ラットは今日も、きみのために。

マウスも研究者も頑張っています。
医学研究関連記事の新聞紙面から切り抜き
再生医療、薬理学、生理学、神経科学、創薬

日本製の人工心臓、生存率が移植並みの好成績=東京女子医科大学、早稲田大学、ピッツバーグ大学ら

2008年10月18日 | 医療技術
 東京女子医科大学などが開発した日本製人工心臓「エバハート」を装着した心臓病患者の6か月生存率が89%、1年生存率が83%に達し、心臓移植並みの好成績を挙げていることがわかった。

 脳死での臓器提供の少ない日本で、人工心臓が移植の代替医療となる可能性を示す成果で、東京で開かれた日本心臓移植研究会で18日発表された。

 エバハートは2005年5月から、日本製の体内埋め込み型補助人工心臓として初めて、国内での人への治験が始まり、今年8月に終了した。

[読売新聞 2008年10月18日]
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081018-OYT1T00376.htm

株式会社サンメディカル技術研究所/EVAHEART開発情報
http://www.evaheart.co.jp/development.html


最新の画像もっと見る