と山田和樹指揮日本フィルが共演する。

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◇クラシック音楽CD◇ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」、協奏曲「海の嵐」、協奏曲「喜び」

2018-01-09 08:34:23 | 古楽

 

ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」 和声と創意への試み op.8-1~4

  協奏曲第1番ホ長調「春」

  協奏曲第2番ト短調「夏」

  協奏曲第3番ヘ長調「秋」

  協奏曲第4番ヘ短調「冬」

ヴィヴァルディ:和声と創意への試み op.8-5

  協奏曲第5番変ホ長調「海の嵐」

ヴィヴァルディ:和声と創意への試み op.8-6

  協奏曲第6番ハ長調「喜び」

指揮: ニコラウス・アーノンクール

管弦楽:ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス

CD:ワーナーミュージック・ジャパン WPCS‐21043

 これは、ヴィヴァルディ(1678年~1741年)の作品8の6つの協奏曲を収めたCDであり、最初の4つの協奏曲は、"ヴィヴァルディの「四季」”として名高い協奏曲である。クラシック音楽ファンなら誰もが知っている「四季」なのではあるが、前知識なしにこの録音を聴くと「これがあの『四季』なのか?」と思ってしまうほど、強烈な印象を与えずにはおかないのである。その理由は、オリジナル楽器(古楽器、ピリオド楽器)を使い、ヴィヴァルディの生きていた奏法を採用しているからなのだ。考えて見ると、バロック時代に作曲された作品であろうと、古典派時代であろうと、ロマン派時代であろうと、現代の我々は、モダン楽器による、現代人に合った演奏法で演奏を聴くことに馴れてしまっている。作曲された当時はどのような楽器を使い、どのような奏法によったかは、想像するしかない。そのような反省(?)の上に立って、昨今はオリジナル楽器による演奏会もしばしば開催されるようになってきた。このCDは、現在のオリジナル楽器による演奏会の先駆ともいえる歴史的録音(1977年)なのである。モダン楽器による「四季」を聴くことが基本にあると思うが、たまには、作曲された時代の演奏にも触れることは、クラシック音楽を、より深く聴く、きっかけにもなろう。

 ニコラウス・アーノンクール(1929年~2016年)は、オーストリア出身の指揮者、チェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者である。ウィーン国立音楽院(現・ウィーン国立音楽大学)時代は、チェロを専攻し、卒業後の1952年から1969年まで、ウィーン交響楽団にチェロ奏者として在籍した。ウィーン交響楽団入団の翌年、1953年にアリス夫人らとともに古楽器オーケストラ「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」を立ち上げた。1960年代からは、この「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」との外国公演や録音も始まり、バッハやヘンデルの作品を数多く取り上げた。この当時、グスタフ・レオンハルトと共同でバッハのカンタータ全集の録音を完成させ、この業績によりレオンハルトともども1982年の「エラスムス賞」(ヨーロッパの文化、社会、社会科学への貢献を評価して毎年授与される)を受賞した。1970年代からはチューリッヒ歌劇場をホームグラウンドとしてモンテヴェルディやモーツァルトのオペラにも取り組むようになった。1980年代からは古楽オーケストラにとどまらず、現在、我々が馴染んでいるベルリン・フィル、ウィーン・フィルなどのモダン・オーケストラも指揮するようになる。最近では、2006年にウィーン・コンツェントゥス・ムジクスおよびウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日した。2015年に体力の限界を理由に引退を表明し、2016年3月5日に亡くなった。

 「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」は、オーストリア・ウィーンを拠点する古楽器オーケストラで、1953年にニコラウス・アーノンクールとその妻アリス・アーノンクールを中心としたウィーン交響楽団のメンバーによって設立された。活動当初はバロック音楽が主なレパートリーで、古楽研究の成果を披露するという意味合いが強かったが、次第に活動範囲を広げて、現在はハイドンやモーツァルトの交響曲にも取り組む。代表的なレコーディングとしては、モンテヴェルディのオペラやグスタフ・レオンハルトと共同して取り組んだバッハのカンタータ全曲集、バッハの宗教曲、モーツァルトの初期交響曲集や宗教作品全集などがある。アーノンクールを中心とした「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」の演奏活動は、歴史的な考証に基づいた確固とした音楽理論がそのベースにあり、単なる懐古趣味とは異なることに注目しなければならないであろう。つまり、アーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスは、それまでの演奏活動にコペルニクス的転換をもたらしたという意味で、画期的な演奏活動を成し遂げたオーケストラということができよう。

