ムカゴ

2005年06月10日 | Weblog


ムカゴは、ヤマイモの種です。大きな粒は親指の爪くらいで、小さなものは米粒くらいの大きさです。ただ、米粒のように長くなく、いびつですが丸い形をしています。平均すれば大豆くらいの大きさです。

これを私の家ではご飯に炊き込んだり、天ぷらにしたりして食べます。白くはならないでしょうが、粒のまますり鉢ですればトロロと同じになると思います。試したことはありません。もっといろいろな食べ方があるのではないかと思いますが、あまり手間をくうのは困りますから、この程度でやっています。




私はたくさんはいらないので、2~3本しか山芋の苗は育てません。いわゆる、季節を味わえば良いという程度です。本当は、芋が簡単に掘れれば良いのですが、このあたりを少し調べてみようと思っているのですが、いつも後回しになってしまいます。

季節感を味わう程度でよいものは、春ならばフキノトウ、タラの芽、コシアブラの芽、などあります。ムカゴは秋です。

   狸

 


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