祖先にエールを

2020年12月21日 | Weblog


家に居るときには何を着るかに無頓着なのですが、そのせいか今年はいつもの冬より寒く
感じます。
しっかりと、あったかいものを着れば良いのでしょうけどね。
着込むと、作業とする時に着替えるのが面倒です。だいたい、そのしっかりしたあったかい
服は、着脱がどちらかと言うとめんどうくさい。
猫を飼っているのですが、猫はその点では着替えをすることが無いので羨ましいです。

 
 
 ネットの中は切り干し大根

昔は、ドテラを着っぱなしで、洟をすすりながらタバコをくわえ、日向ぼっこをしている
老人を見かけたものですが、最近はどてら姿など見かけないです。
かく言う私も、その人たちの年齢に一歩いっぽ近づいているのですが。
このドテラは漢字では褞袍と書くようですが、ふりがなが無いと読めないです。書いてみろと
言われたら全く書けません。
 
 https://yuraika.com/dotera/

 
 今日も晴れ

どうしても、しなくてはならない用事があり、先ほど銀行に行って現金を振り込んだり、
郵便局に行ったりしてきたのですが、そういう所ではシュッシュッと頭を押すと消毒液が
出るものを置いておく所が多いです。あれは良いなと思います。もちろん、マスクはして
行きますが、そのマスクを忘れがちで車に戻って取ってくること数知れず。家でもマスクを
していれば、習慣になって忘れないのでしょうが。

 

どうしても多少は歩かなければならないので、辛いです。足首がギクッとするようなことは
絶対に無いように気をつけています。そうなったら大変なことになりますからね。

外に出ると、猫がついてきてくれます。なかなか可愛いものですね。いちばん可愛いのは、
トイレから出てくるとドアの外できっちりと三つ指ついて待っていてくれることです。
カワイイものですね。

 

ところで、近頃読んだ本によると、中国語はフリガナが無いので、どう発音するのか
正しい発音かを知るのが大変なのだとか。日本語はフリガナがあるので、それはひらがなや
カタカナですが、それを読めば良いから正しく伝わるわけです。それから、外国語はフリガナで
示せる利点もあるわけです。
中国語の漢字をくずしてひらがなとカタカナを作ったのでしょうが、その「かな」が本家の
中国語より日本語に貢献しているとは。改めて日本人の器用さを強く感じます。我らが祖先に
エールを送りたいです。