さて、今日も残暑です。稲は黄色くなってきました。田んぼの縁に白い包帯をした円筒形の毛糸玉が登場。なんだと思ったら牛の餌用の稲なんですね。
藁は食べさせるんでしょうが、実の方はどうなんでしょうか。実は取って藁だけ出荷なのか。わかりませーーん。契約栽培なんでしょうね。だとすると実は? 実のほどは知らず。
知り合いの人から紹介されて、栃木県塩谷町という所にある尚仁沢(しょうじんざわ)湧水群というところに行ってきました。
これは吊り橋。ここまでが急坂でした。
涼しいはずなのですが、川沿いの登り坂道を歩くので結局暑い。
ずっと流れの脇を通れます。ここで行水したかった。無念無想。カーッ 。なんて座禅をしたり。
水はもちろんとてもきれいで、川の水は何処で飲んでも良いような感じです。実際飲めると思います。( 実は飲んでみたんですよ )
詳しいことは分からずに行ったので、町歩きのような服装でした。ほとんどの人はザックを背負っていましたので場違いのような感じでしたけど、大丈夫でした。私たちはペットボトルを持って水を飲みながら、ぶらりぶらりと歩いて来ました。
湧水群近くです。これくらいグッドアイディアが止めども無くわき出してくるといいんですけどね。
名水百選に選ばれています。
左から右から手前からと、いろいろな方向から水が流れ出しています。水、水、水です。
山道を往復一時間以上も歩きました。急な坂道あり、だらだら坂があり、曲がりくねって大きな石があったり、立木を避けてあるいたりで、かなりの負荷のかかるウォーキングになりました。
下の、と言っても高原ですがダムの付近ではこんな光景が。沢山のポリタンクを持って水を汲みに来ている人がいました。何カ所からも蛇口から水が出ていますが、順番待ちをしています。この光景にはあ然としました。
個人で水を飲む人、あるいは良い水を使いたいと言う、例えばそば屋さんなども来ているのかも知れません。私たちはペットボトルにたった二本だけでした。水はおいしいですが、水です。サイダーの味はしませんし、コーラの味もしませんでした。
帰り道は山越えをして、鬼怒川温泉に降り、今市から高速で帰って来ました。鬼怒川温泉は土曜日の昼過ぎでしたが、人通りも車もあまりなくて寂しかったですね。夕方観光客が入ってくるのでしょうかね。それとも風評被害の影響??
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きょうはとても涼しげな場所でウオーキングのようでしたね。私も沢歩きは大好きです、常に長靴は常備です。それにペットボトル(焼酎の大五郎4L
)は忘れないようにしています。柔らかくミネラルたっぷりですから、冷たく美味しい水を発見したときには汲んできます。
夏の暑さより厳しく感じます。
何処へ行っても水を汲んでこられるように用意してあるんですね。私はそういう経験がないので、手ぶらでした。