 そもそも、作曲当時の楽器であるオリジナル楽器による演奏は、アーノルド・ドルメッチ(1858年―1940年)が、バロック時代の古楽器を復元したことにより始まったとされている。そして、次に登場するのがアーノンクールによる「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」の活動であり、ここで一般の認知度が一挙に高まったのである。その後は「コレギウム・アウレウム合奏団」や「ロンドン古楽器コンソート」などの人気古楽器オーケストラが登場するようになり、現在では、オリジナル楽器を使った演奏会が日本でもしばしば開催されるほど、注目度を集めている。このニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによるヴィヴァルディの「四季」を聴くと、最初、モダン楽器による演奏に馴れた多くのリスナーは違和感や抵抗感を感じるであろう。しかし、それらを乗り越え、聴き続けると、ヴィヴァルディが生きていた17世紀~18世紀の人々の暮らしぶりが目の前に浮かび上がる。当時、旅行手段は馬車ぐらいしかなかっただろうし、夜はろうそくの明かりを頼りの生活であったろう。朝、太陽が上ることで一日の生活が始まり、太陽が沈めば一日の活動を終える。後は信仰が多くの人々の精神生活を支え、神に感謝を捧げながら人生を送る。そんな環境は今の我々には想像もできない。そんなことを考えながらこのCDを聴くと、人間の持つ根源的な部分に触れる音楽とは、このような演奏が一番相応しいのではと自然に感じられてくる。現代の我々は、飽くなき刺激を求め、快楽を求めなければ気が済まない。しかし、17世紀~18世紀の人々は、自然の営みを一人一人が肌身に感じ、今日も生きられることに心からの感謝を抱いたに違いない。そんな人々が求める音楽は、素朴で生きる喜びに溢れたアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの演奏だと最後に気が付かされる。(蔵 志津久)

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-08 10:56:02 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~“若手ピアニストのホープ”ニコライ・ホジャイノフとヤツェク・カスプシック指揮ワルシャワフィルの共演~

パデレフフスキ:序曲 変ホ長調
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

ピアノ:ニコライ・ホジャイノフ

指揮:ヤツェク・カスプシック

管弦楽:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団  
 
会場:サントリーホール

日時:2018年1月15日(月) 午後7時

 ピアノのニコライ・ホジャイノフ(1992年生れ)は、ロシア出身。モスクワ音楽院で学ぶ。「スクリャービン国際ピアノ・コンクール」(2008年、パリ)優勝、「若い音楽家のためのショパン国際ピアノ・コンクール」(2008年、モスクワ)第2位&特別賞、ショパン国際ピアノ・コンクール(2010年、ワルシャワ)ファイナリスト、ダブリン国際ピアノ・コンクール(2012年、ダブリン)優勝、シドニー国際ピアノ・コンクール(2012年、シドニー)第2位。

 指揮のヤツェク・カスプシク(1952年生れ)はポーランド出身。ワルシャワ音楽大学で学ぶ。1977年「カラヤン国際指揮者コンクール」第3位。1980年ポーランド国立放送交響楽団音楽監督就任。1998年ポーランド国立歌劇場音楽監督、2002年~2005年同芸術総監督就任。2006年リトアニア国立歌劇場音楽監督、2007年ヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督、2009年ポーランド国立放送交響楽団音楽監督に再度就任。 

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◇クラシック音楽◇新譜CD情報

2018-01-05 18:45:23 | 新譜CD情報

 

<新譜CD情報>

 

~2016年第6回「仙台国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門優勝者 チャン・ユジン~

チャン・ユジン

メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838年)
ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調 作品13
シベリウス:6つの小品 作品79から(第1曲 「思い出」、第5曲 「牧歌的舞曲」、第6曲 「子守歌」)

ヴァイオリン:チャン・ユジン

小澤佳永(ピアノ)

録音:2017年6月28日~29日、日立システムズホール仙台、宮城県)

CD:オクタヴィア・レコード OVCL‐00641

 ヴァイオリンのチャン・ユジンは、11歳で初リサイタル。2004年「ユーディ・メニューイン国際コンクール」第3位。2013年「宗次エンジェル・ヴァイオリンコンクール」優勝。2015年「チャイコフスキー国際コンクール」セミファイナリスト。2016年第6回「仙台国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門優勝。韓国国立芸術大学を首席で卒業後、現在、ボストン・ニューイングランド音楽院でミリアム・フリードに師事。

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◇クラシック音楽◇コンサート情報

2018-01-04 07:54:07 | コンサート情報

 

<コンサート情報>

 

~キエフ・オペラ 創立150周年記念ウクライナ国立歌劇場 来日公演フェスティバル~

ヴェルディ:歌劇「椿姫」全4幕(原語上演・日本語字幕付き)
プッチーニ:「トゥーランドット」全3幕(原語上演・日本語字幕付き)
スペシャル公演「オペラの饗宴」<「椿姫‐第1幕」「トスカ-第2幕」「カルメン‐第2幕」>(原語上演・日本語字幕付き)

指揮:ミコラ・ジャジューラ

管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

出演:オクサナ・クラマレヴァ
     リリア・フレヴツォヴァ
     アンジェリーナ・シヴァチカ
     ヴァレンティン・ディトゥク
     セルゲイ・マゲラ ほか

合唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団

バレエ:ウクライナ国立歌劇場バレエ

会場:Bunkamuraオーチャードホール

日時:2018年1月11日(木)  午後6時30分 オペラの饗宴
           12日(金)  午後6時30分  トゥーランドット
           13日(土)  午後2時     トゥーランドット
           14日(日)  午後1時     椿姫

 過去5度の来日公演で延べ20万人以上を動員。ボリショイ、キーロフと並ぶ旧ソ連三大国立歌劇場が150周年を記念した特別プログラムを携えての待望の再来日。オペラ、バレエ、オーケストラ総勢300名で大規模な引越公演を開催。

 

 

 


 

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