持田製薬は今年度中をめどに、肺動脈の高血圧の治療薬について、人を対象に安全性や有効性を確認する臨床試験(治験)を国内で始める。呼吸困難や疲れ、めまいなどを引き起こし、心不全の恐れもある病気で、現在は外科手術を施したうえで薬を投与している。新薬は皮下注射で薬を投与できるため、在宅や長期の治療が必要な患者の負担を軽減できる。
治験を始めるのは「リモジュリン」と呼ぶ新薬候補で、2012年の発売を目指す。血管の内側を広げる効き目があり、肺動脈の血圧を下げる。小型ポンプを使って静脈や皮膚の下に薬を持続的に投与して治療をする。(07:00)
[NIKKEI NET / 2007年07月15日]
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070715AT5TA4K0114072007.html
持田製薬 ホームページ
http://www.mochida.co.jp/index.html
治験を始めるのは「リモジュリン」と呼ぶ新薬候補で、2012年の発売を目指す。血管の内側を広げる効き目があり、肺動脈の血圧を下げる。小型ポンプを使って静脈や皮膚の下に薬を持続的に投与して治療をする。(07:00)
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