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海辺の作品と面白い陶器

2016年11月14日 | Weblog


高萩という町に行ってきました。茨城県の海岸線を辿って行って、北から二番目の町です。

 

こちらにも県北芸術祭の会場があります。海岸にありました。空の絵だそうです。作者はイリヤ&エミリア・カバコフだそうで、題は 「 落ちてきた空 }。

 

また、小高い丘を一つ越えたこちらの海辺にはこのようなヤドカリから指が出ている大きなオブジェがありました。スッシリー・プイオックの 「 ソウル・シェルター 」。

 

この海岸は入り組んででいてきれいです。

 

晴れの日ならもっともっと美しく見えたかも知れません。県の北の方の海岸は、このような風景が多いです。長い砂浜の海岸と、このような風景の二つの特徴がありますので、海辺の景色はそれなりに面白さがあります。

家内は小学生から、中学生の途中までこの町に住んでいました。その頃の友達二人に会って、懐かしそうな思い出話とともに、海辺の芸術作品やほかの所に案内してくれました。

      


 
 

福島県に入り 四時(しとき)ダムを経由し、山の紅葉を見ながら途中で食事をしました。

 

食事に付いて来たクリームアンミツです。かなりの量がありました。おいしかった~~~~、です。食べていたお客さんは、私を除いてすべて女性でした。

 

その先に面白い陶器屋さんがありました。その名も 「 土みに館(どみにかん)」。行ったのですが、まあ店をほったらかしてどっかに行ってしまっていたようです。
そのあたりの紅葉を眺めているうちに帰ってきました。

 
 

入り口付近に無造作に置いてあった二つの作品。この古い田舎の家が気に入りました。同じようなものが店内にもありましたが、外に置きっぱなしにされているこちらの方が古くさくて良かったですね。
このボロクソ家の下にあるのは、太い木の化石だそうです。なるほど、石になっていました。

こういうオブジェの陶器が好きです。