<新刊情報>
書名:オーケストラ興亡記~19~21世紀の楽団と指揮者をめぐる物語~
編者:音楽の友、レコード芸術
発行:音楽の友社(ONTOMO MOOK)
現代につながる名門オーケストラが生まれた19世紀、2度の大戦や冷戦を経た20世紀、そして技術革新の21世紀――。オーケストラとその時代時代の指揮者たちとの関わり合いにフォーカスして、彼らをめぐる流れと音楽を俯瞰する。時に戦禍や政治に翻弄され、時に人間愛と芸術への敬虔な想いが昇華する、熱いドラマがここにある。クラシック・ファンのみならず、歴史やビジネスに興味のある読者必読。
編者:音楽の友、レコード芸術
発行:音楽の友社(ONTOMO MOOK)
現代につながる名門オーケストラが生まれた19世紀、2度の大戦や冷戦を経た20世紀、そして技術革新の21世紀――。オーケストラとその時代時代の指揮者たちとの関わり合いにフォーカスして、彼らをめぐる流れと音楽を俯瞰する。時に戦禍や政治に翻弄され、時に人間愛と芸術への敬虔な想いが昇華する、熱いドラマがここにある。クラシック・ファンのみならず、歴史やビジネスに興味のある読者必読。
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書名:どうしてこうなっちゃったか
著者:藤倉 大
発行:幻冬舎
これが世界に通用する、謙虚さと自由さと厚かましさだ!いま「世界でもっとも演奏機会が多い」と言われる天才”現代音楽作曲家”藤倉 大 の自伝エッセイ。この天衣無縫、融通無碍、唯我独尊、縦横無尽を見よ!
著者:藤倉 大
発行:幻冬舎
これが世界に通用する、謙虚さと自由さと厚かましさだ!いま「世界でもっとも演奏機会が多い」と言われる天才”現代音楽作曲家”藤倉 大 の自伝エッセイ。この天衣無縫、融通無碍、唯我独尊、縦横無尽を見よ!
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書名:あと四十日~“フルトヴェングラーの証人”による現代への警告~
著者 ヴェルナー・テーリヒェン
編訳:野口 剛夫
発行:アルファベータブックス
ベルリン・フィルの首席ティンパニー奏者をかつて務め、話題となった「フルトヴェングラーかカラヤンか」の著者でもあるヴェルナー・テーリヒェンが最後に遺したメッセージ。フルトヴェングラーの下でティンパニー奏者を務め、彼の中から”女性的性質”を感じ取ったテーリヒェン。感受性を豊かにし、受け入れ、共感する―。利己主義、権威主義、拝金主義から芸術ひいては人間を救うため、テーリヒェンが最晩年に遺したメッセージ。テーリヒェンの晩年の論説、講演録、そして聖書のヨナ書を題材にした最後の作曲作品・音楽劇「あと四十日」の脚本を収録。ヴェルナー・テーリヒェンは、ティンパニ奏者・作曲家。1921年ノイハルデンベルク生まれ。48年から 84年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に在籍。フルトヴェングラーとカラヤンのもとで首席ティンパニー奏者を務めた。テーリヒェン生誕100年記念出版。
著者 ヴェルナー・テーリヒェン
編訳:野口 剛夫
発行:アルファベータブックス
ベルリン・フィルの首席ティンパニー奏者をかつて務め、話題となった「フルトヴェングラーかカラヤンか」の著者でもあるヴェルナー・テーリヒェンが最後に遺したメッセージ。フルトヴェングラーの下でティンパニー奏者を務め、彼の中から”女性的性質”を感じ取ったテーリヒェン。感受性を豊かにし、受け入れ、共感する―。利己主義、権威主義、拝金主義から芸術ひいては人間を救うため、テーリヒェンが最晩年に遺したメッセージ。テーリヒェンの晩年の論説、講演録、そして聖書のヨナ書を題材にした最後の作曲作品・音楽劇「あと四十日」の脚本を収録。ヴェルナー・テーリヒェンは、ティンパニ奏者・作曲家。1921年ノイハルデンベルク生まれ。48年から 84年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に在籍。フルトヴェングラーとカラヤンのもとで首席ティンパニー奏者を務めた。テーリヒェン生誕100年記念出版。
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書名:音楽学校からメロディが消えるまで
筆者:須磨 光
発行:文芸社
その知らせは突然だった。「岡田音楽院高校 来春以降の募集停止」との見出しが地元紙に踊ったのだ。町の人たちにも愛され、一流の音楽家を輩出し、中部地方唯一の音楽単科高校で長い歴史を持つ学校が、なぜ「閉校」という結論を出さねばならなかったのか。そして、保護者会、教師、理事会の思惑が交錯する中奔走していた飯島が、音楽院復活の道を探るべく始動させたプロジェクトとは。
筆者:須磨 光
発行:文芸社
その知らせは突然だった。「岡田音楽院高校 来春以降の募集停止」との見出しが地元紙に踊ったのだ。町の人たちにも愛され、一流の音楽家を輩出し、中部地方唯一の音楽単科高校で長い歴史を持つ学校が、なぜ「閉校」という結論を出さねばならなかったのか。そして、保護者会、教師、理事会の思惑が交錯する中奔走していた飯島が、音楽院復活の道を探るべく始動させたプロジェクトとは。