たまには、テレビでクラシックを見てはいかがですか?
今日はアニメ「のだめカンタービレ」22・23話(最終回)です。
早いもんでアニメも、もう最終回を迎える事になってしまいました。
って別に見てるだけなんですけどね・・・、さて、コンクールでペトルーシュカを弾いている途中、急に演奏の手が止まったのだめ・・・その続きからですが、
(第22話)
のだめの頭によぎった曲は移動中に聴いたケータイの着信音「今日の料理」。シーンと静まり返った中から再び弾き始めた曲は、やっぱり「今日の料理」(しかもエライ力いっぱい弾いてるし)そうかと思うと、またペトルーシュカ・・・その後も二つの曲を行ったり来たりしながらくりかえし、もうのだめの頭はゴチャゴチャ、とにかく目の前のピアノを弾くだけ・・・。
「夢と現実の区別がつかなくなった道化師の哀れな最後」千秋の心の声も虚しく響くナレーションになっていきます。・・・そして結果は1位は該当者なし。のだめは当然入選するはずもなく、コンクール会場を後にします。
「のだめを野放しにできない」と感じた千秋は、「来年、オレと一緒にヨーロッパに行かないか・・・」とのだめを誘いますが、「コンクールはお金のため!自由に楽しくピアノ弾いて何が悪いんですか!」と、千秋の誘いをはねつけます。
コンクールのために必死に頑張ったのだめでしたが、演奏に失敗し、ヤケになったのだめは、九州の実家に帰っていたのでした。しかし、実家に帰ったのだめは、何をする訳でもなく家でひきこもる日々が続いていたのでした。
一方千秋もニューイヤーコンサートを開催し、R☆Sオーケストラに新しいメンバーを迎えて演奏します。ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」と清良のソロでサラサーテの「カルメン幻想曲」、R.シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」前半のプログラムを終えたところで、音楽評論家、佐久間さんの言葉が印象的でした。
「毎年音大生は山のように卒業していくのに・・・、どんなに実力があっても・・・、力を持て余している者はたくさんいる・・・。」
そして、後半のプログラムは千秋が最初に指揮をした曲ベートーヴェンの交響曲第7番を残して次回へつづく・・・
(最終話)
オープニングを飛ばして、いきなり本編から・・・。千秋の指揮するベートーヴェンの交響曲第7番の演奏シーンから始ります。
これまでの回想シーンに乗せて曲が響きます。
演奏会も無事終了し、おなじみの打ち上げのシーンに・・・、千秋他、海外留学聖組の送別会も兼ねた打ち上げで、千秋も日本を離れる事をメンバーに告げるハズでしたが、峰くんから既に話を聞いていたメンバーは、千秋の代わる指揮者を聴いて一安心するのでした。
「これでオレの役目は終わった」と胸を撫で下ろす千秋でしたが・・・、マンションからも姿を消したのだめの事が気になって仕方ありません。
「何でオレがここまで・・・」なんてボヤキながらのだめの実家がある九州を訪ねるのでした。
その頃、実家に居るのだめも、ようやくピアノに手を伸ばしコンクールで弾いた曲を弾き始めるのでした。ピアノソナタに乗せてのだめ回想シーンが続きます。
新幹線で博多に着いた千秋は、タクシーに乗りのだめの実家を目指します。
そして久々にケータイの電源を入れて着信を確認したのだめは、江藤先生からの着信を確認すると、江藤先生はのだめが海外留学ができるように手配をしてくれていたのでした。そして、千秋の着信を確認したのだめは、千秋にも電話します。
海外留学する事を電話で千秋に伝えるのだめでしたが・・・、電話中に土手を歩いているのだめを見つけた千秋は、タクシーを降りてのだめの話を聞きます。
千秋が九州に来ている事を知らないのだめは、海外留学から将来に向けての話に夢中になっていると、千秋は後ろからのだめをギュッと抱きしめます。そして「そういう事は試験に受かってから言え!」千秋がそう言うと頬を赤らめるのだめ。
「今年もよろしくお願いします・・・。」照れながらそう応えます。
ドラマでも見たけどいいシーンだ・・・。と思っていると!?エンディング!!テロップと同時にその後のシーンがセリフ付きで流れていきます。
最後には、のだめの父親が「あの娘留学とか向いろらんとじゃなかとか?」と千秋に問いかけると、「大丈夫ですよ」と応える千秋。
「未来へ」という字幕を残して終わるのでした。
てな訳で、アニメ「のだめ」カンタービレも遂に終わってしまいましたが・・・、う~ん最終回はもう少しなんかこう、ねぇ・・・。回想シーンとかは最終回には必須の条件かもしれないですけど、なんだかちょっと拍子抜けした感じであっさり終わってしまったのが、なんとも残念です。
最終回としてはドラマの方が面白かったように思いますが、どうでしょう?
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、ドラマもアニメも日本での、のだめと千秋の活躍を描いていましたが、原作漫画はヨーロッパへ留学した後のお話で現在も続いています。
コミックスでは留学したふたりの相変わらずのドタバタが面白おかしく描かれています。
ひょっとして話の内容にひと区切り付いたら、また続編のアニメ化やドラマ化があるかも?!・・・でも今度は舞台がヨーロッパだからドラマ化は難しいのかな?!
とにかく続きが気になる方は、とりあえずコミックスでお楽しみ下さい。そして原作の二ノ宮先生も体に気をつけて、ガンバッテください!今後も楽しみにしてマス!
