キャベツの虫食い

2005年05月27日 | Weblog

せっかく育ててきたキャベツが、ついに虫食いの被害が大きくなってきた。モンシロチョウは見ているととてもきれいで、メルヘンの世界を想像させられるものだが、彼らも生きて行かなければならないし、子孫も残さなければならない。しかし、私たち人間も生きていかなければならない。モンシロチョウよ、別な植物に卵を産み付けてくれ。

毎朝、虫取りが日課となっている。しかし、キャベツも10株を越えると時間もかかる。家内の出勤にも差し支えるくらいになってしまった。取ってもとってもいるものだ。彼らは保護色をしているので、見つけるのにも時間がかかるのだ。

見つけ方を発見した。新しい糞があれば、近く(たかだかキャベツなので、どこも近くなのだが)に必ずいると決めつける。その周辺の表葉裏葉を丹念に調べる。しわしわの中も広げて見つける。

一番外の葉、つまり地面に接している葉まで、調べる。そこには極小さな、つまり生まれて間もない幼虫もいるのだ。

写真には青虫も写っているのだが、分かるかな。




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