歩いてもあるいても

2020年12月19日 | Weblog


今日も晴れて寒いです。朝は特に寒く感じて、朝食が終わったら部屋の片付けなどを
急いで済ませて、コタツに入ってしまいました。
コタツでもいろいろなことをしています。多少はネットで地図を見たり、時事に関して
鈍感なので、朝日川柳などで出てきた言葉が分からないときには調べたりすることも
あります。

 
  友達にもらった対流式のストーブが壊れてしまいました。
  キッチンのような大きな部屋にはこれが一番。上で煮炊きができるし。
  新しいのを買ってきたら、さっそく猫がそこであったまっていました。

例えば近頃見られる(聞かれる?)「ガースー」などのようなことはニュースなどで
見落としてしまうと何のことだか分かりませんからね。どのニュースでもやったか
どうかも分からないし。
その「ガースー」に関しては意味が分かったので、ひょっとしてと思って Youtube を
見たら出ていました。なるほど、実にくだらない。そのようなことは辞書や百科事典では
分かりませんからね。知ってガックリくることも多々あります。結果はそうであっても、
やっぱりネットは便利です。しかし、どんな物でもその裏の使い方があって、ネットなら
誹謗中傷が近頃はひどく話題になることがありますね。「ネットで炎上」なんていう
言葉も聞かれます。

 
   なんだ? これは??

「アッ、まだだった」と気がつき年賀状作りをしました。油断していていました。
何とか図案を考えて試し刷りをしてみようかなと思ったら、油断大敵・プリンターの
インクが6色とも全て空になっていたようです。
今まで、何度もプリンターの方から「インクが無くなった」と言うメッセージを
受けていたのですが、それでも印刷できたので、インクの交換するのを忘れていました。

着替えて、買いに行ってきました。左足首を捻挫しているので、足を引きずるようにして
店内を歩いてきました。今は誰もジロジロ見る人が居ないですね。そうであって欲しいです。
世の中にはいろいろな人がいるのです。

  
  ちょっとしたカボチャくらいの大きさのユズ 
  獅子柚(シシユズ)とか鬼柚(オニユズ)と言うのだそうです

新型コロナウィルスのせいで、店は閑散としているかと思いきや、そんなことは決して
無くて、その後猫の餌を買いに行ったホームセンターでも、いやはや人の多いこと。
もっとも、私もその中の一人なのですけど。他人を責めることはできません。

 

話は変わって、先ほど見た録画は「こころ旅」なのですが、種田山頭火の歌碑がある
お寺の銀杏の木の下にあるから、それを見て欲しいというリクエストのハガキに従い
おとずれる場面があったのですが、このごろ種田山頭火は私は無沙汰をしていました。

  分け入っても分け入っても青い山

と、五七五の習慣に従わない形の句を詠んでいた彼。独特な人で、ずいぶん旅をした
そうです。後継者はいなかったようです。
いろいろな人がいろいろとチャレンジしていき、一つの場を作るなんてことができる
人はイイナと思います。うらやましい。
後継者がいるとかいないとかはまた別なことです。

  歩いてもあるいても満足せず

これは私の長らく引きずっている心境です。私の場合は「歩く」は、車で「走る」こと
ですが。