≪原作マンガ≫
のだめカンタービレ第9巻
≪スゴイゼのだめ!≫
英語版が発売されているなんて・・・!!
日本語版と読み比べると英語の勉強になるかも?!
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今日はアニメ「のだめカンタービレ」22・23話(最終回)です。
早いもんでアニメも、もう最終回を迎える事になってしまいました。
って別に見てるだけなんですけどね・・・、さて、コンクールでペトルーシュカを弾いている途中、急に演奏の手が止まったのだめ・・・その続きからですが、
(第22話)
のだめの頭によぎった曲は移動中に聴いたケータイの着信音「今日の料理」。シーンと静まり返った中から再び弾き始めた曲は、やっぱり「今日の料理」(しかもエライ力いっぱい弾いてるし)そうかと思うと、またペトルーシュカ・・・その後も二つの曲を行ったり来たりしながらくりかえし、もうのだめの頭はゴチャゴチャ、とにかく目の前のピアノを弾くだけ・・・。
「夢と現実の区別がつかなくなった道化師の哀れな最後」千秋の心の声も虚しく響くナレーションになっていきます。・・・そして結果は1位は該当者なし。のだめは当然入選するはずもなく、コンクール会場を後にします。
「のだめを野放しにできない」と感じた千秋は、「来年、オレと一緒にヨーロッパに行かないか・・・」とのだめを誘いますが、「コンクールはお金のため!自由に楽しくピアノ弾いて何が悪いんですか!」と、千秋の誘いをはねつけます。
コンクールのために必死に頑張ったのだめでしたが、演奏に失敗し、ヤケになったのだめは、九州の実家に帰っていたのでした。しかし、実家に帰ったのだめは、何をする訳でもなく家でひきこもる日々が続いていたのでした。
一方千秋もニューイヤーコンサートを開催し、R☆Sオーケストラに新しいメンバーを迎えて演奏します。ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」と清良のソロでサラサーテの「カルメン幻想曲」、R.シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」前半のプログラムを終えたところで、音楽評論家、佐久間さんの言葉が印象的でした。
「毎年音大生は山のように卒業していくのに・・・、どんなに実力があっても・・・、力を持て余している者はたくさんいる・・・。」
そして、後半のプログラムは千秋が最初に指揮をした曲ベートーヴェンの交響曲第7番を残して次回へつづく・・・
(最終話)
オープニングを飛ばして、いきなり本編から・・・。千秋の指揮するベートーヴェンの交響曲第7番の演奏シーンから始ります。
これまでの回想シーンに乗せて曲が響きます。
演奏会も無事終了し、おなじみの打ち上げのシーンに・・・、千秋他、海外留学聖組の送別会も兼ねた打ち上げで、千秋も日本を離れる事をメンバーに告げるハズでしたが、峰くんから既に話を聞いていたメンバーは、千秋の代わる指揮者を聴いて一安心するのでした。
「これでオレの役目は終わった」と胸を撫で下ろす千秋でしたが・・・、マンションからも姿を消したのだめの事が気になって仕方ありません。
「何でオレがここまで・・・」なんてボヤキながらのだめの実家がある九州を訪ねるのでした。
その頃、実家に居るのだめも、ようやくピアノに手を伸ばしコンクールで弾いた曲を弾き始めるのでした。ピアノソナタに乗せてのだめ回想シーンが続きます。
新幹線で博多に着いた千秋は、タクシーに乗りのだめの実家を目指します。
そして久々にケータイの電源を入れて着信を確認したのだめは、江藤先生からの着信を確認すると、江藤先生はのだめが海外留学ができるように手配をしてくれていたのでした。そして、千秋の着信を確認したのだめは、千秋にも電話します。
海外留学する事を電話で千秋に伝えるのだめでしたが・・・、電話中に土手を歩いているのだめを見つけた千秋は、タクシーを降りてのだめの話を聞きます。
千秋が九州に来ている事を知らないのだめは、海外留学から将来に向けての話に夢中になっていると、千秋は後ろからのだめをギュッと抱きしめます。そして「そういう事は試験に受かってから言え!」千秋がそう言うと頬を赤らめるのだめ。
「今年もよろしくお願いします・・・。」照れながらそう応えます。
ドラマでも見たけどいいシーンだ・・・。と思っていると!?エンディング!!テロップと同時にその後のシーンがセリフ付きで流れていきます。
最後には、のだめの父親が「あの娘留学とか向いろらんとじゃなかとか?」と千秋に問いかけると、「大丈夫ですよ」と応える千秋。
「未来へ」という字幕を残して終わるのでした。
てな訳で、アニメ「のだめ」カンタービレも遂に終わってしまいましたが・・・、う~ん最終回はもう少しなんかこう、ねぇ・・・。回想シーンとかは最終回には必須の条件かもしれないですけど、なんだかちょっと拍子抜けした感じであっさり終わってしまったのが、なんとも残念です。
最終回としてはドラマの方が面白かったように思いますが、どうでしょう?
ちなみにご存知の方も多いと思いますが、ドラマもアニメも日本での、のだめと千秋の活躍を描いていましたが、原作漫画はヨーロッパへ留学した後のお話で現在も続いています。
コミックスでは留学したふたりの相変わらずのドタバタが面白おかしく描かれています。
ひょっとして話の内容にひと区切り付いたら、また続編のアニメ化やドラマ化があるかも?!・・・でも今度は舞台がヨーロッパだからドラマ化は難しいのかな?!
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