天気はとても良いのですが、寒くて風がとても強いです。今朝の天気予報で、風が強くなると言っていましたが、当たってしまいました。ハズレなら良かったのですけどね。
もう、ずいぶん長い間、雨が降っていないので土はカラカラに乾いている所に強風ですから、近所の畑やら陸田やらから舞い上がる土埃は凄いです。
舞い挙げられた土は、肥えた畑の土を減らして何の役にも立たない藪やら山林に降り注ぎます。
どうせ、養分豊かな土が舞い降りた所は藪とか山林で、将来は宅地になってしまうか、上に砂利が敷かれて通路になったりするだけです。
畑は風による浸食で、毎年まいとし少しずつ削られて行くわけです。
この頃は、カラスの多いこと。それが人家のある方に来ています。何か餌になるものがあればと思っているのでしょう。
実際、畑の大根が食われていたりしますからね。
それで、今日になってハッと気が付きました。ちょっと気づくのが遅いのですが、この掘り井戸の中に埋める土の崩落を防ぐコンクリートの管。
一種のヒューム管でしょうか。「 井戸コガ 」 と言っていますが、それを水槽にしてあり、中に金魚がいたはずです。
一生懸命になって探したら居ました。腹を減らして食べられてしまったらかわいそうですからね。心配しました。
これは、夏に10匹ほど買ってきて二カ所に生けたのですが、たった一匹の生き残りです。寂しい思いをさせています。
死んで仕舞った金魚のことを思ったら、買って来なければ良かったと反省しています。ボウフラ対策に買ってきたのですけどね。
食べられる心配があるので、ネットをはりました。これで大丈夫でしょう。
これから櫻が咲く頃までに、何度か今日のような強風が吹き、畑の土が舞い上がる日があります。
風の前には雨が降ると良いのですけどね。なかなかそう言う巡り合わせはありませんね。