「ブラックボード」 第二夜

ようやく観ました。


志田未来のスケバン役が興味深かったんだけど、やっぱり彼女の良さは出てなかったな。



勿論演技は問題なかったけど、彼女はやっぱり可愛い役のほうが似合うからね。










しかし、ドラマはなかなかのものだったな。



難しい話だが、シナリオはよく作られていたと思う。



いろんな見方が出来るからどうにでも解釈は出来るけど、肯定的にみれば悪くないシナリオだったと思う。




感動的な場面も上手く撮られていたし。














甘いというのは簡単だが、厳しいだけじゃドキュメンタリーのようになってしまうしね。



ドラマとして作るからには、コンセプトをもってやればいいわけでね。













何よりもキャストが良かった。



まるで映画を観ているようなレベルの高ささえ感じるときがあった。



これだけのキャストが揃ったドラマだったら連ドラで観たいくらいだ。













志田と林のからみの時には、「小公女セイラ」を思い出したなあ。



志田にとってはキャラとして今回のと一番のギャップじゃないかな。