ここだったのか!

2018年08月27日 | Weblog


朝は何時に起きたか、正確には時計を見なかったので分かりませんが、早く起きました。
これまでの朝より、涼しかったです。昨夜は大して雨は降りませんでしたが、雷雨があったせいです。

それで、アスパラガスの畝の両側の草むしりをしましたが、お日さまが上がってきて暑くなってきたので、途中でお終いにしました。

  
    朝焼け

とにかく、細かな草がびっしりと生えてしまいました。あっちをやっていると、こっちの草が育ち、こっちをやろうとしても暑くって、そうはいつまでも畑を這いずり回ってもいられませんし・・・・・。

  

あの東日本大震災移行は、原発の事故もあったことで北の方にはなかなか足がむきませんでしたが、ひとつ行ってみようでは無いかということになりました。

出かけるのは、草むしりが終わってからですから、早くはありません。それで、とにかく高速道路で北へと・・・。

  

時間的に、あまり遠くには行けませんでしたので、とりあえずいわき市の北にある四倉(よつくら)と言う海辺の町に行きました。
インターチェンジの関係で、その辺りが良いだろうかと、何の根拠も無く決めました。

相馬まではちょっと遠いし・・・・・。

道の駅でお昼を食べてから港へ入ってみました。津波対策として、頑丈そうな高い堤防ができていました。
漁港はもちろん堤防の外ですが、町は堤防があるので、一応は大丈夫かな?

  

帰り道は、6号国道を通って町の風景を見ながらかえってきましたが、いつの間にか6号国道からはずれてしまいました。
いわき市はかなりの面積を有する大きな町です。国道から外れた訳はすぐにわかりました。
バイパスができていて、それが新しい国道になっていました。いつの間にか旧道を走っていたわけです。

が、そのせいで思わぬところを発見することができました。
金山というところがあり、そこがあの森鴎外の話で有名になった、安寿と厨子王の話のゆかりの地だったのです。
そこを通りかかりました。いったんは通り過ぎてしまいましたが、戻ってわざわざ見てきました。

  

上の画像では読み切れないかもしれませんので、写真を二つに割ってみました。これならどうでしょうか。

  

あの話は、ここからが始まりだったのです。

  

「いろはかるた」の最初の い には 「犬もあるけば・・」なんとやら。私ゃ犬ではありませんが、こういう発見もあるんだなとおもいましたね~。
ずいぶん前に、その物語は読んだので記憶がはっきり、特に地名に関してはよく思い出せませんでしたが、すこしずつ蘇ってきているような気がします。




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