これは北乃きいの初主演作ということだったので一応録画をしておいたのだ。
2006年の作品なので当時15歳くらいか。
上手い女優という印象しかなかったけど、15歳くらいのときって独特の雰囲気が出たりするのでね。
ちょっと問題のある家庭の娘だが、転向してきた同級生と恋人関係になるという展開で、どうってことない退屈な映画だなあと思いつつ観ていたら、いきなりズドン!ってめちゃくちゃ重い展開に発展。
あまりの唐突さに固まっちゃったよ。
こんな救われない重い展開になって何でこんな映画作ったんだって思ったよ。
でも、原作ありきで漫画にもなっているということだったから、ここからどういう展開になるんだろうという期待感をわずかに持ちつつ鑑賞。
しかし、ここからは上手く作られていて救われた気がした。
悲しさでは泣けなかったけど、ラストの北乃が歩いているだけの長いシーンのときに涙が溢れてきたよ。
その前からも泣ける場面は多々あったけど、このラストのシーンはよかったなあ。
こういうシーンは好きなのでね。
北乃は特別いいとも思わなかったけど、でも、やっぱ上手かったし、いい雰囲気を持っていると思った。
勝地もよかったけど、やっぱり北乃のための映画で、北乃のよさが上手く出せた作品だったと思うな。
そして、脚本と監督。
ちなみに「セカチュー」を思い出した。
2006年の作品なので当時15歳くらいか。
上手い女優という印象しかなかったけど、15歳くらいのときって独特の雰囲気が出たりするのでね。
ちょっと問題のある家庭の娘だが、転向してきた同級生と恋人関係になるという展開で、どうってことない退屈な映画だなあと思いつつ観ていたら、いきなりズドン!ってめちゃくちゃ重い展開に発展。
あまりの唐突さに固まっちゃったよ。
こんな救われない重い展開になって何でこんな映画作ったんだって思ったよ。
でも、原作ありきで漫画にもなっているということだったから、ここからどういう展開になるんだろうという期待感をわずかに持ちつつ鑑賞。
しかし、ここからは上手く作られていて救われた気がした。
悲しさでは泣けなかったけど、ラストの北乃が歩いているだけの長いシーンのときに涙が溢れてきたよ。
その前からも泣ける場面は多々あったけど、このラストのシーンはよかったなあ。
こういうシーンは好きなのでね。
北乃は特別いいとも思わなかったけど、でも、やっぱ上手かったし、いい雰囲気を持っていると思った。
勝地もよかったけど、やっぱり北乃のための映画で、北乃のよさが上手く出せた作品だったと思うな。
そして、脚本と監督。
ちなみに「セカチュー」を思い出した。