宮薙&道薙

2013年07月14日 | Weblog


今日は、夕方に用事がある予定なので、午後3時頃にブログを更新し始めています。空はまだ明るいのですが、雨が降り始めました。このまま続くのか、雲が通過していっているせいだけなのかまだ分かりません。

朝は6時から宮薙(みやなぎ)と言って、鎮守様の草刈りでした。6時ではもう、大半が終わっています。5時半には行かないと遅れをとります。田舎の人は気が早いものですからね。

 

神社に行く途中の畑。トラクターで耕しただけで何も作物はありませんが、何の用事があったのでしょうか。この足跡。行ったり来たりと不規則に。面白いので撮って見ましたがやっぱり全体が見渡せないと本当の面白みはでませんね。全体を撮ると、足跡だと分からずに点々だけの写真になってしまいます。小さい画面に収めるには無理があります。

 

それが終わったら、こんどは8時から町内の道路にはみ出ている枝や葉を刈り取る道薙(みちなぎ)という作業がありました。今年は、私の町内に御神輿がやってくるので、道薙を早くしようということになりましたが、何日も駆り出されるのも大変なので、宮薙のあとに行おうということになっていました。

作業の皆さんがほとんど通過するのを待って、トンボを撮って見ました。暗いところなのでうまく撮れません。フラッシュを使ったところ、トンボが半透明のような感じになってしまいました。失敗です。そのうちに飛んで行かれてしまいました。薙は名詞で薙ぐというのは「刃物を勢いよく横に払って切る」という意味です。要するに神社の草刈り、道路際の草刈りという意味です。

 

鶏小屋の前に自然に発芽したミニトマトです。多少は照り返しの予防になるし、せっかくなのでもったいないですから実を生らせようと思って放ったらかしにしてあります。ここはかつては鶏舎の一部だったので、鶏糞がたっぷりと地面にしみ込んでいるはずです。トマトにはとても良い場所です。

 

松葉ボタンが増えて、こんなふうになりました。小っちゃな芽が出たときには踏まないように、雑草と間違えて抜かないようにと気をつけていました。

 

こんな風に、赤と黄色が入り乱れて咲いています。とてもきれいですよ。

やっぱり空が明るいので雨は止んでしまいました。畑には潤いはさっぱり与えませんでした。しかし、天気予報では天気が崩れるという話です。期待して待ちます。

松葉ボタンがたくさん踊っている姿を連想して・・・
  
         


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