「花咲舞が黙ってない」 第3話

今期唯一10%台を余裕でキープしてなおかつ3話目にして初回と同じ数字。





それなりの内容でした。






花咲が初めて手を挙げたんじゃないかな。






やっぱこういう突き抜けた展開があったほうが見ごたえありますよ。






たまにはやっちゃいけないことをやってもね。程度があるだろうけど。












それに今回は内山理名がよかったな。






久々に見た気がするが、雰囲気がやわらかくなったというか、悪く言えば平凡に見えたけどそれは役柄もあったと思うので。










干されているという話もあるようだが、とりあえず女優をやっているのは確かなので今後も楽しみにしたいですね。

　　

「民王（たみおう）」 初回

池井戸原作ということでシリアス系だと思ったらコメディーだったからちょっと戸惑った。





しかし、これが結構面白くて引き込まれてしまったな。






ただ、すぐ飽きるかもしれないのであまり褒めない方がいいかもしれないけど・・・・・。









魂と肉体の入れ替わりの話はいくらもあるけど、今回は総理大臣とその息子ということで無茶にもほどがある設定だが、だからこそ面白い。






とりあえずこの二人の演技はよかったよ。






遠藤って結構この手の役が多いけど、やっぱり上手いからなんだろうなあ。





そして菅田も上手いし。





他のキャストも23時台の割にはそれなりのも使ってるし、演出も面白いから飽きずに観られると毎週楽しみなドラマのひとつになりそうだ。

「エイジハラスメント」 第2話

啖呵切って第2話はどうまとめるのかと思っていたけど、割りとすんなりと辞めずに済んじゃったな。





課長に謝罪するのも当然だけど、それよりも次長や部長のほうが問題でしょ。





そっちのほうはあえて触れなかったのは正解だったとは思うけどね。





要するに何事もなかったかのようにしないと治まりがつかないだろうから。







本来ならただで済むような話じゃないから理屈が通らない流れではあるけど、今回はとりあえず面白かったからまあいいやってことで。










今回の話はちょっと強引というか、無理を感じたのでシナリオの雑さを感じざるをえなかったが、武井が結構よかったので見入ってしまった。






今まであまりいいドラマに恵まれてこなかったからかもしれないが女優としては悪くない気が。












一応ドラマはシリアス系に作られてるようだけど、コメディーにしたほうがよかったな。






キャストも生きるよ。

「恋仲」 初回

オリジナル脚本のラブストーリー。





しかし、主演の二人のインパクトはどうなのか。





二人ともそれなりに人気はあるようだけど、個人的にはタイプじゃないのでまったくテンション上がらず。





でも、世間で言われているほど演技などはあまり気にならなかった。





野村っていうやつのキャラに違和感を感じたけどな。










初回のシナリオは平凡だったが可もなく不可もなく。





っていうか、何もかも平凡ではっきりいってつまらなかったな。










ちなみに月9初の初回視聴率一桁台だったらしいね。9.8%。

「ナポレオンの村」 初回

この手のドラマは最近もどこかでやっていて目新しさはなかったけど、一応原案があるということで。






一応それなりに理屈を通しているようだけど、なんとなくしっくりこなかったな。






原因は軽さかな。






あとはシナリオの雑さか。






唐沢は悪くなかったけど、麻生のキャラが中途半端な感じ。







話は悪くないと思ったけど、盛り上がりが弱かったな。






初回からこの調子じゃ今後観るに値しないかも。

「表参道高校合唱部！」 初回

学園ものなので観るかどうかも迷ったのだが、とりあえず初回だけでもと思って鑑賞。





これが案外とよくて。






最近しょぼいドラマばかりだからよけいよく感じたんだと思うけど。






ちょっと主役のキャラが苛めてください的キャラなのがきつかったけど。






当然のごとく苛める奴もいるのでリアリティーのためにはしょうがないけど、やっぱり不愉快。





でも、それがあるからこそ成り立つので辛抱して観るしかない。





逆境がなかったら感動が浅くなっちゃうからな。









キャストは高校生たちも含めてみんないいですね。





合唱部顧問の二人も歌が上手いので安心だし。










久々に保存候補のドラマが出たてって感じだ。

ピース又吉が「火花」で芥川賞を受賞！

まさか本当に取ってしまうとはな。




三島由紀夫賞は惜しくも取れなかったので今回もダメかと思っていたので驚きました。





お笑いタレントの受賞は初ということだけど才能と努力次第で誰でも可能ですから。









これでますます売れるでしょうけど、今後の作品も楽しみです。

「探偵の探偵」 初回

どんなもんか見当がつかなかったが、原作ありきなのでそれなりに面白いと期待して。





あとはやっぱり北川景子主演なのでそっちのほうが期待が大きい。










内容は思ったよりもシリアスだったし、格闘シーンが割りと派手で今後が楽しみになった。





とはいえ、あそこまで派手に格闘させるとなるとドラマ全体に影響を及ぼすわけだからその点で違和感を感じる。





結果的に北川が勝ったけど、そんなに強いだけの裏づけがないのでその点でも納得いかないし。





あれじゃあ、漫画になっちゃう。








シナリオは新鮮味もあり面白さもあったけど、格闘シーンじゃなくて他の方法で見ごたえを感じさせてもらいたい。

「37.5℃の涙」 初回

蓮佛美沙子がようやく民放連ドラ初主演。





割りと好きな女優なので楽しみです。






トラウマのある病児保育士の役ということだけど、そんな深刻じゃなさそうだし、割りと軽い感じの役だから観てるほうはそんなにストレスは感じないかな。






今回の役のために髪を35センチもカットしたというので気合は入ってるようですが。












周りのキャストは平凡なのばかりだからいい意味で蓮佛が引き立ってくれるといいんだけどね。





漫画が原作なのでシナリオは心配しなくてもいいんだろうけど、今回はちょっと間延びした感じで退屈な時間が多かったかな。









何はともあれ蓮佛主演だから最後まで観たいけど。

「ど根性ガエル」 初回

満を持して実写か？






はっきりいって強引さに免じて鑑賞。






原作から16年後の設定じゃなきゃ実現しなかったんだろうな。







ひろしは松山ケンイチなら納得。






半端な役者じゃ務まらないキャラだからな。






ピョン吉の声は満島ひかりというのもいいね。





でも、知らなかったら全然分からないだろうから何か細工してるのか？






ゴリライモが新井というのはちょっと体格的に違和感あったけどキャラ的には悪くないかも。






一番残念だったのは京子ちゃんが前田敦子だってことだな。






何で使うのかまったく理解できないんだよなあ。












松山がひたすらうるさいだけのドラマだったな。